冠履転倒とは
物事の価値や人の立場、地位などの上下の順序が逆になること。また、秩序が乱れること。
| 四字熟語 | 冠履転倒 |
|---|---|
| 読み | かんりてんとう |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 倒、冠、履、転 |
| 最終更新日：2019年6月9日 | |
かんりてんとう 冠履転倒
- https://yoji-jukugo.com/%e5%86%a0%e5%b1%a5%e8%bb%a2%e5%80%92/
- カテゴリー：か
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- かいいんどうよく 誨婬導欲 性欲を刺激して欲望の世界へと導くこと。 「誨淫」は性的に乱らなことを教えること。 「導欲」は欲望を刺激すること。 「...
- ふぼくのち 榑木之地 東にあるという太陽が昇る地のこと。日本の異称。 「榑木」は、中国の伝説で東の彼方の海にあるという神木。この神木から太...
- じんめんとうか 人面桃花 恋い慕う女性に会えないことを美しく表現した言葉。 古代中国の唐の時代の崔護さいごが、桃の木の下で美しい女性に出会い、...
- はっぽうかくさく 八方画策 計画を実現するために多方面に働きかけること。 「八方」は、あらゆる方面。多方面。 「画策」は、計画を立ててその実現に...
- はいしんきぎ 背信棄義 信頼を裏切ること。義理を捨てること。 「信しんに背そむき義ぎを棄すてる」と訓読する。
- せんしばんたい 千姿万態 様々に異なる姿や形のこと。また、様々に姿や形を変えること。 同じ意味合いの「千姿」と「万態」を重ねて、意味を強調した...
- めんしえんしゃ 麪市塩車 雪が降り積もる景色を言い表す言葉。 「麪市」は白い小麦粉の市場という意味で、雪に覆われた街並みの喩え。 「塩車」は白...
- さんずんふりつ 三寸不律 長さ三寸という短い筆のこと。また、たった三寸の筆のように短いこと。 「三寸」は長さが短いことの喩え。 「不律」は筆の...
- てんじょうてんげ 天上天下 天上の世界と地上の世界。宇宙全体。 釈迦しゃかが生まれたときに言ったとされる「天上天下唯我独尊ゆいがどくそん」を略し...
- おうせきちょくじん 枉尺直尋 大きなことを成し遂げるために、小さな犠牲を払うこと。 一尺分を折り曲げることで、八尺（一尋）を真っ直ぐにするという意...
- せっかんかんげん 折檻諫言 仕えている主君に対して、臣下が厳しく諫いさめること。 「折檻」は、手すりや欄干らんかんが折れて壊れること。 「諫言」...
- うろむろ 有漏無漏 仏教用語。煩悩という心の汚れがある者と、心の汚れのない者のこと。 「漏」は心の汚れを表す言葉で、仏教では広い意味で『...
- いっせんそうちょう 一箭双雕 一つの行動で二つの成果を得ること。 「箭」は矢を意味し、「雕」は鷲を意味する。
- いんかんふえん 殷鑑不遠 失敗の戒めになるものは、すぐ身近なところにあるという喩え。 また、身近な失敗例を自分の戒めにせよという教訓。 「殷」...
- ごんごどうだん 言語道断 言葉も出ないほど酷いこと。とんでもないこと。 本来は仏教用語で「言葉で説明する道が断たれる」という意味。
- いなかだいじん 田舎大尽 田舎の金持ち。 田舎から出てきて、遊郭などで豪遊する者。
- むねんせんばん 無念千万 目的を果たすことができず、甚はなはだしく残念なこと。 「無念」は、悔しいこと。残念な気持ち。 「千万」は、程度が甚だ...
- りごうかいこう 離合開闔 離れることと合うこと。開くことと閉じること。 正面に控えたる妻君はこれまた無言のまま箸の上下に運動する様子、主人の両...
- ひゃくいひゃくじゅん 百依百順 何から何まで人の言いなりになること。 別表記：「百順百依ひゃくじゅんひゃくい」
- きんかいちじつ 槿花一日 人の世の栄華の儚いこと。 「槿花」は木槿むくげの花のことで、朝に咲き夜には散ってしまうことから、儚い物事の喩えに用い...
- かんてんじう 旱天慈雨 日照り続きのときに降る恵みの雨。 困っているときに、タイミングよく差し伸べられる救いの手。 別表記：「干天慈雨」
- りんかんいっしん 輪奐一新 建物を新築、増築または改築して、規模が大きく立派で美しくなること。 「輪奐」は建物が壮大で美しいこと。 「一新」は新...
- ばんこんさくせつ 槃根錯節 地中に深く広く張り巡らされた根と入り組んだ木の節のこと。 事情が複雑で問題解決が困難なことの喩え。 別表記：「盤根錯...
- いびちんたい 萎靡沈滞 次第に勢いが弱くなっていくこと。 人心や世相に活気がなく、発展しないこと。
- いっぴつこうしょう 一筆勾消 一筆で一気に消し去ってしまうこと。 物事や関係を完全に取り消してやめてしまうことを意味する。 中国の北宋の時代に、范...
- そっせんきゅうこう 率先躬行 人よりも先に、自ら進んで物事を行うこと。
- わこんかんさい 和魂漢才 日本固有の精神を失わないで、中国伝来の学問を消化・活用するべきであるということ。
- きんきかんしゅ 金亀換酒 大切な友人をもてなすことの喩え。 「金亀」は亀の形をしている金の装飾品で、役人の証であり、極めて価値の高いもの。 唐...
- くうこくそくおん 空谷足音 静寂な所に人の来訪があり、予期しない喜びが起きること。 同義語：「空谷跫音くうこくきょうおん」
- ろうせいじちょう 老成持重 充分に経験を積んでいて、さらに慎重なこと。 「老成」は経験を積んで、人格・技能・教養などが充分に熟達していること。 ...