「羅」を含む四字熟語漢字検索
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「羅」を含む四字熟語:22件
「羅」の意味:1.あみ。とりあみ。あみで捕らえる。2.つらなる。ならべる。3.うすもの。うすぎぬの織物。4.梵語(ボンゴ)・外国語の音訳に用いられる。
- あしゅらどう 阿修羅道 仏教における六道のうちのひとつ。 天道 人間道 修羅道 畜生道 餓鬼道 地獄道 阿修羅が律し、互いが常に争いあう世界...
- あっきらせつ 悪鬼羅刹 人に害を与える恐ろしい魔物。 「悪鬼」は人に災難をもたらす化け物。 「羅刹」はヒンドゥー教の「ラクシャーサ」の別名。...
- あぼうらせつ 阿防羅刹 仏教における地獄の世界で、罪人を責め立て苦しめる悪鬼のこと。 「阿防」は、凶暴な性格の地獄の獄卒。牛や馬の頭を持ち、...
- いんだらもう 因陀羅網 須弥山しゅみせんの頂上に住むという神「インドラ」の宮殿を飾る網。 網の結び目には宝玉がつけられ、その表面は鏡のように...
- えんまらじゃ 閻魔羅闍 冥府めいふの王。地獄の総帥。 地獄に落ちた人間の生前の善悪を審判・懲罰するといわれている。 サンスクリット語の「ヤマ...
- がむしゃら 我武者羅 脇目も振らずに、ひたすら突き進むこと。一つのことに熱中すること。
- こんぱらげ 金波羅華 仏教用語。金色の蓮の花。出典によっては優曇華うどんげの花だったとの説もある。
- ごひゃくらかん 五百羅漢 釈迦しゃかの死後、各地から結集した五百人の高僧。 「羅漢」とは「阿羅漢」の略称で、悟りに達した聖者のこと。この場合は...
- さらそうじゅ 沙羅双樹 釈迦が入滅したときに、その傍らに二本ずつあったという沙羅の木のこと。 「沙羅」は植物の名で、「双樹」は二本の木を意味...
- しんらばんしょう 森羅万象 宇宙に存在するすべての事物とすべての現象。 「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことで、「万象」は形のあるすべてのものを...
- じゅうろくらかん 十六羅漢 迦様の弟子で、特に優れた十六人の高僧。 賓度羅跋羅駄闍ひんどらばらだしゃ 迦諾迦伐蹉かなかばっさ 迦諾迦跋釐堕闍かな...
- せいらうんぷ 星羅雲布 多くのものが並んだり、散らばったりしている様子。 別表記:「星羅棋布せいらきふ」
- だんはらみつ 檀波羅蜜 仏教用語。自分の知識や財産を他人に施す修行。 サンスクリット語の「ダーナ・パーラミター(dāna-pāramitā)...
- はらてっけつ 爬羅剔抉 爪でかき集めて、網で取り、剔えぐり出すと言う意味。 世に知られていない隠れた人材を見つけ出して登用することの喩え。 ...
- ばさらえ 婆娑羅絵 扇子せんす、団扇うちわ、絵馬えまなどに描いた自由奔放な風流画。 「婆娑羅」の語源は、梵語ぼんご(サンスクリット語)の...
- ばさらおうぎ 婆娑羅扇 室町時代に京都で流行した、華やかな絵柄の扇。または婆娑羅絵ばさらえを描いた扇。 「婆娑羅ばさら」は、漢字では「伐折羅...
- ばさらがみ 婆娑羅髪 バサバサに乱れた髪。 「婆娑羅ばさら」は、遠慮なく勝手に振る舞うこと、または華美な衣装などで飾り立てたり、贅沢の限り...
- べきらのき 汨羅之鬼 水死した人のこと。溺死人。 古代中国戦国時代。楚その政治家であった屈原くつげんが汨羅べきら(中国湖南省の北東部を流れ...
- まんだらげ 曼陀羅華 仏教用語で、天界に咲く花の一つとされる。 仏が出現するときに天から舞い散り、見る人の心に喜びを感じさせるという。 サ...
- もんぜんじゃくら 門前雀羅 人の気配がないため、門の前に網を張って雀ずめを捕まえることができるほど寂れている様子。 訪問者がいないこと。 「門前...
- らきせんばこ 羅綺千箱 意味のない贅沢のこと。 高価な着物をたくさん持っていても、一度にまとえるのは一着だけという意味。 「羅綺千箱一暖に過...
- りょうらきんしゅう 綾羅錦繍 刺繍を数多く施した煌びやかな衣服、または美しく着飾ることを表現するときに使う言葉。
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