「事」を含む四字熟語漢字検索
Ads by Google
「事」を含む四字熟語:31件
「事」の意味:1.できごと。ことがら。2.しごと。つとめ。おこない。3.つかえる。
- あくじせんり 悪事千里 悪い噂や評判は、すぐに世間に知れ渡るということ。 出典の『北夢瑣言ほくむさげん』に「好事門を出いでず、悪事千里を行く...
- あんのんぶじ 安穏無事 世の中が穏やかで、これといった事件や事故がなく、平和なこと。 「安穏」は安らかな様子、穏やかな様子。 「無事」は変わ...
- いかんせいじ 衣冠盛事 名門の家に生まれて功績をあげ、その家の盛んな名声を引き継ぐという意味。 「衣冠」は衣服と冠、「盛事」は立派な事業や盛...
- いんとくぜんじ 陰徳善事 見返りを期待せず、人に知られないように密かに善行を施すこと。 近江商人の経営理念として知られている。
- おうじびょうぼう 往事渺茫 昔の出来事は遠く霞んで明らかではないこと。 過去を思い出そうとしても、記憶が薄れていて定かではないこと。 同義語:「...
- かいてんじぎょう 回天事業 世の中を一変させるほどの偉大な事業。 「回天」は、天を回転させるという意味から転じて、天下の情勢を一変させること。 ...
- がいかんじてい 蓋棺事定 生前の評価は当てにならず、死後はじめてその人の真の値打ちが決まるという意味。 「棺を蓋いて事定まる」と訓読する。
- きせいじじつ 既成事実 すでに現実になっていて、誰もが認める物事のこと。また誰ももが認めるのが当たり前の物事のこと。
- きんそくじこう 禁則事項 未来に関する情報や現在は未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す。 主に歴史を改変してしまう可能性...
- ぎじむこう 疑事無功 疑いながら、また躊躇ためらいながら物事を行うようでは、成果は期待できないということ。一度決めたことは思い切って断行す...
- こうじたま 好事多魔 良い出来事には、何かと邪魔が入り易いという意味。 戒めの言葉として用いることが多い。 「好事こうじ魔ま多おおし」と訓...
- こじせいご 故事成語 ある故事が元になってできた熟語のこと。 たいてい、中国の古典に書かれた故事が故事成語の元になっている。
- こじらいれき 故事来歴 古くから伝わっている事柄についての、由来や歴史や伝承の事情。物事の経緯。 別表記:「古事来歴」
- ごしょうだいじ 後生大事 何かを非常に大切にすること。 もとは仏教用語で、来世の安楽を一途に願って善行を積むこと。 何らかの物事に対して、執着...
- しょうじじだい 生死事大 仏教用語。特に禅宗で大切にされる言葉。悟りを開くために、人として存在している今このときが、最も大事であるということ。
- じごしょうだく 事後承諾 関係者の承諾を必要とする行為を、時間的あるいは物理的な事情などで承諾を受けずに行ったとき、事が済んだ後に承諾を受ける...
- じじつむこん 事実無根 証拠もなく、事実であるという根拠がないこと。根も葉もないこと。出鱈目。 「事実」は、実際に起こった事柄。現実に存在す...
- じじぶつぶつ 事事物物 あらゆる物事。一つ一つのすべての事柄。それぞれの物事。 「事物」を重ねて強調した言葉。
- じじょうちょうしゅ 事情聴取 ある出来事について、人から事情や状況を聞くこと。主として犯罪捜査に関して使われる言葉。
- じじょうまれん 事上磨錬 実際に行動や実践を通して知識や精神を磨くこと。 「事上」は実際の行動や業務をしながらという意味。 「磨錬」は磨きをか...
- じつじきゅうぜ 実事求是 合理的に物事の真理を追求すること。 中国清朝時代に盛んになった考証学の標語。 「事ことを実じつにして是ぜを求もとむ」...
- じんじふせい 人事不省 知覚や意識を完全に失うこと。重病や重傷などで意識不明になり、昏睡状態になること。
- たじたたん 多事多端 やるべき仕事が多くて非常に忙しいこと。
- たじたなん 多事多難 事件や困難が多く苦労が絶えないこと。 「多事」は事件や災害などが多く世間が騒がしいこと。 「多難」は災難や困難が多い...
- つうこうえきじ 通功易事 仕事を分担し、物品を互いに流通させて、分業の生産性と成果を高めること。
- とつとつかいじ 咄咄怪事 驚くほど意外で、恐ろしく奇怪な出来事。 古代中国、晋しんの時代。殷浩いんこうが、竹馬の友である桓温かんおんの讒言ざん...
- のうじおわれり 能事畢矣 自分の成すべきことをすべてやり尽くしたという意味。
- ばんじばんたん 万事万端 あらゆる物事と、それに関するすべての事柄、すべての手段。 「万事」は、すべてのこと。 「万端」は、それに関するすべて...
- ふうりゅういんじ 風流韻事 自然と親しむ上品で優雅な趣味。 特に、詩歌・俳句・書画などを楽しむこと。
- ぶじそくさい 無事息災 病気や災いなど、心配事がなく平穏に暮らしていること。 「無事」は特別なことが何もないこと。 「息災」は災いを防ぎ止め...
- へいおんぶじ 平穏無事 特に変わったこともなく穏やかな状態のこと。 別表記:「無事平穏ぶじへいおん」
読み込み中...
読み込み終了
検索不能な状態です。再読み込みしてください。