「天」を含む四字熟語漢字検索
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「天」を含む四字熟語:116件
「天」の意味:1.あめ。そら。2.そらもよう。3.万物を支配するもの。4.自然の道理。自然のはたらき。5.めぐりあわせ。運命。6.生まれつき。7.神の存在するところ。神の国。8.天子や天皇に関する事柄につける語。9.物の最上部。てっぺん。
- しんてんどうち 震天動地 天地を奮い興すほどの出来事。また、その威力が盛んなこと。 「天を震わし地を動かす」と読み下す。
- すいこうせってん 水光接天 水面に映る月光が、その水面の遥か彼方で空に接していること。 壮大な夜景。 「水光、天に接す」と訓読する。
- すいてんいっぺき 水天一碧 遥か先の水平線で、海と空とがひと続きになって、境界が区別できないくらいに一様に青々としている景色。 同義語:「水天一...
- すいてんほうふつ 水天彷彿 海と空との境目がぼんやりして区別がつかず、一体になって見える様子。 「水天」は海と空。 「彷彿」は境目がぼんやりとし...
- せいがいってん 星河一天 夜空に無数の星が帯状に連なり、川のように輝いて見える様子。 天の川のこと。
- せいてんはくじつ 青天白日 晴れ渡った青空に太陽が輝いているという意味。 転じて、心にやましいことがないこと。また、疑いがはれて無罪になること。...
- せいてんへきれき 青天霹靂 晴れた空に急に激しく鳴る雷のこと。 予想外の出来事の喩え。 突然の異変。 「晴天霹靂」と書くのは誤り。
- せきはてんきょう 石破天驚 斬新で奇抜だが、非常に優れている詩文や音楽のこと。 「石破れ天驚く」と訓読する。
- そうとうてんし 草頭天子 強盗団の首領。 「草頭」は草頭露の略で、草葉の先の露。はかなく、長続きしないことの喩え。 「天子」は頭領をからかって...
- そくてんきょし 則天去私 私心を捨てて、自然に身を任せて生きること。 夏目漱石が晩年に人生の理想とした境地。 「天に則り私を去る」と訓読する。
- たいぼんぼうてん 戴盆望天 頭に盆を載せたままでは、天を見上げることができないという意味。 盆を載せておきたいのならば天を見てはいけないし、天を...
- だんてんちょうりゅう 談天雕竜 弁論や文章の内容が広大かつ深遠で、また巧みなこと。転じて、広大ではあっても実用には役立たない無駄な議論や行為のこと。...
- ちへいてんせい 地平天成 世の中が平和に統治されていること。 「地ち平たいらぎ天てん成なり」と訓読する。 『内平外成』と共に、元号の「平成」の...
- ちょうけんてんじつ 重見天日 悪い状況から抜け出し、再び良い状況に向かうこと。 「重ねて天日を見る」と訓読する。
- ちょうこうてんざん 長江天塹 長江は敵の攻撃を防ぐ天然の堀だということ。
- ちょうてんりっち 頂天立地 他人に頼らず、独り立ちしていること。独立の気概。 「天を頂いて地に立つ」と訓読する。
- てんいしせき 天威咫尺 国王や皇帝のそば近くに仕えること。 または天子に近づき恐れ多いことを表す。
- てんいむほう 天衣無縫 天女の衣には縫い目がまったくないことから、文章や詩歌が自然に作られていて完全無欠なこと。 物事に技巧などの形跡がない...
- てんうちろ 天宇地廬 天と地。この世界のこと。 「天宇」は、天空、天下、世界のこと。 「地廬」は、地上に設けられた暖炉という意味で、大地の...
- てんえんひょうたん 天淵氷炭 差が甚だしいことの喩え。天と淵。氷と炭。天と地ほどの差があること。
- てんかいちまい 天下一枚 世間一般に共通であること。
- てんかいっぴん 天下一品 世の中に較べるものがないほど優れた品や人物。
- てんかこっか 天下国家 天下と国家。特にその政治のこと。 世界や国の将来を大所高所に立って語るときに用いる言葉。
- てんかごけん 天下五剣 数ある日本刀の中でも最高傑作と呼ぶのにふさわしい5つの名刀の総称。 室町時代から安土桃山時代頃に造られたとされる。 ...
- てんかごめん 天下御免 公然と許されること。 誰にもはばかることなく、堂々と振る舞えること。 世間一般に認められていること。
- てんかそうせい 天下蒼生 すべての人々。天下の人民。 同義語:「天下万民てんかばんみん」「蒼生万民そうせいばんみん」
- てんかたいへい 天下泰平 世の中が平和で安定した秩序があること。 安穏無事でのんびりしている様子。 別表記:「天下太平」
- てんかむそう 天下無双 世界に並ぶものが存在しないほど卓越していること。 類義語:「天下無類てんかむるい」
- てんかむてき 天下無敵 この世に相手になるものが存在しないほどに強いこと。 「天下に敵無し」と訓読する。
- てんからんつい 天花乱墜 生き生きとした話し方で人を魅了すること。または巧みな話術で人を騙すこと。 古代中国の梁りょうで雲光法師うんこうほうし...
- てんがいかいかく 天涯海角 極めて遠い地の果て。また互いに遠く離れていること。 同義語:「海角天涯かいかくてんがい」
- てんがいこどく 天涯孤独 血縁者や婚姻関係にある人がいないこと。 または異郷にただ独りで暮らすこと。
- てんがいちかく 天涯地角 二つの土地がきわめて遠く離れていることの喩え。 また、遥か遠くの辺鄙へんぴな場所を表す。 「天涯」は空の果て、「地角...
- てんがいひりん 天涯比隣 遠く離れていても、いつも隣にいるような親しい気持ち、または、そういった人間関係を指す。 「天涯」は非常に遠い所。「比...
- てんきりげん 天気俚諺 天気・天候・気候などの予測に関する昔からの言い伝えや諺ことわざ。 「猫が顔を洗うと雨」のように、気象学では説明のつか...
- てんくうかいかつ 天空海闊 度量が大きく、些細なことにこだわらないこと。 また、文章や発想などが次々と自由に広がることの喩え。 「天空」はすっき...
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