「不」を含む四字熟語漢字検索
「不」を含む四字熟語:125件
「不」の意味:…ず。…でない。…しない。打ち消しの助字。
- しふきゅうぜつ 駟不及舌 一度口から出た言葉は、四頭の馬車で追いかけても、もはや追いつくことができないから、口は慎むべきものだという教訓。 「...
- しょうかふりょう 消化不良 胃や腸などの消化器官の働きが弱まり、充分な消化が行われずに嘔吐や下痢などの症状を起こすこと。 未熟なため、または情報...
- しょうじふじょう 生死不定 人の一生は儚いということ。 人の生死は予測できないものだということ。
- しょうようふはく 従容不迫 穏やかで落ち着いている様子。慌てることがなく、何事にも動じないこと。 「従容」は危急のときにも落ち着いた、ゆとりのあ...
- じょうじゅうふだん 常住不断 仏教用語で、絶え間なく続いていることを表す。 「常住」は、過去・現在・未来と変わらず、常に存在し続けること。「無常む...
- じょうびふかい 常備不懈 常日頃から、万が一の事態に備えて気を緩めずに準備をしておくこと。 「常に備えて懈おこたらず」と訓読する。
- じんしゃふゆう 仁者不憂 仁徳が備わった人は悩むことがないという意味。 『論語』にある言葉が由来で、元は「知者不惑、仁者不憂、勇者不懼」と三つ...
- じんじふせい 人事不省 知覚や意識を完全に失うこと。重病や重傷などで意識不明になり、昏睡状態になること。
- すんぽふり 寸歩不離 すぐ近くにいること。または非常に密接な関係にあること。 夫婦の仲が良く一歩も離れないこと。 「寸歩すんぽ離はなれず」...
- せいせつふしょく 井渫不食 賢者が登用されないままでいることの喩え。 「井渫」は井戸の水がきれいに澄んでいること。 「不食」は飲用として用いられ...
- せっしゅふしゃ 摂取不捨 仏教用語で、生きる者を一人も見捨てずに極楽浄土へ迎え入れること。
- せんこふま 千古不磨 遠い昔から何も変わっていないこと。または、途絶えることなく伝わり続けること。 特に、文化的な伝統や芸術品などに対して...
- ぜんごふかく 前後不覚 物事の前後がわからなくなるほど、正常な意識を失うこと。
- そうそくふり 相即不離 非常に密接で切り離すことができない関係のこと。 「相即」は仏教用語で、二つの事象が溶け合って差別なく一体となること。...
- そんだいふそん 尊大不遜 思い上がった態度で、ひどく偉そうに人を見下すこと。
- たいわくふかい 大惑不解 自分の迷いを自覚できない凡人は、一生かかっても真理を悟ることはできないという教え。 または、様々なことに迷い、なかな...
- だいたんふてき 大胆不敵 度胸があって敵を少しも恐れないこと。 「大胆」は、度胸があって物事に気後れしないこと。 「不敵」は、恐れを知らず敵を...
- だいちふち 大智不智 本当に優れた人は、それを表に現さないので、一見すると無知のように見えるという意味。 利口ぶってはいけないという戒めの...
- ちしゃふげん 知者不言 物事の道理をわきまえる真の知識者は、軽々しく多くを語らないという意味。
- ちしゃふわく 知者不惑 知恵のある人は判断に迷うことがないという意味。 『論語』にある言葉が由来で、元は「知者不惑、仁者不憂、勇者不懼」と三...
- ちそくふじょく 知足不辱 財産や金銭については、欲を出さず、どの程度で満足すればよいかを知っていれば屈辱を味わう事態を避けられるという意味。 ...
- ちょくりつふどう 直立不動 まっすぐに立って微動だにしないこと。 緊張して身動きしない姿勢。 または、身分の高い人に対して敬意の気持ちを表すとき...
- どくりつふとう 独立不撓 他人に頼らず自立して活動し、困難にあってもくじけないこと。 「独立」は、人の力を借りずに自分の力で身を立てること。 ...
- どんとふげ 呑吐不下 呑むことも吐くこともできないという意味で、質問の答えに困って何も言えない様子。
- なんこうふらく 難攻不落 守りが固いため攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。 こちらから働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入...
- なんざんふらく 南山不落 永遠に崩れ落ちない城や要塞の喩え。 「南山」は中国の長安ちょうあんの南にある終南山を指す。この山は古くから堅固や長寿...
- はきょうふしょう 破鏡不照 割れた鏡は元に戻らないように、一度別れた男女は復縁するのが難しいという喩え。 一度壊れたものは、壊れる前と同じ状態に...
- はんしんふずい 半身不随 脳の障害などで、身体の右半身または左半身が麻痺まひして不自由になる症状。
- ばんこふえき 万古不易 永久に変わらないこと。 同じ意味で「千古不易せんこふえき」「万代不易ばんだいふえき」「万世不易ばんせいふえき」という...
- ばんぷふとう 万夫不当 多くの人が立ち向かっても敵わないほど強いこと。 「万夫」は多くの人々。 「不当」は相手にならないこと、かなわないこと...
- ひゃくせつふとう 百折不撓 何度失敗しても志を曲げず、決して諦あきらめないこと。 「百折」は何度も挫折すること。 「不撓」は決して曲がらないこと...
- ひゃっこふま 百古不磨 ずっと後の世まで滅びずに存在し続けること。 同義語:「百世不磨ひゃくせいふま」
- びだいふとう 尾大不掉 「幹よりも枝が大きいと木は折れてしまう。体よりも尾が大きいと自由に尻尾を振れなくなってしまう」という喩えで、下にいる...
- ふえきりゅうこう 不易流行 いつまでも変化しない本質的なものの中に、新しい要素を取り入れて変化し続けるということ。 松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の...
- ふおんじゅかい 不飲酒戒 仏教において在家の信者が守るべきとされる「五戒」のうちの一つ。 酒を飲むことを禁じた戒め。 五戒には「不殺生戒ふせっ...
- ふかこうりょく 不可抗力 天変地異などのように、人の力では逆らうことができない事態。 また法律用語で、必要と認められる注意や予防などの充分な対...
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