有余涅槃とは

仏教用語。煩悩は断滅したが、肉身が存在する段階の涅槃。
有余依涅槃うよねはん

釈迦が三十五歳で成道して八十歳で入滅するまでの間の悟りの姿。
入滅した後を「無余涅槃」という。

四字熟語 有余涅槃
読み うよねはん
対義語
使用漢字
最終更新日:2020年9月1日