「知」を含む四字熟語漢字検索
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「知」を含む四字熟語:35件
「知」の意味:1.しる。さとる。わかる。2.ちえ。物事を考える能力。3.しらせる。しらせ。4.相手をしっている。しりあい。5.つかさどる。おさめる。
- いちようちしゅう 一葉知秋 一枚の葉が落ちたのを見て、秋の訪れに気づくという意味で、僅かな兆しから、物事の本質や変化、衰退などを察知すること。 ...
- いっちはんかい 一知半解 知識や理解が中途半端で役に立たないこと。 生半可な知識。半可通。半知半解。
- いべんしょくち 以弁飾知 口先の弁舌で自分の知識を飾り立てること。 実力がないのに巧みな話術で知識があるように見せかけること。
- おんこちしん 温故知新 昔の事柄や前に習ったことを復習して、新しい知識を見い出すこと。 「故ふるきを温あたためて新あたらしきを知る」と訓読す...
- かくぶつちち 格物致知 古代中国における思想史上の術語。格致かくちとも略される。 この言葉は研究する者によって様々に解説され、定まった意味が...
- がくちりこう 学知利行 人が進むべき道を、後天的に学んで理解し、意識して実行すること。 本来は「生知安行せいちあんこう」「学知利行がくちりこ...
- きちとんさい 機知頓才 その場の状況に応じて臨機応変に知恵を働かせること。機転が利くこと。
- けいがいちき 傾蓋知己 初めて出会った者同士が、少し話し合っただけで古くからの友人のように親しくなること。 「傾蓋」は車の蓋を傾けるという意...
- けんもんかくち 見聞覚知 見ること、聞くこと、覚さとること、知ること。 六識の作用の総称で、見は眼識、聞は耳識、覚は鼻識・舌識・身識の三識、知...
- こんちべんこう 困知勉行 苦しんで学び、努力して物事を実行すること。 本来は「生知安行せいちあんこう」「学知利行がくちりこう」「困知勉行こんち...
- ごじゅうちめい 五十知命 五十歳になって、自分の天命を悟ること。 孔子が自身の人生を振り返って語った言葉が由来。 「五十にして命を知る」と訓読...
- じゅたいこくち 受胎告知 キリスト教の聖典に描かれているエピソードの一つ。 天使ガブリエルが聖母マリアの元に降臨し、キリストを身篭ったことを告...
- せいちあんこう 生知安行 生まれながらにして人の進むべき道をよく知り、考えることなく心のままにそれを行うこと。聖人の境地。 本来は「生知安行せ...
- せんこくしょうち 先刻承知 事柄や事情などについて、以前から充分に知っているということ。
- せんちせんかく 先知先覚 人々より先に道理を理解すること。 または卓越した学識を有している人のこと。 「先知」も「先覚」も、ともに普通の人より...
- ぜんちぜんのう 全知全能 あらゆることを理解し実行できる能力。神の能力。 別表記:「全智全能」
- そうめいえいち 聡明叡知 聖人の持つ四つの資質のこと。 「聡」はすべてを聞き分けること。 「明」はすべてを見分けること。 「叡」はすべてに通じ...
- ちいくへんちょう 知育偏重 知育・徳育・体育という教育の三要素のうち、知育のみを重んじること。
- ちきほうゆう 知己朋友 互いに相手のことをよく理解している親密な関係の友人。気心の知れた友人。 別表記:「朋友知己ほうゆうちき」「知心朋友」
- ちこうごういつ 知行合一 真に知ることは必ず実践を伴う。 知識と行動とは表裏一体であるという教え。 古代中国、明の時代に、王陽明が興した学問で...
- ちしゃふげん 知者不言 物事の道理をわきまえる真の知識者は、軽々しく多くを語らないという意味。
- ちしゃふわく 知者不惑 知恵のある人は判断に迷うことがないという意味。 『論語』にある言葉が由来で、元は「知者不惑、仁者不憂、勇者不懼」と三...
- ちしゃらくすい 知者楽水 知恵のある賢い人は、流れる水のように知恵を働かせるため、水を好むであろう、という意味。 本来は「知者楽水ちしゃらくす...
- ちしょうぼうだい 知小謀大 見識が浅いにもかかわらず、大きなことを企てること。自分の力を考えず、むやみに大きな計画を立てること。 別表記:「智小...
- ちすうれいひ 知崇礼卑 知識がある者ほど、相手に対して遜へりくだって礼を尽くすということ。 類義語:「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
- ちそくあんぶん 知足安分 贅沢をせず、自分の境遇に満足すること。 「足るを知り分に安んず」と訓読する。
- ちそくふじょく 知足不辱 財産や金銭については、欲を出さず、どの程度で満足すればよいかを知っていれば屈辱を味わう事態を避けられるという意味。 ...
- ちとくけんび 知徳兼備 知識と道徳を兼ね備えていること。 「知徳」は知識と道徳。 「兼備」は兼ね備えていることを意味する。
- にょじつちけん 如実知見 仏教用語。物事の真相を正しく見極めること。事実を事実としてあるがままに見ること。 別表記:「如実智見」
- ふちあんない 不知案内 知識や心得がないために、実情や様子が判断できないこと。 「不知」は、知らないこと、わからないこと。「案内」は、内情や...
- ふちふしき 不知不識 気づかないうちに。無意識のうちに。 「知しらず識しらず」と読み下す。
- むちもうまい 無知蒙昧 知識や知恵がなく、物事の道理がわからないこと。 「無知」は知識がないこと。何も知らないこと。 「蒙昧」は物事の道理を...
- もんぎゅうちば 問牛知馬 直接関係のない話から始めて、相手の隠している情報を巧みに誘導し聞き出すこと。誘導尋問。 「牛を問うて馬を知る」と読み...
- りょうちりょうのう 良知良能 人間が生まれながらに持っている知恵と才能のこと。 孟子もうしの性善説せいぜんせつに基づく考え方。
- れいだんじち 冷暖自知 もとは仏教用語で、水が冷たいか温かいかは自分で飲んでみれば分かるという意味。 他人から言われなくても、自分のことは自...
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