「天」を含む四字熟語漢字検索
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「天」を含む四字熟語:122件
「天」の意味:1.あめ。そら。2.そらもよう。3.万物を支配するもの。4.自然の道理。自然のはたらき。5.めぐりあわせ。運命。6.生まれつき。7.神の存在するところ。神の国。8.天子や天皇に関する事柄につける語。9.物の最上部。てっぺん。
- てんがいひりん 天涯比隣 遠く離れていても、いつも隣にいるような親しい気持ち、または、そういった人間関係を指す。 「天涯」は非常に遠い所。「比...
- てんきりげん 天気俚諺 天気・天候・気候などの予測に関する昔からの言い伝えや諺ことわざ。 「猫が顔を洗うと雨」のように、気象学では説明のつか...
- てんくうかいかつ 天空海闊 度量が大きく、些細なことにこだわらないこと。 また、文章や発想などが次々と自由に広がることの喩え。 「天空」はすっき...
- てんけんちかく 天懸地隔 天と地のように、その隔たりが非常に大きいこと。
- てんこうけいか 天香桂花 古代中国の伝説で、月に咲いているとされる桂の花のこと。 美人の形容。
- てんさいちへん 天災地変 自然界に起こるさまざまな災い。 暴風、地震、落雷、洪水、台風などの災害。
- てんしえいめい 天資英明 天性の優れた資質を備えていること。 「天資」は生まれながらに持っている資質。天性。 「英明」は優れた才能があること。
- てんしこくしょく 天姿国色 生まれながらの絶世の美女。 「天姿」は天から与えられた姿。 「国色」は国の中で最も美しい女性という意味。
- てんしんちぎ 天神地祇 「天神」は天を司る神。 「地祇」は地を司る神。 すなわち、すべての神々のことをいう。
- てんしんらんまん 天真爛漫 明るく純真で無邪気な性格。 「天真」は純粋な性格そこと、「爛漫」は自然のままの状態で輝く様子。
- てんじょうさじき 天井桟敷 大きな劇場で、料金が安く、一番後ろの天井に近い客席のこと。
- てんじょうてんげ 天上天下 天上の世界と地上の世界。宇宙全体。 釈迦しゃかが生まれたときに言ったとされる「天上天下唯我独尊ゆいがどくそん」を略し...
- てんじょうむきゅう 天壌無窮 天地と共に、いつまでも終わることなく続いていくこと。永遠に続くこと。 「天壌あめつち窮きわまり無し」と訓読する。 日...
- てんじんめいごう 天人冥合 人の言動と神の意志が調和すること。 正しい行いをすれば、知らず知らずのうちに天の意志と一致するということ。
- てんそんこうりん 天孫降臨 日本神話において、天孫の瓊瓊杵尊ににぎのみことが、天照大神あまてらすおおみかみの神勅を受けて葦原中国あしわらのなかつ...
- てんぞうそうまい 天造草昧 天地開闢てんちかいびゃくのとき、まだ物事に秩序がなく混沌こんとんとしている状態のこと。
- てんちいっし 天地一指 この世に存在するものは、すべて同一のものであり、天も地も一本の指と同じものであるという意味。
- てんちかいびゃく 天地開闢 世界の始まり。天地発生のとき。 世界はもともとは混沌として1つであったのが、天と地に分離したとする中国の古代思想に基...
- てんちげんこう 天地玄黄 天は黒色で、地は黄色であるということ。 書道の手本としても用いられる漢文の長詩『千字文』の初句。
- てんちしんめい 天地神明 天地の神々。 「天地神明に誓って」の形で用いられることが多い。
- てんちそうぞう 天地創造 キリスト教の旧約聖書『創世記』における世界の創造のことを指す。 宗教絵画などで題材とされることが多い。
- てんちむよう 天地無用 運送用語で、損壊する恐れがある荷物などを「逆さまにするな」と注意を与える言葉。
- てんちょうちきゅう 天長地久 天地が永久であるように、物事が変わることなくいつまでも続くこと。 「天てんは長ながく地は久ひさし」と訓読する。
- てんのびろく 天之美禄 天から与えられた授かり物という意味で、酒を褒め称えていう語。酒の美称。
- てんばこうくう 天馬行空 思想、思考、文章、行動などが、何物にも束縛されることなく、自由自在で素晴らしい勢いがある様子。 「天馬空を行く」と訓...
- てんばつてきめん 天罰覿面 悪い行いをすれば必ず罰が下るということ。 「天罰」は、天が下す罰。悪事の結果として自然にくだされる報い。 「覿面」は...
- てんぷうちさい 天覆地載 天地のように広く大らかな心。 「天は上にあって万物を覆い、地は下にあって万物を載せる」という意味。
- てんぺんちい 天変地異 自然界に起こる異変のこと。台風、雷雨、地震、大雨、津波、洪水など。
- てんぽうきゅうじょ 天保九如 長寿を願う言葉。 中国の古典『詩経』の天保篇で、天子の長寿を祈る詩に由来する。 また、その思想に基づき「山、阜、岡、...
- てんぽうげんすい 天蓬元帥 天蓬元帥は、『西遊記』に登場する「猪八戒ちょはっかい」の前世の姿で、天界における高位の官職であった。 彼は天帝の命を...
- てんぽかんなん 天歩艱難 時運の巡り合わせに恵まれず、非常に苦労すること。 「天歩てんぽ」は天体の運行のこと。 「艱難かんなん」は悩みや苦しみ...
- てんまげどう 天魔外道 仏教の修行を妨げ、害を与えるもの。 「天魔」は、仏教における最高位にある悪魔である「第六天魔王波旬だいろくてんまおう...
- てんまはじゅん 天魔波旬 仏教用語で、人の善行を妨げる悪魔のこと。 「第六天魔王波旬」を略した言葉。 「第六天魔王」「天子魔」などとも呼ばれる...
- てんもうかいかい 天網恢恢 天の網は大きすぎて目が粗いようだが、物をすくい漏らすことはない。 悪事をすれば必ず天罰を受けるという意味。 「天網恢...
- てんゆうしんじょ 天佑神助 天の助け。神の加護。 思いがけない偶然によって助かることの喩え。 別表記:「天祐神助」
- てんりじんよく 天理人欲 自然の道理と人の欲望のこと。 中国哲学で、倫理思想を表す概念のひとつ。 「天理」は自然のままの本性。自然の摂理。 「...
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