曼倩三冬とは

優秀な人物は、短期間で勉強の成果を身に付けることができるという意味。

「曼倩」は人名。中国前漢の学者、東方朔とうぼうさく字名あざな
「三冬」は冬の間の三か月のこと。または、三度冬が訪れるという意味で、三年間のこと。

中国前漢の学者、東方朔とうぼうさくは、13歳のときに書を学び、冬の間の三か月(または三年間)で文書を記し史伝が読めるほどに上達したという。

四字熟語 曼倩三冬
読み まんせんさんとう
出典 『漢書』東方朔伝
使用漢字
最終更新日:2020年9月28日