「海」を含む四字熟語漢字検索
Ads by Google
「海」を含む四字熟語:27件
「海」の意味:1.うみ。2.うみのように、広く大きい。また、多くのものが集まる所。
- いざんぞうかい 移山造海 山や海などを動かしてしまうほどの大きな力。 また、巨大な力で自然を作り変えること。 「山を移して海を造る」という言葉...
- いってんしかい 一天四海 天の下と四方の海という意味で、全世界を表す。 天下を指す言葉として、全世界、または世界中のあらゆる場所を指す際に使わ...
- うみせんやません 海千山千 長い年月にわたってさまざまな経験を積み、世の中の裏表をすべて知り尽くしていることを指す。 海に千年、山に千年棲みつい...
- うみはらかわせ 海腹川背 日本料理の板前が使う用語。 焼き魚を盛り付ける際にきれいに見えるように、海の魚は腹を手前に向けて、川の魚は背を手前に...
- かいおうこうおう 海翁好鴎 捕まえようとする気持ちを悟られると、鳥は近寄ってこないという意味。 野心を人に知られては折角の目的も達成しにくいとい...
- かいがいきだん 海外奇談 海外の珍妙で奇怪な話を意味しており、しばしば事実無根で根拠のない話、誇張された作り話を揶揄する言葉として使われる。 ...
- かいざんとうかい 回山倒海 山を動かし海を覆すほどの強大な力や勢いを表す。 物理的な力を指すこともあるが、比喩的に圧倒的な気迫・威力・影響力など...
- かいししんろう 海市蜃楼 蜃気楼のことで、実在しない幻の風景が空や海上に現れる自然現象を指す。 またそこから転じて、現実味のない空想的な話や実...
- かいせいさんめい 海誓山盟 海や山が永遠に変わらないことになぞらえて、変わらぬ愛を固く誓うことを意味する。 恋人や夫婦が互いに深く強い愛情を約束...
- かいだいむそう 海内無双 「四海の内(=天下)」において並ぶ者がいないほどに優れていることを意味する。 特定の技能や才能、容姿、力量などが他を...
- かいていろうげつ 海底撈月 海面に映った月を海の底からすくい上げようとするという比喩から生まれた表現で、実現不可能なことに労力を費やし、結果とし...
- くせんはっかい 九山八海 仏教の世界観で、宇宙の中心にあるとされる「須弥山しゅみせん」を取り囲む九つの山と、山の間の八つの海のことで、この世界...
- くんおんかいがく 君恩海壑 君主から受けた恩は海や谷のように深く、ありがたいものであることを表す。 「君恩」は君主からの恩。 「海壑」は海と谷を...
- しかいけいてい 四海兄弟 人と接するときには真心と礼儀を持って、兄弟のように仲良く親しく交際すべきだという教え。 世界中の人々が兄弟のように親...
- しかいぶんしょ 死海文書 1947年以降、死海の北西(ヨルダン川西岸地区)にある遺跡ヒルベト・クムラン周辺で発見された写本群の総称。 別表記:...
- じゅさんふくかい 寿山福海 長寿と多幸を祝う言葉。 寿は山のように高く、福は海のように深いという意味。
- じんかいせんじゅつ 人海戦術 大勢の人を動員して、仕事を成し遂げようとするやり方。 機械などを使わず、人員を次々と投じて作業を行うこと。 本来の意...
- せいえいてんかい 精衛填海 無謀なことを企てて、結局それが失敗すること。困難にめげずに努力奮闘すること。または、いつまでも悔やみ続けること。 「...
- そうかいいしゅ 滄海遺珠 まだ世間に知られていない有能な人材のこと。 「滄海」は、青々とした広い海。 「遺珠」は、取り残した真珠のこと。世間か...
- そうかいいちぞく 滄海一粟 大海の中にある一粒の粟のことで、広大な領域の中にあるごく小さなものの喩え。 特に、広大な宇宙に比べて人間の存在は小さ...
- そうかいそうでん 滄海桑田 大海が桑畑に変わるように、世の中の変化が激しいこと。 「滄海変じて桑田となる」と訓読する。 別表記:「桑田滄海そうで...
- たいかいろうしん 大海撈針 ほぼ実現不可能な非常に困難なこと。 海の底に落ちた一本の針をすくい上げるという意味。 「大海に針を撈すくう」と訓読す...
- ちゅうさんしゃかい 鋳山煮海 多くの財産を蓄えること。または、山や海の産物や資源が豊富であること。 自然の資源を開発することの喩えにも用いる。
- ちゅうれんとうかい 仲連蹈海 信念を貫くこと。 古代中国の春秋戦国時代、斉の国の皇族「魯仲連ろちゅうれん」は戦争で秦の軍に包囲されたときに、「秦が...
- てんがいかいかく 天涯海角 極めて遠い地の果て。また互いに遠く離れていること。 同義語:「海角天涯かいかくてんがい」
- てんくうかいかつ 天空海闊 度量が大きく、些細なことにこだわらないこと。 また、文章や発想などが次々と自由に広がることの喩え。 「天空」はすっき...
- まんてんかかい 瞞天過海 兵法三十六計の第一計。 「天を瞞あざむいて海を過わたる」と訓読する。 唐の「張士貴」が、高句麗遠征(唐の高句麗出兵)...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google