一葉知秋とは

一枚の葉が落ちたのを見て、秋の訪れに気づくということから、僅かな兆しから物事の本質や変化、衰退などを察知することである。

一葉いちよう落ちて天下のあきを知る」を略した四字熟語。

例文

・彼女の態度が少し変わっただけで、彼は一葉知秋のごとく、関係の終わりを察した。

四字熟語 一葉知秋
読み いちようちしゅう
出典 『淮南子』説山訓
英訳 Noticing changes from the slightest signs
類義語
使用漢字
最終更新日:2025年10月10日