鉄心石腸とは
鉄や石のように堅固な精神。強い意志こと。
別表記：「石心鉄腸」「鉄腸石心」
| 四字熟語 | 鉄心石腸 |
|---|---|
| 読み | てっしんせきちょう |
| 出典 | 蘇軾『与李公択書』 |
| 類義語 | |
| 使用漢字 | 心、石、腸、鉄 |
| 最終更新日：2018年1月25日 | |
てっしんせきちょう 鉄心石腸
- https://yoji-jukugo.com/%e9%89%84%e5%bf%83%e7%9f%b3%e8%85%b8/
- カテゴリー：て
- 四字熟語 https://yoji-jukugo.com
日本
Ads by Google
ランダムに30件の四字熟語を表示しています。
- よじょうざんしん 余情残心 茶道の心得のひとつ。 茶会が終了した後も客のことを思い続けるというおもてなしの心。
- りゅうじょうこし 竜驤虎視 竜が天に昇り、虎が獲物を睨むという意味から、威勢が盛んで世の中を睥睨へいげいすること。 天下に権威を振るうこと。
- しゅじゅぎょっこう 珠襦玉匣 美しく、煌きらびやかなものの喩え。 「珠襦」は、黄金の糸で珠玉を縫い合わせて作った裾の短い美しい服。 「玉匣」は、宝...
- いちろへいあん 一路平安 中国語で「道中の無事を祈ります」の意味。 旅人の道中の平安無事を祈って使う言葉。
- しりめいげん 至理名言 物事の本質を捉えたすぐれた言葉。 「至理」は極めて正しい道理。 「名言」はすぐれた言葉。
- ぎろんひゃくしゅつ 議論百出 様々な意見が数多く出されて、活発に議論されること。 「議論」は自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして論じ合う...
- むにむさん 無二無三 ただ一つしかなく、それに代わるものがないこと。 もとは仏教用語で、仏になる道は一つだけで、ほかに道はないという意味。
- しりめつれつ 支離滅裂 物事に一貫性がないこと。 言葉と行動に矛盾があったり、筋道が通っていないこと。
- きんいこうし 金衣公子 ウグイスの別名。金衣鳥。 古代中国では別種のコウライウグイスをさした。 唐の玄宗皇帝が黄色のウグイスを「金衣公子」と...
- じゅうとおうまつ 縦塗横抹 気ままに塗ったり消したりすること。また、乱雑に書きなぐること。
- がふらいめい 瓦釜雷鳴 能力のない者が重要な地位について、得意になってわめきちらすこと。 「瓦釜」は素焼きの釜のことで、人格の低い人を表す喩...
- しんしゅかかん 進取果敢 決断力が強く、自ら進んで積極的に行動を起こし、大胆に突き進む様子。
- しんさいえいばつ 神采英抜 容姿、内面ともに大変優れていること、 別表記：「神彩英抜」
- ぎょうかいさんじゃく 尭階三尺 君子が慎ましく控えめな生活をすること。または質素な宮殿のこと。
- かいごのはな 解語之花 人の言葉を理解する花。転じて美女の喩え。 唐の玄宗皇帝が「蓮の花の美しさも言葉を理解する花には及ばない」と楊貴妃の美...
- くうくうじゃくじゃく 空空寂寂 空虚で静寂な様子。転じて何もなく静かなこと。無反応・無関心であること。
- しちほはっさ 七歩八叉 詩の才能があること。 七歩歩くか八回腕組みをする間に詩を作ること。 魏の曹植そうしょくは七歩歩く間に詩を作り、唐の温...
- えんぼくきゅうぎょ 縁木求魚 実現不可能なこと。 誤った手段では目的が達成できないことの喩え。 孟子もうしが斉の国の宣王せんおうに語った言葉が由来...
- ぞうちょぎょくはい 象箸玉杯 象牙の箸と宝石の杯という意味。贅沢な生活を言い表す言葉。 古代中国。殷の紂王の家臣であった箕子きしは、王が象牙の箸を...
- しじゅうふわく 四十不惑 四十歳になると、自分の人生に迷わなくなるという孔子の教え。
- しょうじふじょう 生死不定 人の一生は儚いということ。 人の生死は予測できないものだということ。
- じゅうじゅうむじん 重重無尽 華厳宗の教えを示す言葉。 あらゆる物事が相互に無限の関係をもって互いに作用し合っていること。 「重重」は何重にも重な...
- ちしょうぼうだい 知小謀大 見識が浅いにもかかわらず、大きなことを企てること。自分の力を考えず、むやみに大きな計画を立てること。 別表記：「智小...
- かがくじょうたつ 下学上達 始めは身近にある簡単なことから学び、次第に少しずつ難しいことを学ぶという孔子の教え。 「下学して上達す」と訓読する。
- せいひりきじん 精疲力尽 精も根も尽き果て、ひどく疲れ切っている様子。 「精疲れ力尽く」と訓読する。
- うはくばかく 烏白馬角 「烏白」は頭の色が白いカラス。 「馬角」は角の生えている馬。 そのような動物は存在しないということから、絶対にあるは...
- あんそうしゅうは 暗送秋波 表ではうまく立ち回り、陰で悪だくみをすること。 または女性が色目を使うこと。 「暗送」は、色目などをひそかに送ること...
- えんにゅうさんたい 円融三諦 仏教用語で、天台宗で説く三つの真理のこと。 空諦くうたい：すべての存在は空くうである 仮諦けたい：すべての存在は縁起...
- きょあんせいび 挙案斉眉 妻が小さなお膳をうやうやしく眉のあたりまで高く捧げること。 妻が夫に礼儀を尽くし尊ぶこと。 夫婦が互いに礼儀を尽くし...
- りょうふうびぞく 良風美俗 善良で美しい風俗、風習、習慣のこと。