太羹玄酒とは
味のついていない肉汁と普通の水のこと。
面白味の無い形式的な文章の喩え。
| 四字熟語 | 太羹玄酒 |
|---|---|
| 読み | たいこうげんしゅ |
| 使用漢字 | 太、玄、羹、酒 |
| 最終更新日：2017年9月25日 | |
たいこうげんしゅ 太羹玄酒
- https://yoji-jukugo.com/%e5%a4%aa%e7%be%b9%e7%8e%84%e9%85%92/
- カテゴリー：た
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- はくとせきう 白兎赤烏 太陽と月。 または時間のこと。 古代中国の伝説で、「白兎」は月に住む兎を、「赤烏」は太陽に住む三本足の烏からすを意味...
- えっけんこうい 越権行為 ある職務にある者が、与えられた権限の範囲を越えて行動を起こすこと。 出すぎた振る舞いをすること。
- いじだいもく 以耳代目 実際には見ていないのに聞いただけで見たことにする。他人の報告をそのまま信用すること。 「耳を以て目に代う」と訓読する...
- こうしょうきょくく 鉤章棘句 非常に読みにくい文章、または奇怪で難しい文章のこと。 「鉤章」は読みにくい文章を釣り針に喩えた言葉。 「棘句」はいば...
- ぼっこんりんり 墨痕淋漓 墨で描かれたものが、生き生きとしている様子を表す。 毛筆の筆跡に勢いがあること。
- おうもんれいじん 王門伶人 権力者や裕福な者に追従する人。 太鼓持ちのこと。
- へいすいそうほう 萍水相逢 旅に出ている者同士が偶然知り合うこと。 根のない浮き草と流れ続ける水とが出会うという意味。 「萍水へいすい相逢あいあ...
- ひゃくせんれんま 百戦錬磨 数々の戦いを繰り返し鍛え上げられていること。 多くの経験を積んでいること。 「百戦」は数多くの戦い。 「錬磨」は多く...
- じょうけんはんしゃ 条件反射 訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動。 ソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフによって発見され、パブロフの犬...
- こうしょそうじん 校書掃塵 文章を校正する作業は塵を掃除するようなもので、何度やっても塵が残るように、誤りもなくならないということの喩え。 「書...
- たいろぶきん 対驢撫琴 驢馬に琴を奏でて聞かせるという意味。 愚か者に道理を説いても意味はないということ。 馬の耳に念仏。 「驢に対して琴を...
- はいにゅうはいしゅつ 悖入悖出 不当な手段で手に入れた財産は、不当な手段によって出ていくという意味。 悪銭身につかず。 似た言葉で「悖出悖入」がある...
- しんこうこうるい 深溝高塁 守りの固い城塞のこと。 敵の侵入を防ぐための深い堀と、土石を高く重ねて作った砦を意味する。
- しぐれごこち 時雨心地 時雨の降りそうな空模様。 または涙の出そうな悲しい気持ち。 「時雨」は、主に秋の終わりから冬の初めごろに、一時的に降...
- えんてんがび 宛転蛾眉 美しい容姿の女性のこと。 白居易が『長恨歌』の中で、唐の『楊貴妃』の美しさを讃えて使った言葉。 古代中国では蛾の触覚...
- こうとさんくつ 狡兎三窟 身を守るために用心深く様々な策略を用意しておくことの喩え。 賢い兎うさぎは、隠れるための穴を三つ用意しているという意...
- けんどちょうらい 捲土重来 物事に一度失敗した者が、再び力を盛り返し再挑戦すること。 「巻土重来、未いまだ知る可からず」が語源。 詩人の杜牧とぼ...
- しんらばんしょう 森羅万象 宇宙に存在するすべての事物とすべての現象。 「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことで、「万象」は形のあるすべてのものを...
- だんこうじょしょく 男耕女織 男性が畑を耕し、女性が機を織ること。 天から与えられた職分。 「男は耕し女は織るを生業と作（な）す」と読み下す。
- げいいんばしょく 鯨飲馬食 無闇にたくさん飲食すること。大食漢。 鯨のように多量の酒を飲み、馬のように多量の物を食べること。 江戸時代から明治時...
- すいきょうのか 垂拱之化 天子の徳によって臣民すべてが自然に教化され、天子自らは何もしないのに世の中が平和にうまく治まっていること。 「垂拱」...
- ふらちせんばん 不埒千万 法律や道理に従わないこと。または非常に無礼なこと。不届者ふとどきもの。
- ひせいたいげつ 披星戴月 朝早くから夜遅くまで精一杯に働くこと。忙しく駆け回ること。昼夜兼行で旅路を急ぐこと。 「星を背に月を戴く」と訓読する...
- こうらんしんしき 洽覧深識 見聞が広く博識なこと。 「洽覧」は広く書物を読むこと。 「深識」は様々なことを深く知っていること。
- いんぶんいんぶ 允文允武 武道と学芸が共に優れていること。君主を褒め称える言葉。 「允まことに文、允まことに武」と訓読する。 魯の国の第19代...
- りゅうかんぼうだ 流汗滂沱 体中から汗が盛んに流れ出ている様子。 「流汗」は汗が流れ出ること。または、その汗のこと。 「滂沱」は勢いよく流れ落ち...
- やまがらりこん 山雀利根 小賢しいが実際の役には立たない者のこと。 「山雀やまがら」はシジュウカラ科の鳥。 「利根」は生まれたときから賢いこと...
- きゅうけつれんじょ 泣血漣如 深い悲しみで、血の涙を流すように激しく泣くこと。 「泣血」は血の涙を出すほど泣くこと。 「漣如」は涙の流れる様子を意...
- いきしょうちん 意気消沈 元気をなくして沈み込むこと。 積極的な気持ちが失せて消極的になっている様子。 別表記：「意気銷沈」
- いっしょくそくはつ 一触即発 ちょっと触れただけで、すぐに爆発しそうな状態を意味する。 非常に緊迫している状況。また、小さなきっかけで重大な事態が...