「文」を含む四字熟語漢字検索
Ads by Google
「文」を含む四字熟語:38件
「文」の意味:1.あや。もよう。いろどり。 2.もじ(文字)。ことば。3.ことばをつづったもの。4.本。記録。書物。5.学問や芸術の分野。6.もん。単位を表す。(ア)昔の貨幣の単位。一貫の一〇〇〇分の一。(イ)たび・くつなどの大きさの単位。一文は二・四(センチメートル)。
- いちもんふつう 一文不通 無学で読み書きを知らないこと。 文字の一つも通じないことを意味する。 同義語:「一文不知いちもんふち」
- いぶけいぶん 緯武経文 学芸と武術の両方を重んじて、政治の土台にすること。文武の両道を兼ねた政治の理想的姿。 「武ぶを緯いにし文ぶんを経けい...
- いんぶんいんぶ 允文允武 武道と学芸が共に優れていること。君主を褒め称える言葉。 「允まことに文、允まことに武」と訓読する。 魯の国の第19代...
- うとうぶんぶ 禹湯文武 古代中国の伝説的な四人の王。 夏か王朝の禹王うおう、殷いん王朝の湯王とうおう、周王朝の文王ぶんおうと武王ぶおうのこと...
- えんぶしゅうぶん 偃武修文 戦いをやめて教育によって平和な世の中を築くこと。または再び戦争をしないこと。 「偃武」は武器の使用をやめること、「修...
- おんせつもじ 音節文字 日本語の平仮名・片仮名などのように、1音節を1字で表す文字。音素文字。
- おんぶんじが 温文爾雅 心が穏やかで、立ち振る舞いも温和で礼儀正しいこと。 別表記:「爾雅温文じがおんぶん」
- げんぶんいっち 言文一致 日常に用いられる話し言葉に近い口語体を使って文章を書くこと、もしくはその結果、口語体で書かれた文章のこと。 また、特...
- さくぶんさんじょう 作文三上 文章を創作するのに適した三つの場所。 馬上ばじょう:馬に乗っているとき 枕上ちんじょう:寝床で横になっているとき 厠...
- しかいぶんしょ 死海文書 1947年以降、死海の北西(ヨルダン川西岸地区)にある遺跡ヒルベト・クムラン周辺で発見された写本群の総称。 別表記:...
- だんぱつぶんしん 断髪文身 髪を短く切り、刺青を施すこと。野蛮で低俗な風習。 古代中国の呉越地方一帯の風習。
- ちょうぶんこくろう 雕文刻鏤 文章中の文字や語句などの細部を美しく飾ること。 別表記:「彫文刻鏤」
- どうぶんどうき 同文同軌 天下を統一すること。また、天下が統一されていることの形容。秩序が保たれていること。 「同文」は使う文字を統一すること...
- にそくさんもん 二束三文 数が多くても値段が非常に安いこと。 いくら売っても利益が出ないほどの安値で売ること。投げ売り。 江戸初期の「金剛草履...
- はくがくのうぶん 博学能文 豊富な知識を持ち、文章を作る才能に秀でていること。
- はくぶんやくれい 博文約礼 広く書物を読んで見識を高め、学んだことを、世の規範に基づいて実行すること。 「博く文を学び、之を約するに礼を以てす」...
- はんぶんじょくれい 繁文縟礼 規則や形式が細かすぎて、手続きが多く複雑で面倒なこと。 略して「繁縟はんじょく」という。 「繁文」は、ごてごてした飾...
- ひとりゅうぶん 飛兎竜文 神童。才能溢れた子供のこと。 「飛兎」と「竜文」は共に非常に速く走る優れた馬のこと。
- ひはつぶんしん 被髪文身 異民族の野蛮な風習。 「被髪」は結ばずに振り乱した髪の毛。 「文身」は身体に入れ墨をすること。
- ふりゅうもんじ 不立文字 禅宗の用語。 「不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏」という言葉の最初の語句。 悟りの境地は文字や言葉によって示せ...
- ぶぶんきょくひつ 舞文曲筆 無理に文章を飾り、事実と違うことを書くこと。 「舞文」は無理にことばをもてあそんだりして文を作ること。また、法を曲げ...
- ぶぶんろうほう 舞文弄法 法律の条文を都合のいいように解釈して乱用すること。 「文を舞わし法を弄ぶ」と訓読する。
- ぶんかいさん 文化遺産 前代から現代に伝わってきた、後世に残すべきと考えられている文化や文化財。 またはユネスコが登録する世界遺産の分類のひ...
- ぶんげいふっこう 文芸復興 フランス語のルネサンス(Renaissance)の訳語。 「再生」を意味し、14世紀後半~16世紀にイタリアから始ま...
- ぶんしつひんぴん 文質彬彬 人の外面と内面との釣り合いが取れていること。 「文」は外面に表れた美しさ。洗練された身のこなしや美しい容貌のこと。 ...
- ぶんじゅうじじゅん 文従字順 文章がの筋が通っていて、表現もよどみなく読みやすいこと。 「文従い字順う」と訓読する。
- ぶんじんそうけい 文人相軽 文学者や文化人は自尊心が高く、他の文人を見下す傾向があるということ。 「文人ぶんじん相あい軽かろんず」と訓読する。
- ぶんじんぼっかく 文人墨客 詩文や書画などの風流を嗜む人のこと。 「文人」は詩文などに親しむ人。 「墨客」は書画や絵画を創作する人。
- ぶんてんぶき 文恬武嬉 世の中が平和になり、文官も武官も心安らかに楽しむこと。天下泰平。 また、災いの兆しに気づかないこと。 文官は恬やすら...
- ぶんぶいっと 文武一途 文官と武官との区別がないこと。 文事と武事が偏ることを戒める言葉。
- ぶんぶひゃっかん 文武百官 行政や司法などに携わる文官と、軍事を任務とする武官を合わせた多くの役人。全ての役人。
- ぶんぶりょうどう 文武両道 文事と武事、学芸と武芸、その両道に努め、秀でていること。
- ぶんめいかいか 文明開化 先進国の思想、文化、産業、制度などを積極的にとり入れて文明が進み、急速に近代化すること。 特に明治時代初期の日本の近...
- ぼうぶんせいぎ 望文生義 文字の字面を見ただけで意味を深く考えずに、前後の文章から予想して語句の意味を勝手に解釈すること。 「文を望みて義を生...
- むがくもんもう 無学文盲 無知で、文字を読むことさえできないこと。 「無学」は学問や知識がないこと。 「文盲」は文字が読めないこと。 同義語:...
- もじきなか 文字寸半 僅かなお金。ほんの少しのもの。 「文字」は一文銭の表に書かれた字。 「寸半」は一文銭の直径一寸の半分を意味する。 同...
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。
Ads by Google