「骨」を含む四字熟語漢字検索
「骨」を含む四字熟語:20件
「骨」の意味:1.ほね。人や動物のほね。2.からだ。3.物事の中心。かなめ。要点。4.人がら。気質。
- あいきこつりつ 哀毀骨立 父母との死別などで嘆き悲しむことの形容。 悲しみのあまりに体調を崩し、骨と皮ばかりに痩せ衰えること。 類義語:「形銷...
- いっしょうばんこつ 一将万骨 一人の将軍が功名を立てる影には、多くの兵卒の戦死した後の骨が積み重なっているという意味。 功績が目立つ人の陰には、そ...
- えんてつこつずい 怨徹骨髄 人を怨む気持ちが骨髄にまで達するほど強いということ。 「怨うらみ骨髄こつずいに徹てっす」と訓読する。
- かんこつうか 換骨羽化 羽が生えて仙人となること。 「換骨」は、中国の神仙術で、凡骨を換えて仙骨とすること。 「羽化」は、人体に羽を生やして...
- かんこつだったい 換骨奪胎 古いものに新しい創作を加えて再生すること。 「換骨」は、仙人の術で骨を取り換えること。 「奪胎」は、胎児の宿るところ...
- きこつりょうりょう 気骨稜稜 自分の信念を守って、貫き通そうとすること。 「気骨」は自分の信念を曲げない強い気持ち。 「稜稜」は気性の厳しい様子を...
- きっこうじゅうこつ 亀甲獣骨 亀の甲羅と獣の骨。ともに古代中国の殷の時代に文字を刻んで占いに用いた。
- きんこつりゅうりゅう 筋骨隆隆 筋肉や骨格がたくましく、体力が優れていること。 「筋肉隆隆」という記述も稀に見るが、本来は誤用である。
- さんぐんばくこつ 三軍暴骨 大軍が戦争に敗れて、数多くの兵士が死ぬこと。 戦いの激しさや悲惨さの形容。 「三軍さんぐん、骨ほねを暴さらす」と読み...
- じんぴんこつがら 人品骨柄 人柄や品性、容姿など、その人から受ける印象のこと。 「人品」は、立ち居振る舞いなどから判断できる品性や風格のこと。 ...
- そうこつきゅうがい. 痩骨窮骸 年老いて衰え、骨と皮ばかりになった体のこと。 「痩骨」と「窮骸」はどちらも細くなって衰弱した肉体を意味する。
- ちょうしんるこつ 彫心鏤骨 詩や小説を書く際、文章を洗練させるため、全身の骨や心にまで浸透するほどの苦労をすること。
- ちょうちゅうここつ 冢中枯骨 死んだ人。または無能の人を嘲あざけっていう語。 墓の中の骨のような人という意味。
- ちょくげんこっこう 直言骨鯁 遠慮せずにありのまま思っていることを口に出し、意志強固で人に屈しないこと。
- ひにくこつずい 皮肉骨髄 禅宗の僧侶、達磨大師が四人の弟子たちを「我が皮を得たり」「我が肉を得たり」「我が骨を得たり」「我が髄を得たり」と評価...
- ひょうきぎょっこつ 氷肌玉骨 「透明な氷のように清らかな肌」という意味。美しい女性の形容。 寒中に白い花を開くことから、梅の別称でもあり、「玉骨」...
- ふんこつさいしん 粉骨砕身 自分の力を最大限に発揮して、一生懸命に働くこと。 骨を粉にし、身を砕くほど努力するという意味。
- めいきるこつ 銘肌鏤骨 教訓や言葉や思い出などを忘れないように、心に深く刻み込むこと。 同義語:「銘心鏤骨めいしんるこつ」
- もうこつしょうぜん 毛骨悚然 髪の先から骨の中まで、激しい恐怖を感じて震え上がること。 別表記:「毛骨竦然」
- らりこっぱい 乱離骨灰 粉々になって混沌としている状態。 「乱離」は「羅利」とも書き、「骨灰」は「粉灰」とも書く。
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