意匠惨憺とは

物事を考案するのに苦心すること。
デザインや工夫を試みる中で、思うようにうまくいかずに苦しんだり、非常に困難な状況に直面することを表している。

「意匠」は、工夫すること。趣向。
「惨憺」は、心を悩ますこと。苦心する様子。

別表記:「意匠惨澹」

例文

・新しい商品の開発にあたり、チームは意匠惨憺の末にようやく独自のデザインを完成させた。
・彼は意匠惨憺して脚本を書き上げ、ついに観客を感動させる舞台を作り上げた。

四字熟語 意匠惨憺
読み いしょうさんたん
出典 杜甫『丹青引』
英訳 struggle
類義語
対義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月24日