「地」を含む四字熟語漢字検索
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「地」を含む四字熟語:51件
「地」の意味:1.つち。天に対するつち。土地。大地。陸地。2.ところ。特定の場所。3.その土地の。4.よって立つところ。身分。位置。5.本来もっている性質。もと。
- あろくろくじ 阿轆轆地 車輪がくるくると回転するように、物事が滞りなく進展していくことの喩え。 また、次から次へと流暢に言葉が発せられること...
- いちぎゅうめいち 一牛鳴地 1頭の牛の鳴き声が聞こえるほどの近い距離。 極めて近い距離の喩え。 また、のどかな田園風景の表現。 類義語:「一牛吼...
- いってんちろく 一天地六 サイコロのこと。 サイコロの各面は天地東西南北を象徴しているとされ、1が天、6が地、5が東、2が西、3が南、4が北と...
- いっぱいとち 一敗塗地 勝負に完全に負けること。 「一敗いっぱい、地ちに塗まみる」と訓読する。
- かいてんへきち 開天闢地 天地の始まり。または、過去に一度も起こっていない出来事。 「天を開き地を闢ひら」と訓読する。 中国神話で、創世神とさ...
- かっぱつはっち 活溌溌地 気力に溢れ、極めて勢いのよいこと。 魚が飛び跳ねている様子。 別表記:「活発発地」「活潑潑地」
- かてんげっち 花天月地 花が美しく咲き乱れ、月の光が明るく大地を照らしている風景。春の月夜の景色。
- かんてんきち 歓天喜地 大喜びすること。 然るについ両三日前に至って、美学研究の際不図その理由を発見したので多年の疑団は一度に氷解。漆桶を抜...
- かんてんどうち 撼天動地 天地を揺るがすほどの活躍、活動のこと。人々を驚かす大きな出来事の喩え。 また、非常に大きな音や声を表す。
- かんのうとち 肝脳塗地 戦場で無残な死に方をすること。 「肝脳かんのう地ちに塗まみる」と訓読する。
- がんしょうにゅうち 含笑入地 笑いながら悠々と死んで土に還っていくという意味で、思い残すことなく安らかに死ぬこと。
- きょうてんどうち 驚天動地 世間を驚かせること。震天動地。 「天を驚おどろかし、地を動かす」と訓読する。
- きょくてんせきち 跼天蹐地 身をかがめて忍び足で歩くという意味。 肩身の狭い思いをして、身の置き所がないことの喩え。 「天に跼り地に蹐す」と訓読...
- こちゅうてんち 壺中天地 別世界、別天地のこと。 また、酒を飲んで俗世間を忘れること。 別表記:「壺中之天こちゅうのてん」 古代中国後漢の時代...
- こんてんこくち 昏天黒地 日が暮れて真っ暗な様子。転じて、頭がぼんやりして意識が朦朧もうろうとしていること。 または、生活や社会の規律、秩序が...
- ごたいとうち 五体投地 両肘両膝と頭を地面に投げ伏して礼拝すること。 仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す...
- しぐれごこち 時雨心地 時雨の降りそうな空模様。 または涙の出そうな悲しい気持ち。 「時雨」は、主に秋の終わりから冬の初めごろに、一時的に降...
- しっちかいふく 失地回復 奪われた土地を取り戻すこと。 失われた地位や勢力などを取り戻すこと。
- しゅくちほてん 縮地補天 大きな政治改革を行うこと。 「地を縮ちぢめ天を補おぎなう」と訓読する。
- しんちこうめい 心地光明 清く正しく、心の広いこと。 「心地」は心、精神。 「光明」は仏の心身から放つ明るく輝く光のこと。
- しんてんどうち 震天動地 天地を奮い興すほどの出来事。また、その威力が盛んなこと。 「天を震わし地を動かす」と読み下す。
- じごくえず 地獄絵図 画家が地獄の様相を描いたもの。 目を覆いたくなるような悲惨な光景。または凄惨な状況を喩える表現として用いられる。
- せいちじゅんれい 聖地巡礼 宗教上で重要な意味を持つ土地や建物に赴くこと。 「聖地」は信仰の対象となる場所を意味する。 特に有名なのがイスラム教...
- ぞくさんへんち 粟散辺地 地図上で見ると、粟粒あわつぶを散らしたような辺境の小国。 アメリカのような大国から見て、世界の果てにある「日本」のよ...
- ちいきげんてい 地域限定 地域の特色を出すため、その地域でしか販売していない商品。または全国での販売の前に、どれくらい売れるかテスト販売してい...
- ちへいてんせい 地平天成 世の中が平和に統治されていること。 「地ち平たいらぎ天てん成なり」と訓読する。 『内平外成』と共に、元号の「平成」の...
- ちょうてんりっち 頂天立地 他人に頼らず、独り立ちしていること。独立の気概。 「天を頂いて地に立つ」と訓読する。
- てんうちろ 天宇地廬 天と地。この世界のこと。 「天宇」は、天空、天下、世界のこと。 「地廬」は、地上に設けられた暖炉という意味で、大地の...
- てんがいちかく 天涯地角 二つの土地がきわめて遠く離れていることの喩え。 また、遥か遠くの辺鄙へんぴな場所を表す。 「天涯」は空の果て、「地角...
- てんけんちかく 天懸地隔 天と地のように、その隔たりが非常に大きいこと。
- てんしんちぎ 天神地祇 「天神」は天を司る神。 「地祇」は地を司る神。 すなわち、すべての神々のことをいう。
- てんちいっし 天地一指 この世に存在するものは、すべて同一のものであり、天も地も一本の指と同じものであるという意味。
- てんちかいびゃく 天地開闢 世界の始まり。天地発生のとき。 世界はもともとは混沌として1つであったのが、天と地に分離したとする中国の古代思想に基...
- てんちげんこう 天地玄黄 天は黒色で、地は黄色であるということ。 書道の手本としても用いられる漢文の長詩『千字文』の初句。
- てんちしんめい 天地神明 天地の神々。 「天地神明に誓って」の形で用いられることが多い。
- てんちそうぞう 天地創造 キリスト教の旧約聖書『創世記』における世界の創造のことを指す。 宗教絵画などで題材とされることが多い。
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