懇到切至とは
隅々まで配慮が行き届いて親切なこと。
また、誠心誠意を尽くして充分に言い聞かせること。
例文
懇到切至の言葉。
| 四字熟語 | 懇到切至 |
|---|---|
| 読み | こんとうせっし |
| 出典 | 『言志録』 |
| 使用漢字 | 切、到、懇、至 |
| 最終更新日：2018年7月23日 | |
こんとうせっし 懇到切至
- https://yoji-jukugo.com/%e6%87%87%e5%88%b0%e5%88%87%e8%87%b3/
- カテゴリー：こ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- ふげんじっこう 不言実行 あれこれ理屈を言わず、黙って実際に行動すること。
- まふさくしん 磨斧作針 不断の努力を続けること。 唐の詩仙といわれた「李白」が少年の頃、学問に挫折して帰郷しようとした。その道中で、鉄の斧を...
- まんりょうぶげん 万両分限 何万両もの財産を持っている富豪。大金持ち。
- かいぶつせいむ 開物成務 様々なことを開発し、事業を成し遂げること。開成。 易経において、人々の能力を完全に引き出して、本来の役目を果たせるよ...
- こうちんむゆう 高枕無憂 何の心配事も無く、深い眠りにつくこと。 万全の策を用意しておくこと。 「枕を高くして憂い無し」と訓読する。
- けんざんとうじゅ 剣山刀樹 仏教用語で、地獄にあるという剣の山や刀の林のこと。 同義語：「剣樹地獄けんじゅじごく」「剣樹刀山けんじゅとうざん」
- こくふうはくう 黒風白雨 塵や埃を巻き上げる強い風と激しい雨。暴風雨。 類義語：「黒風飛雨」「黒雲白雨こくうんはくう」
- しゅうけんぼうじょ 衆賢茅茹 多くの賢者が協力し合うこと。 また、賢者は自分だけが重用されようなどとは考ないということ。 「衆賢」はたくさんの賢人...
- どうこういきょく 同工異曲 見かけは違っているように見えて、中身はほとんど同じであること。 類義語：「異曲同工いきょくどうこう」
- しゅっしょうにゅうしょう 出将入相 学問と武術の両方の才能を兼ね備えた人。 朝廷の外では将軍として力を発揮して、朝廷の中では宰相として見事な働きをする人...
- しいそさん 尸位素餐 高給を得ているのに職責を果たしていないこと。 「尸位」は、その地位にあるだけで、責任を果たさないこと。 「素餐」は、...
- こうかばんせつ 黄花晩節 菊は、寒い冬の日でも見事な花を咲かせるという意味で、年老いても心身ともに健康なことの喩え。 長寿を祝う言葉として使わ...
- せつもんきんし 切問近思 理解が難しいことを、身近な問題として取り上げて熱心に考えること。 「切せつに問いて近く思う」と訓読する。
- ほんりょうあんど 本領安堵 鎌倉時代から室町時代の初めにかけて、将軍が自分に忠誠を誓った家臣に対して、その者の領地の所有を保証した制度。 「本領...
- しんこうきふ 神工鬼斧 人間の技術とは思えない、精巧で緻密な工芸品や美術品のこと。神業。名人芸。 「神工」は神が作ったような見事な工作のこと...
- しくせいがん 四弘誓願 仏教用語。すべての仏が修行の初めに起こす四つの願い。総願ともいう。 時代や経典により異なるが、以下が定型的なものにな...
- けいこむしょう 刑故無小 故意に犯した罪は小さな罪でも刑罰を与えること。 故意による罪を罰するのに、その犯した罪の大小は問題にならないという意...
- きまじめ 生真面目 堅苦しいほどに真剣で真摯な性格のこと。 真面目すぎて融通が利かないこと。 「真面目」という性格はポジティブなニュアン...
- こうじょうきく 鉤縄規矩 物事や作法などの基準となるもの。 ルールや法則の喩え。 正確に線を引くことが道具の意味。 「鉤」は曲線を引く時に使う...
- むゆうむふう 無憂無風 波乱や心配がなく、平穏であること。 「無憂」は心配事がないこと、「無風」は風が吹いていないことを意味する。
- えんぱひょうびょう 烟波縹渺 水面に霧や靄などが出て、視界ぼやけている様子。 別表記：「煙波縹渺」
- しっぷうけいそう 疾風勁草 激しい風が吹いて、初めて強い草が見分けられる。困難な状況にあって、初めて意思の強いことがわかるという喩え。 光武謂覇...
- みつうんふう 密雲不雨 前兆があるのに、依然として物事が変わらないこと。 「密雲」とは密集した雲のことで雨雲を指し、「不雨」は雨が降っていな...
- ひそうりんり 悲壮淋漓 悲しく哀れな中にあっても気概に満ちていること。
- がいだんこうせつ 街談巷説 つまらない噂話。風説。世間話。 「街談」と「巷説」はどちらも世間で出回っている噂話のことで、同じ意味の言葉を重ねて強...
- むてかつりゅう 無手勝流 戦わずに、策略によって相手に勝つこと。 または自分勝手なやり方。自己流。 戦国時代の剣豪の塚原卜伝つかはらぼくでんが...
- ぶつじょうそうぜん 物情騒然 世の中が落ち着かず騒がしいこと。不穏な様子。 「物情」は世間の人々の心情。 「騒然」は騒がしい様子。落ち着かない様子...
- むせいむしゅう 無声無臭 声も聞こえなければ、臭いもないという意味。転じて、誰にも気付かれないことや目立たないこと。物事に影響がないこと。その...
- いちみととう 一味徒党 同じ目的を果たすために集まり、結ばれた仲間。 主に悪事に加わる仲間や集団を意味することが多い。 「一味」は、他の味が...
- ひゃくせいしょうめい 百姓昭明 多くの人々が徳を明らかにして、世の中が平和で和やかなこと。 「百姓ひゃくせいは昭明しょうめいにして、万邦ばんぽうを協...