冷暖自知とは

仏教用語。水が冷たいか温かいかは自分で飲んでみれば分かるという意味。
同様に、悟りの境地は他人から教わるのではなく、自ら会得するものであるということ。

「冷暖、みずから知る」と訓読する。

四字熟語 冷暖自知
読み れいだんじち
出典 『景徳伝灯録』
英訳 One knows better about their own condition.
使用漢字
最終更新日:2025年9月4日