「眼」を含む四字熟語漢字検索
「眼」を含む四字熟語:17件
「眼」の意味:1.め。まなこ。まなざし。2.目のようについている穴。3.物事を見ぬく力。4.目のつけどころ。かなめ。
- うんえんかがん 雲烟過眼 雲や霞がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、物事に執着しないこと。 別表記:「雲煙過眼」「煙雲過眼」「烟...
- かいげんくよう 開眼供養 新たに仏像や仏画を作ったときに、最後に目を入れて仏の魂を迎え入れる儀式のこと。
- がんこうけいけい 眼光炯炯 目が鋭く光り輝く様子。 物事の本質を見抜いているような目つき。 類義語:「双眸炯炯」
- がんこうしはい 眼光紙背 読解力が優れていることの喩え。 文章を読むときに、字句を解釈するばかりでなく、行間にひそむ深い意味までよく理解するこ...
- がんこうしゅてい 眼高手低 理想は高いが実力が伴わないこと。 また、知識はあり、あれこれ批評するが、実際にはそれをこなす能力がないこと。 「眼高...
- がんちゅうのくぎ 眼中之釘 自分に害をなすもの。邪魔者。 中国の五代時代の趙在礼ちょうざいれいの悪政に苦しんでいた人々は、趙在礼が官職を去るとき...
- けいがんむそう 慧眼無双 物事の真偽や善悪など、本質を見抜く眼力が比類なく優れていること。
- こうもうへきがん 紅毛碧眼 「赤い髪と青い眼」の意味で、西洋人のことを形容した言葉。 江戸時代に、スペイン人やポルトガル人のことを南蛮人と呼び、...
- しぜんりょくがん 紫髯緑眼 西洋人のこと。 「赤茶色の頰髭と緑色の眼」の意味。中国で、西域の異民族の顔の特徴を形容した言葉。 別表記:「紫髥緑眼...
- しゃくがんじゅしん 釈眼儒心 釈迦の目と孔子の心。 仏教と儒教の徳を兼ね備え、慈悲深い目で見守り、愛に満ちた心で接することを意味する。
- すいがんもうろう 酔眼朦朧 酒に酔って目つきが虚ろになり、焦点も合わずに視界が定まらない様子を表す。
- だてめがね 伊達眼鏡 視力の補正や光を遮断するなどの本来の目的ではなく、装身用として身につけるメガネ。 通常は度無しのレンズがはめ込まれて...
- ちゃくがんたいきょく 着眼大局 物事を全体的に大きく捉えること。また、広く物事を見て、その要点や本質を見抜くこと。 「着眼」は目をつけること。また、...
- てんせいかいがん 点睛開眼 物事の最も大切なポイント。 または、最後の仕上げのために手を加える重要な部分。
- はくがんせいがん 白眼青眼 「白眼はくがん」は嫌いなものを見る目つき。 「青眼せいがん」は好ましいものを見る目つき。 冷たい目つきの「白眼視」と...
- びがんしゅうは 媚眼秋波 美人の艶かしい色目や流し目のこと。 「媚眼」は媚びるような目つきのこと。 「秋波」は秋の澄んだ水の波のこと。転じて、...
- れいがんぼうかん 冷眼傍観 物事の成り行きを、冷ややかな目でただ眺めていること。 または冷静な態度で推移を見守ること。 「冷眼」は冷やかな目のこ...
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