吮疽之仁とは

上司が部下に対して手厚く思いやること。

古代中国戦国時代。楚の国の将軍であった呉起ごきが、悪性の腫れ物で苦しむ部下の姿を見て、その血やうみを吸い取ったという故事が由来。

四字熟語 吮疽之仁
読み せんそのじん
出典 『史記』呉起伝
使用漢字
最終更新日:2020年7月10日