「言」を含む四字熟語漢字検索
Ads by Google
「言」を含む四字熟語:72件
「言」の意味:1.いう。話す。述べる。 2.こと。ことば。
- あっこうぞうごん 悪口雑言 あれこれ悪口を言うことや、散々に罵ののしること。 人を悪く言ったり、侮辱する言葉をたくさん並べることを指している。 ...
- いざいげんがい 意在言外 意図的に自分の考えを曖昧にして相手に推察させること。 直接言葉に出さなくても、そこに何らかの意味や意図が込められてい...
- いちげんいっこう 一言一行 ひとつの言葉とひとつの行為、何気ない言動のこと。 また、特に意識せずに行った何気ない言動を意味し、それが他者に影響を...
- いちげんこじ 一言居士 何事にも一言口出しをしなければ気が済まない人。 どんなことにも必ず自分の意見やコメントを言わないと気が済まない人を指...
- いちごんいっく 一言一句 一つ一つの言葉や文句のこと。 細かい部分まで丁寧に捉えることを意味する。 特に、正確に再現したり記録したりするときに...
- いちごんはんく 一言半句 ほんの少しの短い言葉。些細な言葉。 一つの言葉と半分の句、すなわち「ごくわずかな言葉」を意味している。 主に、非常に...
- いちごんほうおん 一言芳恩 声をかけてもらった、ちょっとした一言を忘れずに感謝すること。 また、一声を賜った恩に報い、その人に従い仕えること。 ...
- えんげんふし 艶言浮詞 相手の機嫌をとる言葉。お世辞。または猫撫声ねこなでごえのこと。
- かげんぜんこう 嘉言善行 教訓となるような、的確な言葉と立派な行動のこと。
- きげんかくろん 危言覈論 自分の身の危険を顧みずに、正しいと思うことを主張し、激しく議論すること。
- きげんきこう 危言危行 言葉と行動を正しく律すること。 「言げんを危はげしくし行おこないを危はげしくす」または「言げんを危たかくし行おこない...
- きょうげんきご 狂言綺語 巧みに表面だけを飾った言葉。 虚構や文飾の多い小説や物語を卑しめて使う表現。
- きょうげんりこう 興言利口 即興の巧みな話術。 その場を愉快にするために言う冗談。
- きょうこうきんげん 恐惶謹言 恐れ謹んで申し上げること。 改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す言葉。恐惶敬白。
- きんげんしんこう 謹言慎行 軽はずみな言動を慎むこと。 言葉や行動を慎重にすること。
- げんきんしえん 言近旨遠 日常的な言葉でも、深い意味が含まれているという意味。
- げんこういっち 言行一致 発言した内容と行動が同じで、矛盾が生じていないこと。
- げんこうすうき 言行枢機 言葉と行動は人として最も重んずべきものであるということ。 「言行」は、発言と行動。 「枢機」は、物事の極めて重要なと...
- げんこうそご 言行齟齬 言葉で発した内容と実際の行動とが食い違うこと。言行不一致。 「言行」は、文字通り言葉と行動のこと。 「齟齬」は「齟」...
- げんしょうじじゃく 言笑自若 何があっても決して慌てず、落ち着いていること。 「言笑」は、喋ることと笑うこと。また、笑いながら喋ること。 「自若」...
- げんぶんいっち 言文一致 日常に用いられる話し言葉に近い口語体を使って文章を書くこと、もしくはその結果、口語体で書かれた文章のこと。 また、特...
- こうげんらんとく 巧言乱徳 巧みに飾られた言葉は、誠意がないと、人からの信頼を失うという意味。 「巧言こうげんは徳とくを乱みだる」と訓読する。
- こうげんれいしょく 巧言令色 巧みな言葉を使って、顔色を取り繕い、人に媚びへつらうこと。 「巧言」は、心にもないお世辞を言うこと。 「令色」は、人...
- こげんらんせつ 胡言乱説 わけのわからない言説。根拠のないでたらめな言説。異端の説。胡説。
- ごんごどうだん 言語道断 言葉も出ないほど酷いこと。とんでもないこと。 本来は仏教用語で「言葉で説明する道が断たれる」という意味。
- さつげんかんしき 察言観色 人の言葉を慎重に聞き、顔つきをよく観察して、相手の性格や考え方を見抜くこと。 人に欺かれない聡明さのこと。 「言を察...
- さんびゃくだいげん 三百代言 明治時代に、代言人(弁護士)の資格が無いのに他人の訴訟や裁判を引き受けた人。また、弁護士を軽蔑して呼ぶ言葉。 「三百...
- しつげんきょしょく 疾言遽色 早口で喋ったり、慌てた顔つきで落ち着きがないこと。 「疾言」は早口で喋ること。 「遽色」は慌てた顔つきをすること。
- しりめいげん 至理名言 物事の本質を捉えたすぐれた言葉。 「至理」は極めて正しい道理。 「名言」はすぐれた言葉。
- しんけいげんび 身軽言微 身分や地位が低いために、発言を軽く扱われること。 「身み軽かるくして言げん微いやし」と訓読する。 類義語:「人微言軽...
- しんげんしょはん 身言書判 人材を登用する際に、人物鑑定の規準とするもの。 古代中国、唐の時代の官吏登用の人物試験の四つの規準。 「身」は容姿、...
- じょうひしつげん 攘臂疾言 「攘臂」は袖を捲り上げること。「疾言」は早口で喋ること。非常に得意げな様子を意味する。
- じんごんちくご 尋言逐語 仏教用語。経典の文字や言葉の解釈にこだわり、本質を理解できていないこと。 「言を尋ね語を逐う」と訓読する。
- せいげんじゃくはん 正言若反 真理にかなった正しい言葉は、一見真実とは反対のことのように聞こえる、という意味。 「正言は反するがごとし」と訓読する...
- せっかんかんげん 折檻諫言 仕えている主君に対して、臣下が厳しく諫いさめること。 「折檻」は、手すりや欄干らんかんが折れて壊れること。 「諫言」...
- せんげんばんご 千言万語 非常に多くの言葉。 また、たくさんの言葉を話すこと。 同義語:「千言万句せんげんばんく」「千言万言」
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google