「言」を含む四字熟語漢字検索
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「言」を含む四字熟語:71件
- あっこうぞうごん 悪口雑言 あれこれ悪口を言うこと。 散々に罵ののしること。 「悪口」は、根拠の有無に関わらず他人を悪く言うことや、悪態をついて...
- いざいげんがい 意在言外 意図的に自分の考えを曖昧にして相手に推察させること。
- いちげんいっこう 一言一行 ひとつの言葉とひとつの行為。何気ない言動のこと。
- いちげんこじ 一言居士 何事にも一言口出しをしなければ気が済まない人。 江戸時代頃から、ある性質を持った人に対し、親しみや軽い蔑さげすみの意...
- いちごんいっく 一言一句 一つ一つの言葉のこと。 「一字一句」は書き言葉、「一言一句」は話し言葉に使われる。
- いちごんはんく 一言半句 ほんの少しの短い言葉。些細な言葉。 「一言」と「半句」はどちらも少しの言葉という意味で、似た言葉を重ねて意味を強調し...
- いちごんほうおん 一言芳恩 声をかけてもらった、ちょっとした一言を忘れずに感謝すること。 また、一声を賜った恩に報い、その人に従い仕えること。
- えんげんふし 艶言浮詞 相手の機嫌をとる言葉。お世辞。または猫撫声ねこなでごえのこと。
- かげんぜんこう 嘉言善行 教訓となるような、的確な言葉と立派な行動のこと。
- きげんかくろん 危言覈論 自分の身の危険を顧みずに、正しいと思うことを主張し、激しく議論すること。
- きげんきこう 危言危行 言葉と行動を正しく律すること。 「言げんを危はげしくし行おこないを危はげしくす」または「言げんを危たかくし行おこない...
- きょうげんきご 狂言綺語 巧みに表面だけを飾った言葉。 虚構や文飾の多い小説や物語を卑しめて使う表現。
- きょうげんりこう 興言利口 即興の巧みな話術。 その場を愉快にするために言う冗談。
- きょうこうきんげん 恐惶謹言 恐れ謹んで申し上げること。 改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す言葉。恐惶敬白。
- げんきんしえん 言近旨遠 日常的な言葉でも、深い意味が含まれているという意味。
- げんこういっち 言行一致 発言した内容と行動が同じで、矛盾が生じていないこと。
- げんこうすうき 言行枢機 言葉と行動は人として最も重んずべきものであるということ。 「言行」は、発言と行動。 「枢機」は、物事の極めて重要なと...
- げんこうそご 言行齟齬 言葉で発した内容と実際の行動とが食い違うこと。言行不一致。 「言行」は、文字通り言葉と行動のこと。 「齟齬」は「齟」...
- げんしょうじじゃく 言笑自若 何があっても決して慌てず、落ち着いていること。 「言笑」は、喋ることと笑うこと。また、笑いながら喋ること。 「自若」...
- げんぶんいっち 言文一致 日常に用いられる話し言葉に近い口語体を使って文章を書くこと、もしくはその結果、口語体で書かれた文章のこと。 また、特...
- こうげんらんとく 巧言乱徳 巧みに飾られた言葉は、誠意がないと、人からの信頼を失うという意味。 「巧言こうげんは徳とくを乱みだる」と訓読する。
- こうげんれいしょく 巧言令色 巧みな言葉を使って、顔色を取り繕い、人に媚びへつらうこと。 「巧言」は、心にもないお世辞を言うこと。 「令色」は、人...
- こげんらんせつ 胡言乱説 わけのわからない言説。根拠のないでたらめな言説。異端の説。胡説。
- ごんごどうだん 言語道断 言葉も出ないほど酷いこと。とんでもないこと。 本来は仏教用語で「言葉で説明する道が断たれる」という意味。
- さつげんかんしき 察言観色 人の言葉を慎重に聞き、顔つきをよく観察して、相手の性格や考え方を見抜くこと。 人に欺かれない聡明さのこと。 「言を察...
- さんびゃくだいげん 三百代言 明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに他人の訴訟や裁判を引き受けた人。また、弁護士を軽蔑して呼ぶ言葉。 「三百...
- しつげんきょしょく 疾言遽色 早口で喋ったり、慌てた顔つきで落ち着きがないこと。 「疾言」は早口で喋ること。 「遽色」は慌てた顔つきをすること。
- しりめいげん 至理名言 物事の本質を捉えたすぐれた言葉。 「至理」は極めて正しい道理。 「名言」はすぐれた言葉。
- しんけいげんび 身軽言微 身分や地位が低いために、発言を軽く扱われること。 「身み軽かるくして言げん微いやし」と訓読する。 類義語:「人微言軽...
- しんげんしょはん 身言書判 人材を登用する際に、人物鑑定の規準とするもの。 古代中国、唐の時代の官吏登用の人物試験の四つの規準。 「身」は容姿、...
- じょうひしつげん 攘臂疾言 「攘臂」は袖を捲り上げること。「疾言」は早口で喋ること。非常に得意げな様子を意味する。
- じんごんちくご 尋言逐語 仏教用語。経典の文字や言葉の解釈にこだわり、本質を理解できていないこと。 「言を尋ね語を逐う」と訓読する。
- せいげんじゃくはん 正言若反 真理にかなった正しい言葉は、一見真実とは反対のことのように聞こえる、という意味。 「正言は反するがごとし」と訓読する...
- せっかんかんげん 折檻諫言 仕えている主君に対して、臣下が厳しく諫いさめること。 「折檻」は、手すりや欄干らんかんが折れて壊れること。 「諫言」...
- せんげんばんご 千言万語 非常に多くの言葉。 また、たくさんの言葉を話すこと。 同義語:「千言万句せんげんばんく」「千言万言」
- せんりけつげん 千里結言 遠く離れた場所の友人と結んだ約束のこと。 「千里」は道のりの非常に遠いこと。「里」は距離の単位。時代によって異なるが...
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