「風」を含む四字熟語漢字検索
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「風」を含む四字熟語:81件
「風」の意味:1.かぜ。かぜが吹く。2.かぜのたより。うわさ。3.なびかせる。教え。4.ならわし。しきたり。5.おもむき。さま。(ア)すがた。かたち。(イ)けしき。(ウ)傾向。様式。ふり。6.病気の名。7.ほのめかす。それとなく言う。8.詩経の六義の一つ。
- じゅんぷうびぞく 淳風美俗 人情の厚い美しい風俗、風習、習慣のこと。 別表記:「醇風美俗」
- じゅんぷうまんぱん 順風満帆 帆が追い風を受けて一杯に膨らむこと。 物事が順調に進行することの喩え。 「順風」は人や船が進む方向に吹く風。追い風の...
- じんらいふうれつ 迅雷風烈 激しい雷雨のこと。 自体が急激に変わる様子や、非常に素早い行動を指す。 「迅雷」は天地を轟かす激しい雷鳴。 「風烈」...
- せいふうこじん 清風故人 さわやかな秋の風が吹いてくるのは、昔からの友人が久しぶりに訪ねてくれたようだという意味。 「清風」は清らかな風で、こ...
- せいふうめいげつ 清風明月 明るく澄んだ月明かりと、清々しい風が心地よい静かな夜。 または、風雅な遊びのことを表す。
- せんりどうふう 千里同風 千里の彼方、遥か遠くまで同じ風が吹いているという意味で、世の中が平和に治まっていることの喩え。
- そうえんふうじゅう 草偃風従 草が風になびいて従うように、政治家が善政を行えば、国民は自然とつき従うようになる、という意味。 「草のごとくに偃し、...
- そうらんしゅうふう 叢蘭秋風 悪人が邪魔をして、善人が本来の力を発揮できないことの喩え。 「叢蘭そうらん茂しげらんと欲し、秋風之これを敗る」を略し...
- たいふういっか 台風一過 台風が通り過ぎた後、空が晴れ渡りよい天気になること。 転じて、騒動が収まり平穏に戻ること。
- たくれいふうはつ 踔厲風発 議論が巧く、風のように早く言葉を紡ぐこと。雄弁。 「踔厲」は文章や議論が卓越して鋭いこと。 「風発」は風が吹き起こる...
- だんろんふうはつ 談論風発 談話や議論を活発に行うこと。 「談論」は、談話と議論。 「風発」は、風が勢いよく吹くという意味で、盛んに論議が交わさ...
- にんそうふうてい 人相風体 人の顔つきや身なりのこと。 たいていは外見の印象が悪い場合に使う。
- ばじとうふう 馬耳東風 人の言うことに耳をかさず聞き流すこと。 李白の詩『答王十二寒夜独酌有懐』の中にある一節「世人聞此皆掉頭、有如東風射馬...
- ばんりどうふう 万里同風 遥かに遠い地の果てまでも同じ風が吹くという意味。 天下が統一されて、都から遠く離れた地方まで文化が同一のものになるこ...
- ひがんにし 彼岸西風 春の彼岸のころに吹く西風。涅槃吹ねはんふき。 3月の季語。 同義語:「涅槃西風ねはんにし」
- ひょうしふうき 熛至風起 迅速に決断を下し、思い切って行動に移すこと。 行動が素早いことの喩え。 「熛至」は火の粉が飛ぶこと、「風起」は風が起...
- ふううせいせい 風雨淒淒 風が吹き、雨が降って、酷く冷たくて寒い様子。または乱世のこと。 別表記:「風雨凄凄」
- ふううんげつろ 風雲月露 詩を作りたくなるような美しい自然の風景。 また、実際の生活には役に立たない自然の風物を詠んだだけの詩文を非難した言葉...
- ふうかせつげつ 風花雪月 夏の風、春の花、冬の雪、秋の月を意味する。 自然の美しい風景や、そこから生じる情緒情趣を表す中国語。 日本語の花鳥風...
- ふうかんうびん 風鬟雨鬢 風雨にさらされて、苦労しながら仕事に励むこと。
- ふうがんこしょう 風岸孤峭 威厳があり、人と馴れ合わない性格のため、角が立ってしまい孤立していること。
- ふうきびんらん 風紀紊乱 社会の秩序や道徳が乱れること。特に男女の交際の節度が乱れた様子を意味する。
- ふうきょうぶらい 風狂無頼 常識を大きく逸脱し、無法な振る舞いを行いながら、妥協することなく、芸術や哲学や科学などの研究に没頭すること。
- ふうげつげんたく 風月玄度 長い間会っていない友人を想うこと。 中国、晋しんの国の劉尹りゅういんが、清風明月の美しい夜になると、友人の玄度を思い...
- ふうげんふうご 風言風語 根拠がない言葉。根も葉もない噂話。 「風言」と「風語」は、どちらも風のように当てもなく流れていく言葉、噂話を意味する...
- ふうこうめいび 風光明媚 山や川など、自然の景色が清らかで美しく、素晴らしい眺めのこと。 「風光」は自然の美しい眺め。景色。 「明媚」は自然の...
- ふうさんろしゅく 風餐露宿 風に晒されて食事をし、露に濡れて野宿すること。転じて、長旅や野外での仕事の苦痛を表す。 類義語:「風餐雨臥ふうさんう...
- ふうしょうじんば 風檣陣馬 勇ましく、やる気が満ちていること。 また、文章や詩句の力強さの形容。
- ふうじゅのたん 風樹之歎 親孝行をしようと思ったときには、すでに両親は死んでいて、孝行をしようにもできないという嘆き。
- ふうせいかくれい 風声鶴唳 わずかな物音にも怯えるという意味。 些細なことに驚いたり恐れたりすること。 「風声」は風の音。 「鶴唳」は鶴の鳴き声...
- ふうせいへいぜつ 風清弊絶 古い風習や習慣が変わり、弊害がなくなること。 別表記:「弊絶風清へいぜつふうせい」
- ふうぜんのともしび 風前之灯 風が吹いていて今にも消えそうな灯火のように、人の命や物事が非常に危険な状況にあることの喩え。
- ふうそうこうけつ 風霜高潔 美しい秋の景色の形容。 風が空高く吹き渡り、霜が白く清らに降りるという意味。
- ふうぞくかいらん 風俗壊乱 健全な風習や風俗を害し、世間を混乱させること。
- ふうりゅういんじ 風流韻事 自然と親しむ上品で優雅な趣味。 特に、詩歌・俳句・書画などを楽しむこと。
- ふうりんかざん 風林火山 甲斐の戦国大名「武田信玄たけだしんげん」の旗指物(軍旗)に記されたとされている、戦時における四つの行動の指針。 「疾...
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