「一」を含む四字熟語漢字検索
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「一」を含む四字熟語:272件
「一」の意味:1.ひとつ。数の名。2.はじめ。もっともすぐれている。3.ひとつにする。すべて。全部。ひとしい。4.あるひとつの。 5.わずか。ちょっと。6.もっぱら。ただそれだけ。
- いってきせんきん 一擲千金 豪勢な振る舞いをすること、思いきった大胆な行動の喩え。 一度に惜しげもなく大金を使うことを指す。
- いってんいっかく 一点一画 文字の一つ一つの細部にまで気を遣い、丁寧に書くこと。 主に「一点一画も疎おろそかにしない」と使うことが多い。
- いってんしかい 一天四海 天の下と四方の海という意味で、全世界を表す。 「一天」は天の下すべて、一つの天下、天下全体。 「四海」は四方の海を意...
- いってんちろく 一天地六 サイコロのこと。 サイコロの各面は天地東西南北を象徴しているとされ、1が天、6が地、5が東、2が西、3が南、4が北と...
- いってんばんじょう 一天万乗 天下を治める天子や天皇のこと。
- いっとうしょうぐう 一燈照隅 比叡山延暦寺を開いた伝教大師、最澄が唐から持ち帰った言葉で、正確には「一燈照隅いっとうしょうぐう、万燈照国ばんとうし...
- いっとうりょうだん 一刀両断 一太刀で真っ二つにすること。 躊躇なく、物事を思い切って処理すること。
- いっとくいっしつ 一得一失 一方で利益があると、他方で損失があること。 利益と損失が共にあること、また、物事には良い面と悪い面があることを意味す...
- いっとりゅうもん 一登竜門 有力者に認められると、急激に世間の評価も高まること。
- いっぱいいっぱい 一杯一杯 少しの余裕もない状態や様子を表す言葉。 本当にぎりぎりな限度。 特に、金銭の支払いや貸借などで、最大限に達している様...
- いっぱいとち 一敗塗地 勝負に完全に負けること。 「一敗いっぱい、地ちに塗まみる」と訓読する。
- いっぱつせんきん 一髪千鈞 極めて危険な状態の喩え。 一本の髪の毛で千鈞もの重さのものを引くという意味。 「一髪、千鈞を引く」の略。 別表記:「...
- いっぱつひっちゅう 一発必中 弓の矢や銃の弾などを、一発で必ず命中させること。 ただ一度の試みで成功すること。
- いっぴつけいじょう 一筆啓上 男性が手紙の冒頭に書く定型的な挨拶の言葉。起首。 「短い文章の簡単な手紙を差し上げます」という意味。 安土桃山時代、...
- いっぴつこうしょう 一筆勾消 一筆で一気に消し去ってしまうこと。 物事や関係を完全に取り消してやめてしまうことを意味する。 中国の北宋の時代に、范...
- いっぴつまっさつ 一筆抹殺 一筆で記録を全て消し去るという意味。 過去に積み重ねた功績を考慮せずに、全てを否定すること。または、全てのものを消し...
- いっぴんいっしょう 一顰一笑 わずかな表情の変化。 ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりすることを意味する。 同義語:「一嚬一笑いっぴんいっし...
- いっぷせんきん 一歩千金 将棋の格言。最も弱く価値が低い駒である「歩」も、局面によっては「金」以上の働きをするという意味。 また「歩のない将棋...
- いっぷたさい 一夫多妻 一人の男性が、二人以上の女性を妻にすること。 また、このような形態の結婚を認める社会、もしくは法律上の結婚制度のこと...
- いっぺきばんけい 一碧万頃 海や湖などの水面が、遥か彼方まで青々と広がっている景色。 「万頃」は土地や水面のきわめて広いことを意味する。
- いっぺんひょうしん 一片氷心 清らかに澄んだ美しい心のこと。 出典の「洛陽らくようの親友しんゆう如もし相あい問とわば一片の氷心玉壺ぎょくこに在あり...
- いっぽんぢょうし 一本調子 音楽や文章、話し方などについて、同じような調子が続いて面白みがなく変化に乏しいこと。単調。
- えいえいいっすい 盈盈一水 愛する人に会えない苦しみを意味する。 牽牛と織女の七夕伝説を題材に、一筋の河に隔てられているために、見つめるだけで会...
- えんとういっかつ 鉛刀一割 切れ味の悪い鉛の鈍刀でも、一度くらいは物を切るのに使えるという意味。 自分の微力を謙遜して使う言葉。
- かいこういちばん 開口一番 口を開いて一番最初に発する言葉。 いきなり話し始めること。
- かじしょうそう 寡二少双 匹敵する者がいないほど優れていること。二人といないこと。天下無双。
- かみごいちにん 上御一人 天皇の尊称。または国王、皇帝。上一人かみいちにん。
- かんぴゃくふういつ 勧百諷一 利益になることが少なく、損害のほうが多いこと。特に悪影響を与える事が多い言葉や文章のこと。 本来は、百の贅沢を勧めて...
- がいしゅういっしょく 鎧袖一触 鎧の袖でちょっと触れたぐらいの簡単さで敵を負かすこと。 極めて容易く相手を打ち負かすこと。 弱い相手に一撃を加えるこ...
- がんこいってつ 頑固一徹 自分の考えや態度を少しも変えようとせずに押し通すこと。
- ききいっぱつ 危機一髪 髪の毛一本ほどのわずかな差で危険な状況を脱する事。
- きふいちだく 季布一諾 決して裏切らない固い約束。 一度約束した以上は必ず守らなければならないという戒め。 古代中国、楚その国の季布は信義に...
- きゅうぎゅういちもう 九牛一毛 問題にならないほど僅か。また、多くの牛に生えた毛の中の一本という意味で、極めて些細で取るに足りないことの喩え。
- きゅうしいっしょう 九死一生 ほとんど助かる見込みのない命がかろうじて助かること。 一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
- きゅうよいっさく 窮余一策 困り切った挙げ句の果てに、苦し紛れに思いついた一つの手段。 「苦肉之策くにくのさく」「苦肉之計くにくのけい」と同義。
- きょうろいってき 梟盧一擲 思い切ってサイコロを投げること。 一か八かの大勝負に出ることの喩え。 「梟盧」は博打のこと。 「一擲」はサイコロなど...
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