一殺多生とは

仏教用語。大勢を救済するために、悪人を一人犠牲にすることは望ましくはないが仕方がないという教え。

例文

・一殺多生を実行することは理想的ではないが、時には必要とされる場合もある。

四字熟語 一殺多生
読み いっせつたしょう、いっさつたしょう
出典 『瑜伽師地論』
使用漢字
最終更新日:2025年9月11日