「頭」を含む四字熟語漢字検索
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「頭」を含む四字熟語:32件
「頭」の意味:1.あたま。こうべ。つむり。2.いただき。物の上の端。3.物事のはじめ。最初。4.上に立つ人。かみ。かしら。おさ。5.あたり。ほとり。6.動物を数える語。7.かみ。律令(リツリョウ)制で四等官の長官。
- えんとうほうそく 円頭方足 人間のこと。 「円頭」は丸い頭。 「方足」は四角い足。 古代中国では、人間の丸い頭は天をかたどり、四角い足は地をかた...
- かいかんへきとう 開巻劈頭 物語のはじまりのこと。巻頭。 「開巻」は書物の初めの部分。「劈頭」は物事が始まった最初のことを意味する。
- かいとうかんめん 改頭換面 表面だけを改めて、内容が変わらないこと。 古い顔が新しい顔に変わり改まるという意味。 「頭を改め面を換う」と訓読する...
- かとうせいじ 寡頭政治 特定の少数の人々が権力を握って行う独裁的な政治。君主制や独裁制のほか共和制や民主制でも存在する。 権力者が2名の場合...
- ぎゅうとうばにく 牛頭馬肉 牛の頭を店頭に掲げておきながら、実際には馬の肉を売るという意味で、見せかけはしっかりしているが中身が伴っていないこと...
- けんとうしこ 懸頭刺股 非常に努力すること。苦学の喩え。 漢の時代の楚の孫敬そんけいは、勉強中に眠くなると天井から下げた縄を首にかけて、机に...
- こうとうしもん 口頭試問 質問に口頭で答えさせて、学力や人柄を考査する試験。口述試験。面接試験。
- こうとうせつじ 交頭接耳 他の人に聞こえないように小さな声で話をすること。内緒話。 「頭あたまを交まじえ耳みみを接せっす」と訓読する。
- ことうだび 虎頭蛇尾 最初だけは盛んで、最後の勢いが衰えることの喩え。 「虎頭」は、虎の頭。 「蛇尾」は、蛇の尾。 頭は大きくて立派な虎の...
- ごずせんだん 牛頭栴檀 南インドの摩羅耶山まらやさん(牛頭山)から産する栴檀せんだんから作った香料。 麝香じゃこうのような芳香を放ち、万病を...
- ごずめず 牛頭馬頭 仏教において、地獄の罪人を取り締まる鬼を意味する。 頭が牛で体が人身の姿をした牛頭と、頭が馬で体が人身の姿をした馬頭...
- しんとうめっきゃく 心頭滅却 心の中の雑念を消し去ること。 無念無想の境地に達すること。 「心頭しんとうを滅却めっきゃくすれば、火ひも自おのずから...
- じんとうしき 陣頭指揮 戦場や職場の先頭に立って部下を指揮すること。
- すいとうそうき 垂頭喪気 失敗したり期待がはずれたりして、元気をなくして落ち込んでいる様子。 「頭かしらを垂たれ気を喪うしなう」と訓読する。
- ずかんそくねつ 頭寒足熱 頭を冷やして足を暖かくすること。健康に良いとされている。 「頭寒」は頭部を冷やすこと。 「足熱」は足を暖めること。
- ずのうめいせき 頭脳明晰 頭の働きが早く優れていること。思考や判断力がはっきりしていること。
- そうとうてんし 草頭天子 強盗団の首領。 「草頭」は草頭露の略で、草葉の先の露。はかなく、長続きしないことの喩え。 「天子」は頭領をからかって...
- ぞうとうろび 蔵頭露尾 自分ではしっかり隠しているつもりだが、他人からはよく見えていること。 「頭を蔵して尾を露す」と訓読する。 諺の「頭隠...
- ちくとうぼくせつ 竹頭木屑 竹の切れ端や木の削り屑のように小さく粗末なものでも、何かの役に立つ可能性があるということ。
- てっとうてつび 徹頭徹尾 物事や意思や言動などが、最初から最後まで一貫していること。
- とうどうしかつ 頭童歯豁 髪の毛が抜け、歯もあちこちが抜ける様子。老人のこと。または年老いていくこと。 「頭童」は子供の坊主頭のことで、髪が薄...
- ねんとうげつび 年頭月尾 年の始めと月の終わり。転じて、一年中を意味する。
- ひゃくしゃくかんとう 百尺竿頭 百尺の竿さおの先端に達しているが、その上でなお、もう一歩を進もうとすること。 努力の上にも努力を重ねる態度や心構えの...
- へいしんていとう 平身低頭 ひたすら恐縮すること。 腰が低い様子。 別表記:「低頭平身ていとうへいしん」
- ほうとうこうめん 蓬頭垢面 身だしなみに無頓着で見苦しい様子。 ひどく乱れた頭髪と垢で汚れた顔を意味する。
- めいとうにんえい 迷頭認影 些細なことに気を取られて、本当に大切なことを見失うこと。 「頭を迷いて影を認む」と訓読する。
- ようとうくにく 羊頭狗肉 羊だと看板に出し犬の肉を売るように、見かけと中身が一致していないこと。 同義語:「牛首馬肉ぎゅうしゅばにく」
- ようとうさいしょ 蠅頭細書 非常に細かい文字のこと。 「蠅頭」はハエの頭。転じて極めて小さいもの、僅かな利益の喩え。 「細書」は細かく書くこと。...
- ようとうばほ 羊頭馬脯 看板には羊の頭を売ると掲げておきながら、実際には馬の干し肉を売るという意味で、見せかけだけは立派で、実質がそれに伴わ...
- らんがくしょうとう 爛額焦頭 火災の予防を考えた者は賞されず、消火のために頭を焦がし額を火傷した者が賞賛されるという意味。根本を忘れ、末節を重視す...
- りゅうとうげきしゅ 竜頭鷁首 船首に竜の頭や鷁の首の彫刻を施した船。 貴族が乗る船のことを指す。 「竜」と「鷁」は共に水や風と深い関わりを持つこと...
- りゅうとうだび 竜頭蛇尾 初めは立派だが、終わりになると衰えてしまうこと。 頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のように細く、前と後との釣り合いが...
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