「衣」を含む四字熟語漢字検索
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「衣」を含む四字熟語:41件
「衣」の意味:1.ころも。きぬ。身にまとうもの。また、特に上半身にまとうもの。2.き(着)る。身につける。 3.おおう。おおい。
- あくいあくしょく 悪衣悪食 衣服や食べ物が粗末であること。 「悪食」は「あくじき」とも読むが、この場合は「粗末な食事」という意味の他に「普通の人...
- いかんせいじ 衣冠盛事 名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐという意味。 「衣冠」は衣服と冠、「盛事」は立派な事業や盛...
- いかんそくたい 衣冠束帯 昔の貴族や官僚が公事で着用した礼装のこと。 公卿の正装。
- いきんかんきょう 衣錦還郷 立身出世して生まれ故郷へ帰ること。 「錦にしきを衣きて郷きょうに還かえる」と訓読する。 「故郷に錦を飾る」の語源。
- いきんしょうけい 衣錦尚絅 才能などを表に出さないことの喩え。 奇麗な錦の上に、薄い単衣ひとえを羽織って、その美しさを隠すことを意味する。才能や...
- いきんのえい 衣錦之栄 成功を遂げて、出世して帰郷すること。 「錦」は、金や銀の糸を織り込んだ絹織物のこと。
- いこうきんえい 衣香襟影 化粧して着飾った女性を形容する言葉。 また、よい香りが染み込んだ衣服と襟の形という意味から、転じて、色々な人々の様子...
- いしゅうやこう 衣繍夜行 奇麗な刺繍の衣服を着て夜道を歩くこと。成功しても人に知られないことの喩え。 古代中国。楚の項羽が秦の都を攻略したとき...
- いしょくれいせつ 衣食礼節 生活が豊かになって、初めて道徳心が高まって礼儀を知るようになる。 原文は「倉廩そうりん満ちて礼節を知り、衣食足りて栄...
- いたいふかい 衣帯不解 一つの物事に不眠不休で集中すること。 衣服を着替えることもせず、熱中して取り組むこと。 「衣帯いたいを解かず」と訓読...
- いちいたいすい 一衣帯水 ひとすじの帯のように狭い川や海のこと。 または、そのように近く隔てて接していること。 古代中国、南北朝時代。隋朝の文...
- いはつそうでん 衣鉢相伝 弟子が師の教えを受け継ぐこと。 または、先人から業績や事業を引き継ぐこと。 もとは仏教用語で、「衣鉢」は袈裟けさと托...
- いりへいせん 衣履弊穿 貧しい人の粗末な服装のこと。 破れた服と穴が開いた靴という意味。 「衣履」は服と靴のこと。 「弊穿」は破れたり、穴が...
- えんちょうこくい 円頂黒衣 僧侶の姿のこと。 「円頂」は髪を剃った頭。 「黒衣」は墨で染めた服。
- かいいすいしょく 解衣推食 自分の着物を着せてあげたり、自分の食べ物を人に恵んだりするように、厚い恩恵を施すことをいう。 「解衣」は着ている衣を...
- かいけいたい 荷衣蕙帯 仙人や隠者が着る衣服のこと。 「荷衣」は、蓮の葉で編んだ衣。 「蕙帯」は、香草の帯。
- きんいぎょくしょく 錦衣玉食 贅沢な暮らしをする喩え。 美しく高級な着物と、宝石のように上等な食事という意味。美衣美食。
- きんいこうし 金衣公子 ウグイスの別名。金衣鳥。 古代中国では別種のコウライウグイスをさした。 唐の玄宗皇帝が黄色のウグイスを「金衣公子」と...
- くはいしい 狗吠緇衣 いつもと違う服装であれば、怪しまれても仕方がないという意味。 「狗吠」は犬が吠えること。 「緇衣」は黒い服のこと。 ...
- けんいとんそく 牽衣頓足 別れを惜しむことの形容。 これから戦地に向かう兵士の家族が、衣服を掴んで引き止め、地団駄を踏んで悲しんでいる様子。 ...
- げいしょううい 霓裳羽衣 天人や仙女が着る美しい衣装。 または舞曲の題名。 唐の玄宗皇帝が、夢の中で天上の月宮殿がっくうでんを訪問した際、仙女...
- げんしょうこうい 玄裳縞衣 鶴の姿の形容。または鶴の異名。 「玄裳」は黒い袴はかま。「縞衣」は白い上着のこと。
- こういききん 縞衣綦巾 地味な服装のこと。また、自分の妻の謙称。 「縞衣」は白い絹の上着。 「綦巾」は薄緑色の絹の布(スカーフや巻きスカート...
- こういりんしょく 黄衣廩食 宮中に仕える宦官のこと。 「黄衣」は宦官が着る黄色い衣。 「廩食」は官から支給される俸禄のこと。
- こくえさいしょう 黒衣宰相 僧侶の身分で政治に参画し、大きな勢力を持つ者。 江戸時代初期に徳川家康に重宝された金地院崇伝、南光坊天海などが有名。
- さんえいっぱつ 三衣一鉢 仏教の出家修行者が所有を許された3種類の衣と1つの鉢。 出家するときに必ず用意すべきとされる。 「三衣」は僧伽梨そう...
- しいびしょく 侈衣美食 豪華な衣服や贅沢な食事のこと。贅沢な暮らしのこと。衣食に贅ぜいの限りを尽くすこと。 「侈衣」は豪華な衣服。 「美食」...
- しゅくいせっしょく 縮衣節食 衣服と食事を節約すること。 「衣ころもを縮ちぢめ食しょくを節せっす」と訓読する。
- しょういかんしょく 宵衣旰食 夜明け前から起きて衣服を着け、夜遅くに食事をとること。 寝食を忘れて政務に励むこと。 略して「宵旰しょうかん」とも言...
- せんえいいこう 扇影衣香 貴婦人たちが集まる優雅な会合の様子。 「扇影」は婦人が手にする扇子の影、「衣香」は香りを纏わせた衣装を表す。
- そいそしょく 粗衣粗食 「粗末な衣服」と「粗末な食事」という意味で、質素で貧しい暮らしの形容。
- だんいほうしょく 暖衣飽食 暖かい衣服を着て、飽きるほど食べること。贅沢な生活の喩え。 別表記:「煖衣飽食」「飽食暖衣ほうしょくだんい」
- てんいむほう 天衣無縫 天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌が自然に作られていて完全無欠なこと。 物事に技巧などの形跡がない...
- はくいそうく 白衣蒼狗 世の中の変化の速いことの喩え。 空に浮かぶ雲は、白衣のように見えるかと思えばすぐに青い犬のように変わるという意味。
- ふいのまじわり 布衣之交 身分や地位などにこだわらない、心からの交友関係。 また、庶民同士、身分の低い者同士の付き合い。出世前の付き合い。 「...
- へいいはぼう 弊衣破帽 「ぼろぼろの衣服と破れた帽子」という意味。風采に無頓着なこと。 また、旧制高等学校の男子生徒の間で流行した粗野な服装...
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