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すべての四字熟語:4139件
- たんとうちょくにゅう 単刀直入 遠回しな言い方をしないで、いきなり本題に入ること。 本来は、一本の刀を持ち、ただ一人で敵陣に切り込むことを意味した。
- たんぱくめいし 澹泊明志 我欲が強くては志を保つことはできないという意味。 三国志で有名な諸葛孔明しょかつこうめいが五丈原の戦場で没するとき、...
- たんびしゅぎ 耽美主義 道徳的であることや善であることに価値を置かずに、美を最上の価値と捉え、その追求を人生の唯一の目的とする西欧の芸術思潮...
- たんぷじゅんざい 貪夫徇財 欲の深い男は金のためには命を捨てるのも厭わない、という意味。 「貪夫たんぷは財に殉ず」と訓読する。 「貪夫徇財、烈士...
- たんぼくじきん 端木辞金 納得のできない金銭は、絶対に受け取らないという潔癖な態度。 古代中国、春秋時代。魯ろの国の法律では、他国で奴婢ぬひと...
- たんりかくしゅ 探驪獲珠 危険を冒して大きな利益を得ること。 「驪りを探さぐって珠しゅを獲える」と訓読する。 黒い竜の顎の下にあるという宝玉を...
- たんろのけん 湛盧之剣 古代中国、春秋時代。呉の国王、闔閭こうりょが愛用していたとされる、黒く澄んだ宝剣。 のちに楚の昭王しょうおうのものに...
- だいかついっせい 大喝一声 大きな一声で厳しく叱ること。 または、その声のこと。 「大喝」は、大声で叱りつけること。 「一声」は、一度だけ音を出...
- だいしいちばん 大死一番 仏教用語。一度死んだつもりになって奮起すること。死ぬ覚悟で何かをしてみること。
- だいじだいひ 大慈大悲 仏教用語。仏の広大無辺な慈悲のこと。また観世音菩薩を指す。
- だいたくらいくう 大沢礨空 大と小の差が大きいこと。 「大沢」は大きな沢、大きな沼地。 「礨空」は蟻が掘った穴。小さい穴のこと。
- だいたんふてき 大胆不敵 度胸があって敵を少しも恐れないこと。 「大胆」は、度胸があって物事に気後れしないこと。 「不敵」は、恐れを知らず敵を...
- だいちじょぐ 大智如愚 本当に賢い者は一見すると愚か者のように見えるという意味。 賢者は知識や才能をひけらかすことがないということ。 「大智...
- だいちふち 大智不智 本当に優れた人は、それを表に現さないので、一見すると無知のように見えるという意味。 利口ぶってはいけないという戒めの...
- だいどうしょうい 大同小異 細かい点に違いがあるが、だいたいは同じこと。 「大同」はだいたい同じであること。 「小異」はごく僅かな違いの意味。
- だいどうだんけつ 大同団結 複数の団体・政党などが、共通の目的に向かって小さな意見の相違を越えて協力すること。 後藤象二郎が提唱した政治運動が由...
- だいひょうひまん 大兵肥満 大きな身体で太っていること。 「大兵」は大きく逞ましい身体。また、その人。 「肥満」は身体が肥え太っていること。
- だくりゅうこんこん 濁流滾滾 濁った水が勢いよく大量に流れる様子。 「濁流」は濁った川の流れ。 「滾滾」は水などが湧き出て尽きない様子を意味する。
- だそうきょうだ 打草驚蛇 兵法三十六計の第十三計。 「草を打って蛇を驚かす」と読み下す。 状況が分らない場合は偵察を出し、反応を探ること。 兵...
- だつぞくちょうぼん 脱俗超凡 世俗を超越し、凡人の域を抜き出ていること。 「脱俗」は、世俗を抜け出すこと。 「超凡」は、凡人の域を越えること。
- だてめがね 伊達眼鏡 視力の補正や光を遮断するなどの本来の目的ではなく、装身用として身につけるメガネ。 通常は度無しのレンズがはめ込まれて...
- だふちょうよく 蛇蚹蜩翼 互いに持ちつ持たれつの関係にあること。
- だらいらま 達頼喇嘛 チベット仏教ゲルク派の最高支配者の称号。 観音菩薩かんのんぼさつの化身とされる。 「大海」を意味するモンゴル語の「ダ...
- だんあくしゅぜん 断悪修善 悪い行いを断ち、善い行いをすること。 すべての煩悩を捨て去るという誓い。仏道に励むこと。
- だんいほうしょく 暖衣飽食 暖かい衣服を着て、飽きるほど食べること。贅沢な生活の喩え。 別表記:「煖衣飽食」「飽食暖衣ほうしょくだんい」
- だんかんれいぼく 断簡零墨 書物の切れ端。墨跡の断片。 「断簡」は切れ切れになってしまった文書。 「零墨」は一滴の墨という意味で、墨跡の断片のこ...
- だんがいぜっぺき 断崖絶壁 ほとんど垂直に切り立った険しい崖。 非常に危機的な状況のたとえ。絶望的な状況のたとえ。 「断崖」も「絶壁」も切り立っ...
- だんがんこくし 弾丸黒子 非常に狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。 「弾丸」は小さな鳥を捕獲するために使う弾き弓の小さな玉のこと。 「黒子」は...
- だんげんびちゅう 談言微中 物事をはっきりと言わず、それとなく遠回しに人の急所や弱みを突く話しぶりのこと。
- だんこうじょしょく 男耕女織 男性が畑を耕し、女性が機を織ること。 天から与えられた職分。 「男は耕し女は織るを生業と作(な)す」と読み下す。
- だんこんこよう 断根枯葉 災いの原因を取り除くこと。 「根を断ち葉を枯らす」と訓読する。
- だんしきんせい 男子禁制 男性の立ち入りを禁止すること。 男性の存在が風紀や平穏を乱す場合などに指定される。
- だんしょうしゅぎ 断章取義 他人の言葉や文章の一部分のみを引用し、自分の都合の良いように解釈すること。 「断章」は、文章の一部あるいは一編を抜き...
- だんせいかくしゅく 断薺画粥 貧しい暮らしに耐えながらも勉学に励むこと。 「薺を断ち粥を画す」と訓読する。 古代中国、北宋の范中淹は、冷めて固くな...
- だんせつのおうぎ 団雪之扇 時期がずれて要らなくなってしまうもの。秋の扇。秋扇しゅうせん。 男性からの愛を失った女性の喩え。 古代中国、前漢の成...
- だんそんじょひ 男尊女卑 男性を重んじ、女性を軽んじる思想。 また、男性の社会的地位が高く、女性の社会的地位が低い制度などのこと。
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