「舌」を含む四字熟語漢字検索
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「舌」を含む四字熟語:14件
「舌」の意味:1.した。べろ。また、したの形のもの。2.ことば。
- いっこうりょうぜつ 一口両舌 前に言ったことと、後で言ったことが違うこと。二枚舌。 仏教用語の「両舌」から派生した言葉。
- きんこうぼくぜつ 金口木舌 口が金属で舌が木で作られた大鈴の意味。 古代中国で、官吏が法律や政令などを人民に告げ歩くとき鳴らした「木鐸ぼくたく」...
- こぜつようしん 鼓舌揺脣 思ったことを好き放題に喋りたてること。 「鼓舌」は舌を打ち鳴らして喋ること。 「揺脣」は唇を動かすこと。 どちらも勢...
- したさきさんずん 舌先三寸 口先だけで誠意のない言葉。また、相手を騙したり言いくるめたりすること。 「舌先」は言葉のこと。 「三寸」は約9cmで...
- しちしはちぜつ 七嘴八舌 七つの嘴くちばしと八つの舌という意味で、多くの人が騒々しく様々な意見を述べている様子を表す。
- しふきゅうぜつ 駟不及舌 一度口から出た言葉は、四頭の馬車で追いかけても、もはや追いつくことができないから、口は慎むべきものだという教訓。 「...
- しゅにゅうぜっしゅつ 酒入舌出 酒に酔いすぎると口数が多くなって、失言する恐れがあり、身を滅ぼすことにもなりかねない、ということを戒めた言葉。 「酒...
- しょうしんかんぜつ 焦唇乾舌 唇が焦げ、舌が乾くという意味で、唇や舌が乾くほどに苦労することを表す。 また大いに言い争うことの喩えにも用いる。 「...
- じょうぜつたべん 饒舌多弁 口数が多く、よく喋ること。 「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味。
- ぜったんげったん 舌端月旦 人を批評すること。 古代中国、後漢時代末期の「許劭きょしょう」は批評家と知られ、高い評判を得ていた。 従兄の「許靖き...
- ちょうぜつさんずん 長舌三寸 人前では調子のいいことを言い、陰では舌を出して笑うこと。
- どうもくけつぜつ 瞠目結舌 激しい驚きで目を見開き、口が塞がって呆然とする様子。 「瞠目」は目を見開くこと。 「結舌」は舌を結ぶという意味で、喋...
- なんばんげきぜつ 南蛮鴃舌 「鴃舌」は百舌鳥もずの鳴き声のことで、騒がしいだけで意味のわからない言葉の喩え。 外国人の話す不可解な言葉を蔑んで使...
- もずかんじょう 百舌勘定 人にばかり金を出させて自分は少しも出さないことを喩えた言葉。 鳥の「鳩はと」と「鴫しぎ」と「百舌もず」が、勘定が十五...
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