「五」を含む四字熟語漢字検索
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「五」を含む四字熟語:37件
「五」の意味:いつつ。数の名。いつたび。
- いんようごぎょう 陰陽五行 「陰陽思想いんようしそう」と「五行思想ごぎょうしそう」を一つにまとめたもの。 陰陽思想とは 古代中国神話に登場する帝...
- ごうんかいくう 五薀皆空 仏教用語で、人という存在は「五蘊」の集まりから構成されるもので、それらはすべて実体がなく、空であるということ。 「五...
- ごうんかいくう 五蘊皆空 人間界に存在する全てのものは皆、実体がなく「空」であるという概念。 「五蘊」とは、仏教において全ての存在を構成する五...
- ごおんじょうく 五陰盛苦 仏教用語で、「四苦八苦」のうちの1つ。 「五陰」は人の肉体と精神を構成する5つの要素のこと。 肉体と精神が思いどおり...
- ごぎょうそうこく 五行相剋 陰陽道において、水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに影響を及ぼし、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は...
- ごこくほうじょう 五穀豊穣 穀物などの農作物が豊かに実ること。 「五穀」は主に米、麦、粟、黍きび(または稗ひえ)、豆のことを指すが、時代や地域に...
- ごしきそうりん 五色霜林 色鮮やかで美しい紅葉の風景。 晩秋の風景の代名詞。 「五色」は色鮮やかな様子。 「霜林」は霜のために枯れた林。晩秋の...
- ごしゅしょうじ 五趣生死 仏教用語。全ての生き物が、自らの作った因果によって五つの世界に輪廻転生し、生まれたり死んだりを繰り返すこと。 「五趣...
- ごしょうさんじゅう 五障三従 仏教用語で、女性が背負う5種の障害と、女性が従うべきものとされる3つの宿命のこと。 「五障」とは、女性は梵天王ぼんて...
- ごじゅうおんじゅん 五十音順 日本語の仮名文字の順序を決める規則。「あいうえお順」とも呼ばれる。 基本の順序は以下のとおり。 あ い う え お ...
- ごじゅうちめい 五十知命 五十歳になって、自分の天命を悟ること。 孔子が自身の人生を振り返って語った言葉が由来。 「五十にして命を知る」と訓読...
- ごじょくあくせ 五濁悪世 仏教用語で、五つの汚れに溢れた世界のこと。 「五濁」は以下の五つを指す。 劫濁(戦争、疫病、飢饉などの時代的な環境社...
- ごぞうろっぷ 五臓六腑 五臓と六腑で人の内臓。 漢方医学で、五臓は、肺臓・心臓・脾臓・肝臓・腎臓、六腑は大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦。 医...
- ごたいとうち 五体投地 両肘両膝と頭を地面に投げ伏して礼拝すること。 仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す...
- ごにんばやし 五人囃子 「太鼓」「大鼓」「小鼓」「笛」「謡」の五人一組の雛人形。 雛壇で三人官女の下段に飾られる。
- ごひゃくらかん 五百羅漢 釈迦しゃかの死後、各地から結集した五百人の高僧。 「羅漢」とは「阿羅漢」の略称で、悟りに達した聖者のこと。この場合は...
- ごふうじゅうう 五風十雨 五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るという意味。 気候が穏やかで順調なこと。農作のために都合がよいこと。または世の...
- ごぶごぶ 五分五分 力関係などに差がないこと。双方とも優劣がないこと。二つの可能性が同じぐらいあること。
- ごりむちゅう 五里霧中 物事の手がかりが掴めない状態。 方針や見込みが立たず困ること。 方向を見失うこと。 原因や事情がはっきりしない中で、...
- ごりんごじょう 五倫五常 儒教の教え。人として守るべき道徳のこと。 「五倫」は基本的な人間関係を規律する5つの徳目、「父子の親」「君臣の義」「...
- さみだれしき 五月雨式 断続的に物事が行われる状態。 一度で終わらず、途切れながらも何度かに分割し、継続して行うこと。 五月頃に降る雨の、降...
- さんこうごじょう 三綱五常 儒教において、人として重んずるべきとされる倫理観のこと。 「三綱」は君臣・父子・夫婦の間の道徳。 「五常」は仁・義・...
- さんこうごてい 三皇五帝 古代中国神話の伝説上の八人の神々。 誰が名を連ねるかは諸説があるが、概ね以下のとおり。 三皇 伏羲ふくぎ 神農しんの...
- さんさんごご 三三五五 あちらに三人、こちらに五人というように、小人数のまとまりになって、それぞれが別々に行動する様子。 物や人があちこちに...
- さんぷんごてん 三墳五典 失われていて現存しない古代中国の書籍。 珍しい貴重な書籍を意味する。 「三墳、五典、八索、九丘」と一組にして用いるこ...
- さんれいごしん 三令五申 何度も繰り返し言い聞かせること。 三度命じ、五度言い聞かせることを意味する。
- さんろうごこう 三老五更 高い徳を積んでいる長老のこと。 「三老」と「五更」はどちらも中国の周の時代の長老の異称。
- ししゃごにゅう 四捨五入 求める桁の次の端数が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げて1とし、求める桁に加える計算方法。
- ししょごきょう 四書五経 中国において、儒教の経典として尊ばれた代表的な古典の総称。 江戸時代に寺子屋での教育に用いられた。 四書: 大学だい...
- しぶんごれつ 四分五裂 秩序なく乱れ、ばらばらに分裂すること。統一感のない様子。 古代中国の戦国時代。連衡策れんこうさくを説く張儀ちょうぎが...
- しめなわ 七五三縄 特に神事において、神聖な場所の境界を示すために用いたり、魔除けのために張りまわす縄。 「注連縄」または「標縄」「尻久...
- しゅんじゅうごは 春秋五覇 古代中国、春秋時代に周王朝に代わって天下を取り仕切り、活躍した五人の覇者。 誰を五覇とするかは文献によって異なる。 ...
- じゅうごしがく 十五志学 将来を見据え、志す道を決めるべき年齢とされる。 「志学」は、学問を修めようと誓うこと。孔子こうしが十五歳で学問の道を...
- てんかごけん 天下五剣 数ある日本刀の中でも最高傑作と呼ぶのにふさわしい5つの名刀の総称。 室町時代から安土桃山時代頃に造られたとされる。 ...
- とんこうごりょう 敦煌五竜 古代中国、晋の時代。朝廷が設置した官吏を養成する大学で、評価が高かった敦煌出身の五人の総称。 氾衷はんちゅう 索靖さ...
- ばしごじょう 馬氏五常 兄弟が皆揃って優秀なことを表す言葉。 三国志に描かれている故事が由来。 馬氏ばしの五人兄弟は、いずれも字あざなの中に...
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