「清」を含む四字熟語漢字検索
「清」を含む四字熟語:18件
「清」の意味:1.きよい。きよらか。(ア)水がきれいにすむ。(イ)心がきよらか。けがれがない。いさぎよい。2.きよめる。整理する。始末する。3.すがすがしい。さわやか。4.中国の王朝の名。
- かんそせいひん 簡素清貧 質素で、貧しいながらも心清らかであること。 「簡素」は、簡略で質素なこと。 「清貧」は、貧しいながらも心清らかである...
- げきだくようせい 激濁揚清 悪を取り除き、善を勧めること。 濁ったもの、不正なものを取り除くことの喩え。 「濁だくを激げきして清せいを揚あぐ」と...
- げっかんこうせい 月寒江清 月の光が川の水面に照り返し、空気は冷たく静まり返っている冬の夜の風景。 「月は寒く、江は清し」と訓読する。
- げっぱくふうせい 月白風清 月が白く輝き、風も涼しく吹いている、秋の夜の風情を形容する言葉。 「月白く風清し」と訓読する。 別表記:「風清月白ふ...
- こくろせいしゅう 刻露清秀 秋の景色の形容。 「刻露」は、木の葉が落ちて山の姿が現れること。 「清秀」は、空気が澄んで遠くまで眺めが美しい様子。
- すいせいむぎょ 水清無魚 清らかすぎる水には、かえって魚が住まないという意味で、高潔な人格であっても、度が過ぎて潔癖であると人々に親しまれない...
- せいおんゆういん 清音幽韻 優れた文章の喩え。 「清音」は清らかな音声。 「幽韻」は言葉にできない奥深い趣があること。 北宋ほくそうの王安石が欧...
- せいせいだくけん 清聖濁賢 酒の別称。 魏ぎの曹操そうそうが禁酒令を出したとき、酒好きの人が清酒を聖人、濁り酒を賢人と呼んで、隠れて飲んでいたと...
- せいだくへいどん 清濁併呑 善も悪も全て受け入れること。 清らかなものも濁ったものも併せて飲み込むという意味で、度量が大きいことを表す。 「清濁...
- せいふうこじん 清風故人 さわやかな秋の風が吹いてくるのは、昔からの友人が久しぶりに訪ねてくれたようだという意味。 「清風」は清らかな風で、こ...
- せいふうめいげつ 清風明月 明るく澄んだ月明かりと、清々しい風が心地よい静かな夜。 または、風雅な遊びのことを表す。
- せいれんけっぱく 清廉潔白 行動などが綺麗で私欲が無くて、後ろめたいことが無いこと。 「清廉」は、心が清らかで私利私欲のないこと。 「潔白」は、...
- せつりせいこう 雪裏清香 梅の別名。 雪のある間は、ほとんどの花がその姿を見せないが、梅だけは雪が残っている時期から清らかな香りを漂わせている...
- ないせいがいだく 内清外濁 内面では清廉高潔を保ったまま、表向きは妥協して、汚れたように装い俗物のように振る舞って、世間とうまく付き合っていくこ...
- ひゃくねんかせい 百年河清 いつまでたっても実現する見込みのないこと。 主に「百年河清ひゃくねんかせいを俟まつ」として使う。 黄土で常に濁ってい...
- ふうせいへいぜつ 風清弊絶 古い風習や習慣が変わり、弊害がなくなること。 別表記:「弊絶風清へいぜつふうせい」
- ろっこんしょうじょう 六根清浄 欲や迷いを断ち切って心身が清らかになることを意味する。 仏教用語で、六根とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」...
- わけいせいじゃく 和敬清寂 茶道で重んじられる精神のこと。 主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることと...
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