尋章摘句とは
些細なことばかりにこだわって、広い視野で全体を見ることができないこと。
「章を尋ね句を摘む」と訓読する。
| 四字熟語 | 尋章摘句 |
|---|---|
| 読み | じんしょうてきく |
| 出典 | 『呉志』孫権伝 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 句、尋、摘、章 |
| 最終更新日：2018年1月28日 | |
じんしょうてきく 尋章摘句
- https://yoji-jukugo.com/%e5%b0%8b%e7%ab%a0%e6%91%98%e5%8f%a5/
- カテゴリー：し
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- しゅんしゅうしゅうし 春愁秋思 春の日にふと感じる哀愁と、秋の日にふと感じる憂鬱。 良い気候のときに、なんとなく気が塞ぐこと。また、いつも心のどこか...
- けいしぎゅうしょう 鶏尸牛従 大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうが良いということ。 大きな牛の群れの後...
- えいしょえんせつ 郢書燕説 関連のない物事を無理に辻褄を合わせてもっともらしく説明すること。 楚国の首都、郢の学者が、燕国の大臣宛に手紙を口述筆...
- あんしんもうふ 安心毛布 肌身離さず持っているもの。 安心感を得るために手元に置く毛布やぬいぐるみなどのこと。 漫画『ピーナッツ』に登場するラ...
- げんしょうじじゃく 言笑自若 何があっても決して慌てず、落ち着いていること。 「言笑」は、喋ることと笑うこと。また、笑いながら喋ること。 「自若」...
- いくどうおん 異口同音 大勢の人が口をそろえて同じことを言うこと。
- ぶんしつひんぴん 文質彬彬 人の外面と内面との釣り合いが取れていること。 「文」は外面に表れた美しさ。洗練された身のこなしや美しい容貌のこと。 ...
- こししゅきゅう 狐死首丘 生まれ育った故郷を忘れないこと。 また、物事の根本を忘れないことの喩え。 狐は死ぬときに、自分の隠れ穴のあった丘の方...
- かんびそうずい 銜尾相随 細い道で横に並んで進めないため、馬が一頭ずつ縦に並んで進むこと。延々と切れ目なく進んでいる様子。
- じょうしゅうせんぱつ 趙州洗鉢 仏道の修行で大切なことは、あたりまえのことをあたりまえに行うことだという教え。
- わふうけいうん 和風慶雲 穏やかに吹く風と吉兆を示す雲。 本来は孔子の弟子の顔回がんかいの温厚で徳の備わった人格者を表現するのに使われた言葉。
- うらぼんえ 孟蘭盆会 サンスクリット語の「Ullambana（ウラバンナ）」の音訳。 7月～8月にかけて行われる死者の霊を祀まつる仏教行事...
- かんだんきほう 寒煖饑飽 暖かさと寒さ、満腹と空腹などの、普段の生活で感じる楽しみや苦しみのこと。苦楽と同意。 「寒煖」は寒さと暖かさ。 「饑...
- てんげんみつご 甜言蜜語 人を誘惑するような蜜のように甘い言葉。聞いて快く感じる言葉。 同義語：「甘言蜜語かんげんみつご」
- うそうしゅうじゃく 有相執著 仏教用語で、目に見える姿形に心がとらわれて、その本質を理解していないことを表す。
- ごうんかいくう 五蘊皆空 人間界に存在する全てのものは皆、実体がなく「空」であるという概念。 「五蘊」とは、仏教において全ての存在を構成する五...
- ぼうしようちょう 暴支膺懲 日中戦争における大日本帝国陸軍のスローガンで、「暴虐ぼうぎゃくな支那しな（中国）を懲らしめよ」という意味。
- いへんさんぜつ 韋編三絶 本を何度も繰り返し読むこと。熟読。 「韋編」は、なめし革の紐で綴じた竹の札（竹簡ちっかんといい、古代中国の書物）のこ...
- なんせいほくばつ 南征北伐 戦うために北へ南へと遠征を繰り返すという意味。 多くの戦いに明け暮れること。
- ちょうしんぼぎ 朝真暮偽 朝方と夕方とで真実と虚偽が入れ替わるという意味。 物事の真偽の判断が難しいことの喩え。 本来は中国の唐の国の詩人「白...
- さいしんきゅうすい 採薪汲水 山で薪たきぎを集め、川の水を汲んで生活すること。 自然に囲まれた環境で質素に暮らすこと。 同義語：「負薪汲水ふしんき...
- きゅうとうぼくしゅ 旧套墨守 古いしきたりや方法などを固く守ること。古くさい形式や方法にこだわって融通が効かないこと。 「旧套」は古いしきたりや形...
- まんちゅういんし 満中陰志 主に西日本で使用される言葉で、四十九日の法要の香典返しの品に記される文言のこと。 「中陰」は人の死後四十九日の期間。...
- こうとうせつじ 交頭接耳 他の人に聞こえないように小さな声で話をすること。内緒話。 「頭あたまを交まじえ耳みみを接せっす」と訓読する。
- どうぼうかしょく 洞房花燭 新婚初夜。または新婚のこと。 「洞房」は、家の奥にある女性の部屋を表す。閨房。 「花燭」は、華やかな灯火のこと。 別...
- おうがらいりん 枉駕来臨 客人が来訪してくれたことに感謝と敬意を表す言葉。 例えば「わざわざお越しいただきまして恐縮です」と同じ意味で、「本日...
- ごくあくひどう 極悪非道 人の道から外れた極めて悪いこと。 「極悪」は極めて悪いこと。「非道」は人の道に反していること。
- こうとそうく 狡兎走狗 「今まで大事にされた賢い猟犬も、獲物の兎がいなくなると、必要なくなって煮て殺される」という意味。 価値があるときは大...
- へいこうばらん 兵荒馬乱 戦争によって世の中が乱され、荒れ果ててしまった状態のこと。 「兵荒れ馬乱る」と訓読する。
- りょうらきんしゅう 綾羅錦繍 刺繍を数多く施した煌びやかな衣服、または美しく着飾ることを表現するときに使う言葉。