「千」を含む四字熟語漢字検索
「千」を含む四字熟語:74件
「千」の意味:1.せん。数の名。百の一〇倍。 2.数の多いさま。
- せんざんばんすい 千山万水 多くの山と多くの川。 または旅路が長く険しいことの形容。 同義語:「万水千山ばんすいせんざん」
- せんしばんこう 千思万考 様々に思い巡らすこと。何度も深く考えること。 同義語:「千思万慮」
- せんしばんこう 千紫万紅 様々な色の花が咲き乱れている様子。 色彩が豊かなこと。 別表記:「万紫千紅」
- せんしばんたい 千姿万態 様々に異なる姿や形のこと。また、様々に姿や形を変えること。 同じ意味合いの「千姿」と「万態」を重ねて、意味を強調した...
- せんしゃばんせん 千射万箭 決して物事を蔑ろにしないこと。 一つ一つのことに手を抜いてはいけないという弓道の心得。
- せんしゅうばんこ 千秋万古 永遠の歳月。長い長い年月のこと。 「千秋」は千年、「万古」は永遠を意味する。ともに長い年月の形容。 同義語:「万古千...
- せんしゅうばんざい 千秋万歳 永遠。長寿を祝う言葉。 千年、万年という非常に長い年月を意味する。 別表記:「千寿万歳」
- せんしょばんたん 千緒万端 種々雑多な事柄。 物事が入り混じって複雑であることの形容。
- せんしんばんく 千辛万苦 様々な苦しみや困難のこと。また、それらを経験すること。
- せんじょうばんき 千乗万騎 大規模で堂々とした行列。または天子の行列のこと。 「千乗」は千台の兵車。 「万騎」は一万騎の騎馬隊。
- せんたいばんじょう 千態万状 様々な状態のこと。 また、様々に形状や様子が変化すること。 別表記:「千状万態せんじょうばんたい」
- せんだばんだ 千朶万朶 たくさんの花がついた枝のこと。 または多くの花が咲き乱れていることの形容。 「朶」は、花の付いている枝を数える単位。
- せんぱばんぱ 千波万波 絶え間なく次々と押し寄せてくる波。多くの波紋。 次々と引き続きやってくるものの喩え。
- せんぺんいちりつ 千篇一律 文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。 転じて、物事がどれも同じで面白みがないこと。平...
- せんぺんばんか 千変万化 物事や状況が目まぐるしく様々に変化すること。
- せんぽうひゃっけい 千方百計 あれこれと工夫を巡らすこと。 あらゆる手段、方策を尽くすこと。
- せんまんむりょう 千万無量 推し量ることもできないほどに数や量の多いこと。 「千万」は数が多いこと。 「無量」は見当がつかないほど量が多いことを...
- せんもんばんこ 千門万戸 非常に多くの家が隙間もないほどに集まっていること。
- せんりけつげん 千里結言 遠く離れた場所の友人と結んだ約束のこと。 「千里」は道のりの非常に遠いこと。「里」は距離の単位。時代によって異なるが...
- せんりどうふう 千里同風 千里の彼方、遥か遠くまで同じ風が吹いているという意味で、世の中が平和に治まっていることの喩え。
- せんりむえん 千里無烟 千里四方の広い範囲で炊事をする煙が見えないという意味で、人々の生活が貧窮を極めていることの喩え。 別表記:「千里無煙...
- せんりめいが 千里命駕 千里の距離を遠いと思わず、馬車を準備させて出かけるという意味。 遠方の友人知人に対する厚い友情。 「千里駕を命ず」と...
- せんりょいっしつ 千慮一失 立派な賢者でも、失敗や誤りが一つはあるということ。 しっかりと考えて準備しても、予想もしていなかった失敗があるという...
- せんりょうやくしゃ 千両役者 江戸時代。歌舞伎役者の中でも特に人気を誇り、一年間の給金が千両を超える程の高所得の役者をこう呼ぶようになった。 現代...
- ちくりゅうせんせき 矗立千尺 極めて高く真っ直ぐに立っていること。 「矗立」は真っ直ぐにそびえ立っていること。 「千尺」は極めて高いことの喩え。
- ちはらきょうだい 千原兄弟 ※この四字熟語は2018年4月1日、エイプリルフールのネタとして公開されました。 兄の千原靖史せいじと弟の千原浩史こ...
- はべつせんり 跛鼈千里 足の悪い鼈すっぽんでも、歩き続ければ千里の道を進むことができるという意味。 能力の劣る者でも努力を惜しまなければ成功...
- ひゃくじゅつせんりょ 百術千慮 先々のことまで深く考えをめぐらせること。
- ひゃくたんせんれん 百鍛千練 推敲に推敲を重ねること。 詩や文章の字句を百回も千回も考え練ることを意味する。
- ひゃっこうせんそう 百孔千瘡 百の穴と千の切り傷があるという意味で、多くの短所や欠点があること。 または、ひどく傷だらけでぼろぼろの状態のこと。 ...
- ふらちせんばん 不埒千万 法律や道理に従わないこと。または非常に無礼なこと。不届者ふとどきもの。
- へいそうせんきん 弊帚千金 自分の短所や欠点に鈍感で、身のほどを知らず思い上がる喩え。 「壊れた帚ほうきに千金の価値がある」という意味。 別表記...
- へきりつせんじん 壁立千仞 断崖が壁のように高く険しく切り立っていること。 仏教用語で、悟りを得るための道のりが非常に険しいことの喩え。 「仞」...
- むねんせんばん 無念千万 目的を果たすことができず、甚はなはだしく残念なこと。 「無念」は、悔しいこと。残念な気持ち。 「千万」は、程度が甚だ...
- むほうせんばん 無法千万 法律を無視して道徳から外れること。また非常に無礼であることや酷く乱暴なこと。 相手に対する非難の気持ちを込めて用いら...
- よくやせんり 沃野千里 土地の肥えた原野が、広々と続いていること。広大に開けた肥沃な平野のたとえ。 別表記:「沃埜千里」
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