用管窺天とは

細い管を覗き込んで天を覗き見るという意味。
転じて、視野が狭くて見識が足りないこと。

くだもって天をうかがう」と訓読する。

例文

・未知の分野においては、用管窺天を避けるべきだ。
・自分の思考が用管窺天になっていないか振り返る。

四字熟語 用管窺天
読み ようかんきてん
出典 『荘子』秋水
英訳 Judging the vast world through a narrow perspective.
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年9月17日