「上」を含む四字熟語漢字検索
Ads by Google
「上」を含む四字熟語:36件
「上」の意味:1.うえ。うわ。かみ。うえのほう。高いほう。2.年齢・地位・身分などが高い。3.程度が高い。よい。すぐれる。4.順序が先のほう。まえ。5.あがる。あげる。のぼる。高いほうに動く。6.たてまつる。さしあげる。7.のぼせる。のぼす。おおやけの場にかかげる。8.ほとり。あたり。
- いあくじょうそう 帷幄上奏 明治憲法下で、軍の統帥に関する事項について、陸軍参謀総長、海軍軍令部長(軍令部総長)、陸軍大臣、海軍大臣が、閣議を通...
- いちじょういちげ 一上一下 上がったり下がったりすること。転じて、状況に応じて物事を適切に処理する喩え。
- いっぴつけいじょう 一筆啓上 男性が手紙の冒頭に書く定型的な挨拶の言葉。起首。 「短い文章の簡単な手紙を差し上げます」という意味。 安土桃山時代、...
- えんそうばくじょう 燕巣幕上 安定せずに非常に危険な状況の喩え。 危険な場所に居住すること。 「燕幕上に巣くう」と訓読する。
- おくじょうかおく 屋上架屋 屋根の上に屋根を作るという意味で、重ねて無駄なことをする喩え。 また、独創性のないことを意味する。蛇足。 「屋上に屋...
- おめいへんじょう 汚名返上 マイナスの評判を取り下げ、ゼロ状態、又はプラスの評判にしようとすること。
- かいじょうたつ 下意上達 身分や職位が下位の者の気持ちや意見が上位にある人に届くこと。
- かかとうじょう 夏下冬上 炭火の起こし方の口伝。 夏は火種を下に、冬は火種を上に置くと、よく燃えるという言い伝え。 夏は上昇気流が発生し、冬は...
- かがくじょうたつ 下学上達 始めは身近にある簡単なことから学び、次第に少しずつ難しいことを学ぶという孔子の教え。 「下学して上達す」と訓読する。
- かぎゅうかくじょう 蝸牛角上 取るに足らない争い。小競り合い。 カタツムリの左の角の上にいる触氏しょくしと、右の角の上にいる蛮氏ばんしとが争ったと...
- かみごいちにん 上御一人 天皇の尊称。または国王、皇帝。上一人かみいちにん。
- かりょうじょうたい 下陵上替 下克上げこくじょうが行われている世の中。 上の者の力が衰え、下の者が上を凌ぐ意味。 「下陵ぎ上替る」と訓読する。
- きせんじょうげ 貴賤上下 身分や階級、地位の高い人と低い人の区別のこと。 同義語:「貴賤老若きせんろうにゃく」
- きんじょうてんか 錦上添花 美しいものに更に美しさが加わり、より完全なものになること。 「錦上に花を添う」と訓読する。
- さくぶんさんじょう 作文三上 文章を創作するのに適した三つの場所。 馬上ばじょう:馬に乗っているとき 枕上ちんじょう:寝床で横になっているとき 厠...
- さじょうろうかく 砂上楼閣 砂の上に立てた立派な建物。 基礎が不安定なために崩れやすい物事の喩えで、実現不可能、または長く維持できないこと。
- しじょうだんぺい 紙上談兵 紙の上で兵略を議論するという意味。 理屈ばかりの議論で、実行が不可能であったり、実際の役に立たなかったりすること。 ...
- しょうかいっしん 上下一心 身分の上下を問わず、心を一つにして事に取り組むこと。 「上下しょうか心こころを一いつにす」と訓読する。
- しょうかてんこう 上下天光 空と水面とが一つになって、明るく輝いている様子。 「上下」は天地、空と水のこと。 「天光」は空一面に輝く日の光。ここ...
- しょうじょうししょう 牀上施牀 床の上に床を作るという意味で、重ねて無駄なことをする喩え。 「牀上に牀を施す」と読み下す。
- じじょうまれん 事上磨錬 実際に行動や実践を通して知識や精神を磨くこと。 「事上」は実際の行動や業務をしながらという意味。 「磨錬」は磨きをか...
- じゅかせきじょう 樹下石上 仏教の修行僧が寝泊まりする「樹の下と石の上」のこと。 そうした境遇にいることの喩え。
- じゅじょうかいか 樹上開花 兵法三十六計の第二十九計。 小兵力を大兵力に見せかけて敵を欺あざむく策略。 「樹上に花を開さかす」と訓読する。 兵法...
- じょういかたつ 上意下達 組織や団体において、上位の者の意志や命令を、下位の者に徹底させること。 「上意」は上の者の意志や命令のこと。 「下達...
- じょうえんかすい 上援下推 上の者から援助され、下の者から推薦されること。
- じょうおくちゅうてい 上屋抽梯 兵法三十六計の第二十八計。 敵を巧みに唆して逃げられない状況に追い込む。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙 借刀殺人...
- じょうきゅうこくみん 上級国民 一般国民とは違う富裕層や上流階級。 また、一般人の理解を超えた言動をする政治家・専門家・官僚等を表す。 政治力や財力...
- じょうぐぼだい 上求菩提 さらなる高みを目指して悟りを求めること。 「上求」は、さらに上の境地を求めること。 「菩提」は、煩悩ぼんのうを捨てた...
- じょうしょうきりゅう 上昇気流 上方に向かう空気の流れ。 見通しが明るく順調なことの喩え。
- じょうぜんじゃくすい 上善若水 理想的な生き方とは「水」のようであることだという意味。 「上善は水の若ごとし」と訓読する。
- じょうりゅうかいきゅう 上流階級 経済力・権力・教養などの点で、社会の上層にある人々によって構成されている階級。
- じょうろうかしつ 上漏下湿 屋根からは雨が漏り、床からは湿気が上ってくるという意味で、貧しい家の形容。 「上は漏れ下は湿る」と読み下す。
- そうかんぼくじょう 桑間濮上 男女の色恋沙汰を詠った音楽。 現代では当たり前の恋愛をテーマにした歌でも、古代中国の儒教思想では「淫乱・淫靡」なもの...
- てんじょうてんげ 天上天下 天上の世界と地上の世界。宇宙全体。 釈迦しゃかが生まれたときに言ったとされる「天上天下唯我独尊ゆいがどくそん」を略し...
- ぬすびとじょうご 盗人上戸 甘い物とお酒をどちらも好む人。両刀遣い。空上戸そらじょうご。 酒を多量に飲んでも顔に酔いが出ないこと。
- りょうじょうくんし 梁上君子 泥棒や盗賊のこと。または鼠ねずみの異名。 中国の後漢時代の陳寔ちんしょくが、あるとき梁はりの上に泥棒が潜んでいること...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google