鴻鵠之志とは
非常に大きな目標。大志。
また、小人物には大人物の志は理解できないことの喩え。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の略。
| 四字熟語 | 鴻鵠之志 |
|---|---|
| 読み | こうこくのこころざし |
| 出典 | 『史記』陳渉 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 之、志、鴻、鵠 |
こうこくのこころざし 鴻鵠之志
- https://yoji-jukugo.com/%e9%b4%bb%e9%b5%a0%e4%b9%8b%e5%bf%97/
- カテゴリー：こ
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- じゅうあくじょほう 従悪如崩 悪の道に走るのは容易いということの喩え。 本来は「従善如登、従悪如崩」で一つの語で、「善に従うことは山を登るように困...
- ちんしぎょうそう 沈思凝想 雑念を払って静かに集中して物事を考えること。 「沈思」は深く考えること。 「黙考」はじっと考えこむこと。 同じ意味の...
- ぶんめいかいか 文明開化 先進国の思想、文化、産業、制度などを積極的にとり入れて文明が進み、急速に近代化すること。 特に明治時代初期の日本の近...
- がっくうてんし 月宮天子 元はバラモン教の神であったが後に仏教に取り入れられた。仏法守護の十二天の一人。 月を神格化した神で、月輪の月宮殿に座...
- けいていげきしょう 兄弟鬩牆 兄弟が、家の中で喧嘩をすること。兄弟の揉めごと。また、味方どうしの争いのこと。 「兄弟けいてい牆かきに鬩せめげども外...
- しゅんかんりょうしょう 春寒料峭 春になって暖かくなった後に冬の寒さが戻ってきて、風が冷たく感じること。 「春寒」は春になってぶりかえした寒さ。 「料...
- りょくりんはくは 緑林白波 泥棒や盗賊の異称。また、その潜伏場所を表す。 同義語：「緑林好漢りょくりんこうかん」
- はんきはんかつ 半饑半渇 食べ物や飲み物が充分に足りていないこと。 半ば飢えている状態と、半ば渇いている状態。
- ざんねんしごく 残念至極 「極めて残念である」や「非常に悔しい」という意味。
- こしょうなんめい 孤掌難鳴 片方の手のひらだけでは拍手して音を鳴らすことができないように、何事も一人の力だけでは成し遂げるのが難しいということ。...
- むがむしん 無我無心 我欲や邪よこしまな念がない純粋な心。
- りょうたいさいい 量体裁衣 体の寸法に合わせて布を裁断し衣服を作るという意味。 状況に合わせて、最も現実的な方法を使って処理すること。 「体たい...
- せんだばんだ 千朶万朶 たくさんの花がついた枝のこと。 または多くの花が咲き乱れていることの形容。 「朶」は、花の付いている枝を数える単位。
- いっちょうのいかり 一朝之忿 一時的な怒りのこと。
- ぼくしゅせいき 墨守成規 従来の古いしきたりや習慣などを改めようとせずに、頑かたくなに守ろうとすること。 「墨守」は、古代中国戦国時代の思想家...
- むじゅんどうちゃく 矛盾撞着 二つの事柄が論理的に食い違って、辻褄が合わないこと。 中国戦国時代。楚その国で矛ほこと盾たてを売る商人がいた。 矛を...
- いったいぶんしん 一体分身 一つの物事をもとにして、そこから他の複数の物事に分かれること。 また仏教用語で、人々を救うために仏が様々な姿になって...
- こうかばんせつ 黄花晩節 菊は、寒い冬の日でも見事な花を咲かせるという意味で、年老いても心身ともに健康なことの喩え。 長寿を祝う言葉として使わ...
- かたやおちょう 片八百長 相手の事情に同情して、全力を出さず勝ちを譲ること。一人八百長。人情相撲。 明治時代の八百屋の店「長兵衛ちょうべい」は...
- やろうじだい 夜郎自大 世間を知らないで、自分の力を過大に評価すること、または、自信過剰の世間知らずのこと。 「井の中の蛙かわず」「お山の大...
- はちじゅうはちや 八十八夜 立春を起算日にして数えて88日目にあたる日のこと。大抵は五月二日になる。 春から夏に移る節目で、縁起のいい日とされる...
- きんかしゅふ 琴歌酒賦 世間離れした優雅な遊び。また、名誉や私欲と縁のない隠者の生活の喩え。 「琴歌」は琴を弾いて歌を歌うこと。「酒賦」は酒...
- どうきほうしゅ 道揆法守 道理をもって物事を図り定め、自ら法を守こと。
- きせんけっこん 貴賤結婚 身分の違う男女間の結婚のこと。 「卑賤結婚」「左手結婚」ともいわれる。
- ちょうりょうばっこ 跳梁跋扈 悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること。 類義語：「飛揚跋扈ひようばっこ」
- しんしんいちにょ 身心一如 仏教用語。肉体と精神は一体であり、繋がっていて分けることができず、一つのものの両面であるという考え方。 物事に一心に...
- いうつはいもん 医鬱排悶 憂さ晴らしをすること。 「医鬱」は、鬱憤うっぷんを晴らすこと。 「排悶」は、気晴らしをすること。
- きんしゅひっせき 近朱必赤 人は交わる相手によって良くも悪くもなるということ。 中国の古い諺「近墨必緇、近朱必赤」が語源で、「墨に近づけば必ず黒...
- そうもさくよう 装模作様 表面を飾り見栄を張ること。わざとらしく気取ること。 「装模様を作す」と訓読する。
- おんわていねい 温和丁寧 穏やかで優しく、心が行き届いていること。 「温和」は、穏やかで優しいこと。 「丁寧」は、手厚く礼儀正しいこと。また、...
Ads by Google