「之」を含む四字熟語漢字検索
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「之」を含む四字熟語:133件
「之」の意味:1.ゆく。いたる。 2.これ。この。指示・強意の助字。 3.の。主格や修飾の関係を表す助字。
- ふいのまじわり 布衣之交 身分や地位などにこだわらない、心からの交友関係。 また、庶民同士、身分の低い者同士の付き合い。出世前の付き合い。 「...
- ふうじゅのたん 風樹之歎 親孝行をしようと思ったときには、すでに両親は死んでいて、孝行をしようにもできないという嘆き。
- ふうぜんのともしび 風前之灯 風が吹いていて今にも消えそうな灯火のように、人の命や物事が非常に危険な状況にあることの喩え。
- ふぎょうのかん 俯仰之間 俯うつむいたり、仰あおぎ見たりする間の時間という意味で、ほんのわずかな一瞬の時間のこと。
- ふじゅのうったえ 膚受之愬 身に差し迫った痛切な訴え。または讒言ざんげん。 「膚受」は、讒言や中傷などが、皮膚につく埃ほこりのように、知らぬ間に...
- ふていのやから 不逞之輩 勝手気ままに振る舞い、秩序を乱すけ者。道義に従わない人。
- ふぼくのち 榑木之地 東にあるという太陽が昇る地のこと。日本の異称。 「榑木」は、中国の伝説で東の彼方の海にあるという神木。この神木から太...
- ふもうのち 不毛之地 土地や気候などの条件が悪く、作物の育成に不向きな土地。ひどく痩せた土地。
- ふんけいのこう 刎頸之交 お互いに首を斬られても悔いないほどの固い友情。 心を許し合った非常に親密な交際。 古代中国の春秋時代、趙の将軍の廉頗...
- ふんぼのち 墳墓之地 先祖代々の墓がある土地。生まれ育った故郷。また、そこで一生を終えて骨を埋めようと決めている土地。
- へんちのろう 胼胝之労 ひびやあかぎれが切れるほど大変な苦労をすること。
- べきらのき 汨羅之鬼 水死した人のこと。溺死人。 古代中国戦国時代。楚その政治家であった屈原くつげんが汨羅べきら(中国湖南省の北東部を流れ...
- ぼうゆうのもの 忘憂之物 不安を忘れることができるものという意味から、酒の別名。
- まちゅうのよもぎ 麻中之蓬 良い環境の中では悪いものも正されるということの喩え。 また善人と交われば、その影響を受けて悪人も善人になるということ...
- むこのたみ 無辜之民 何の罪もないのに被害を受けた人々。 主に凶作や災害などに巻き込まれて、苦しめられる人々や難民のことを指す。
- むぼうのわざわい 毋望之禍 思いがけない不幸が突然訪れること。 別表記:「無望之禍」「无望之禍」
- やくさのかばね 八色之姓 684年に天武天皇が再編した「姓かばね」の制度のこと。 従来あった「姓かばね」を統合して、「真人まひと」「朝臣あそみ...
- やたのかがみ 八咫之鏡 日本に古来より伝わり、歴代天皇が継承してきた三種の神器の一つ。 古事記には「八尺鏡」と記されている。 他の二つは天叢...
- りぎゅうのこ 犂牛之子 身分や地位が低くても、才能があれば認められることのたとえ。
- りっすいのち 立錐之地 狭い土地のこと。 錐きりの先がやっと立つ程度しかないような、非常に狭い場所を意味する。
- りょうしょうのこころざし 凌霄之志 天空を凌ぐほどの高遠な志。 俗世間を超越したいと願うこと。 同義語:「凌雲之志りょううんのこころざし」「凌雲意気りょ...
- りょうとうのいのこ 遼東之豕 狭い世界で育ったため、外の世界を知らず、自分だけ優れていると思い込んでいることのたとえ。 自惚れ。井の中の蛙。 遼東...
- りりょうのたま 驪竜之珠 非常に高い価値を持つ物のたとえ。また、高い価値や利益を手にいれるには相応の危険が伴うことの比喩として用いられる。 あ...
- れいげんのじょう 鴒原之情 危険や苦労があるときに助け合える兄弟愛のこと。 水鳥の鶺鴒せきれいは兄弟の仲が良いとされ、互いの難儀を救いに行くとい...
- ろうばのち 老馬之智 長い経験を積んで得た知恵や知識。 乗馬としては役立たなくなった馬が道をよく覚えており、道に迷った際に先導させることで...
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