愁苦辛勤とは
思い悩んで憂い苦しむこと。
「愁苦」は嘆き苦しむこと。
「辛勤」は憂い苦しむこと、また苦労して勤めること。
| 四字熟語 | 愁苦辛勤 |
|---|---|
| 読み | しゅうくしんきん |
| 出典 | 白居易『王昭君』 |
| 使用漢字 | 勤、愁、苦、辛 |
| 最終更新日：2020年3月11日 | |
しゅうくしんきん 愁苦辛勤
- https://yoji-jukugo.com/%e6%84%81%e8%8b%a6%e8%be%9b%e5%8b%a4/
- カテゴリー：し
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- げんかんこうたつ 阮簡曠達 心が広く人柄がおおらかなこと。 『阮簡』は人名。古代中国の晋の時代に活躍したとされる竹林七賢の一人『阮咸』の甥。 『...
- やぶいちくあん 藪井竹庵 「藪医者」を人名のように表現した言葉。 落語などで藪医者を登場させる場合などで、この名前が多く用いられる。
- ぼうようこうたん 望洋興嘆 前途が広遠すぎてどうにもできない状況で、自分の力のなさを嘆くこと。 類義語：「望洋之嘆ぼうようのたん」
- ごじゅうおんじゅん 五十音順 日本語の仮名文字の順序を決める規則。「あいうえお順」とも呼ばれる。 基本の順序は以下のとおり。 あ い う え お ...
- おんしんびょうどう 怨親平等 敵も味方も同じように処遇すること。 もとは仏教用語で、敵味方の区別なく平等に慈しみ、極楽往生させることを意味する。
- ようぶようい 耀武揚威 武力や勢いがある様子を自慢して見せること。 「武を耀かし威を揚ぐ」と訓読する。 別表記：「揚威耀武よういようぶ」
- わけいせいじゃく 和敬清寂 茶道で重んじられる精神のこと。 主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることと...
- かんもんそくぞく 関門捉賊 兵法三十六計の第二十二計。 「門を関ざして賊を捉とらう」と読み下す。 敵の退路を閉ざしてから包囲殲滅する戦略。 兵法...
- ふうかんうびん 風鬟雨鬢 風雨にさらされて、苦労しながら仕事に励むこと。
- あんしこうせつ 晏子高節 脅迫や暴力に屈しない気高い志を意味する。 斉の国の「晏嬰あんえい」が、宰相の「崔杼さいちょ」の脅しに屈せず、君主であ...
- ちぎょのわざわい 池魚之殃 思いもよらない災難に巻き込まれること。 なんの関係も無いトラブルの巻き添えにあうこと。 池に投げ込まれた宝玉を探すた...
- しんしゃくせっちゅう 斟酌折衷 双方それぞれの事情を汲み取って程よくはからい、その中間を取ること。 「斟酌」は事情や心情を汲み取ること。 「折衷」は...
- ふぎょうのかん 俯仰之間 俯うつむいたり、仰あおぎ見たりする間の時間という意味で、ほんのわずかな一瞬の時間のこと。
- こうとうせつじ 交頭接耳 他の人に聞こえないように小さな声で話をすること。内緒話。 「頭あたまを交まじえ耳みみを接せっす」と訓読する。
- すいぎょのこう 水魚之交 水と魚は切り離せない間柄であるという意味。転じて親密な交際や友情の喩え。 古代中国、三国時代。蜀しょくの国の君主「劉...
- ふぜいけんゆう 付贅懸疣 余計なものや厄介なものの喩え。 別表記：「付贅懸肬」「附贅懸疣」「附贅懸肬」
- いっしそうでん 一子相伝 学問や技芸などの奥義を、我が子の一人だけに伝えて、決して他には秘密を漏らさず受け継いでいくこと。
- てんかむそう 天下無双 世界に並ぶものが存在しないほど卓越していること。 類義語：「天下無類てんかむるい」
- きゅうしゃあんが 宮車晏駕 天子の崩御。 「宮車」は天子の車。 「晏駕」は夜になって霊柩車が墓に向かって出発すること。
- りゅうりゅうしんく 粒粒辛苦 穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果で実ったものであるという意味。 転じて、細かな配慮や大きな労力を積み重ねるこ...
- しゃくしかんこん 借屍還魂 兵法三十六計の第十四計。 死んだ者や他人の大義名分を持ち出して、自らの目的を達する策略。 兵法三十六計 瞞天過海 囲...
- ようしびたい 妖姿媚態 妖艶な美しさの女性。 また、そのような女性が、人に媚びたり誘惑したりすること。
- さらそうじゅ 沙羅双樹 釈迦が入滅したときに、その傍らに二本ずつあったという沙羅の木のこと。 「沙羅」は植物の名で、「双樹」は二本の木を意味...
- けいめいさんどう 形名参同 言葉と行動が一致することを表わす。 古代中国の戦国時代、韓非子ら法家思想家が唱えた基本的な政術で、君主は臣下の議論と...
- てんしんらんまん 天真爛漫 明るく純真で無邪気な性格。 「天真」は純粋な性格そこと、「爛漫」は自然のままの状態で輝く様子。
- えんもんにりょう 轅門二竜 古代中国、唐の武将『烏承玭』と『烏承恩』を指す言葉。 二人は戦場で活躍して功績を上げて、このように評された。
- きょうけんむどう 凶険無道 道徳に背く邪悪な行い。 「凶険」は、心が邪よこしまで荒々しいこと。 「無道」は、道理から外れていること。
- たいぎめっしん 大義滅親 君主や国家に報いるためには、親兄弟の情をも顧かえりみないということ。 『大義たいぎ親しんを滅めっす』と訓読する。
- えんとうほうそく 円頭方足 人間のこと。 「円頭」は丸い頭。 「方足」は四角い足。 古代中国では、人間の丸い頭は天をかたどり、四角い足は地をかた...
- むみょうじょうや 無明長夜 仏教用語。 多くの人々が煩悩に迷い、悟りを得ることができない理由を、長く続く夜の闇に喩えた言葉。
Ads by Google