一壺千金とは

普段は価値のないものでも、時と場合によっては非常に役に立つことの喩え。

普段は価値のない瓢箪ひょうたんも、船が難破して溺れそうになったときには浮き袋の代わりとなり、極めて大きな価値になるという意味。

「中流に舟を失えば一壺も千金」を略した四字熟語。

四字熟語 一壺千金
読み いっこせんきん
出典 『鶡冠子』学問
使用漢字
最終更新日:2020年8月14日