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すべての四字熟語:4139件
- たいぎゅうだんきん 対牛弾琴 牛に対して琴を弾いて聞かせるという意味。 転じて、無駄な努力のこと。 「牛に対して琴を弾ず」と訓読する。
- たいけいしごく 大慶至極 非常に喜ばしいこと。または非常にありがたいこと。 通常は「大慶至極に存じます」と用いることが多い。
- たいけつしょうけつ 大桀小桀 暴虐非道な為政者のこと。 「桀けつ」は中国古代の夏王朝の最後の王。殷の紂王ちゅうおうと並んで暴君の代名詞とされている...
- たいげんきょせい 体元居正 善や徳を心がけて正しい立場に身をおくこと。 「元げんを体たいして正せいに居おる」と訓読する。
- たいげんそうご 大言壮語 出来そうもないことや、自らの実力以上の大きなことを言うこと。 別表記:「壮語大言」
- たいげんたいく 滞言滞句 もとは仏教用語で、うわべの言葉にばかりにこだわって、物事の本質を理解できないこと。 仏典の文章の解釈にこだわることを...
- たいこうげんしゅ 太羹玄酒 味のついていない肉汁と普通の水のこと。 面白味の無い形式的な文章の喩え。
- たいこうじゃくせつ 大巧若拙 本当に技量のあるものは、かえって不器用に見えるという意味。 「大功たいこうは拙つたなきが若ごとし」と訓読する。
- たいごてってい 大悟徹底 煩悩を捨て、完全な悟りを得て、一切の疑念が無くなること。仏教用語。 「大悟」は完全な悟りを得ること。 「徹底」は隅々...
- たいざんあつらん 泰山圧卵 強い者が弱い者を圧倒すること。 または物事をいとも簡単に成し遂げることの喩え。 「泰山卵を圧す」と訓読する。
- たいざんこうもう 泰山鴻毛 非常に重いものと、非常に軽いものの喩え。 「泰山」は中国山東省にある名山。非常に重い物の喩え。 「鴻毛」は鴻おおとり...
- たいざんふくん 泰山府君 中国の泰山に住むという神。 道教においては人の生死を司り、死者をその罪に従って裁くとされている。 また仏教と習合し、...
- たいざんほくと 泰山北斗 中国の名山である泰山と北斗七星のこと。転じて、多くの人に喜ばれるものの喩え。 学問や芸術などの、ある一つの特定の分野...
- たいざんめいどう 大山鳴動 事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと。 「泰山鳴動」とも書くが、中国の「泰山」を指すわけではない。中国...
- たいしょうかやく 対症下薬 問題点を具体的に確認して、それに対する有効な方策を講じること。 医者は病状に応じて薬を処方するという意味。 「症に対...
- たいしょこうしょ 大所高所 個々の細部にとらわれない大きな観点のこと。偏見や私情を捨てた広い視野。 同義語:「高所大所こうしょたいしょ」
- たいしょちゃくぼく 大処着墨 絵や文章を書くに当たって、まず最も大事なところから墨を入れるという意味で、最も大切なポイントを押さえて物事を行うこと...
- たいじんこへん 大人虎変 優れた人物が、時の流れに合わせて日に日に自己変革すること。 または、統治者の制度変革によって、古い制度が新しくてより...
- たいすうらせん 対数螺旋 自然界によく見られる螺旋の一種。 二次元極座標平面上で r=aebθ と表される。 等角螺旋とうかくらせんまたはベル...
- たいせいしっこ 大声疾呼 大声で激しく叫ぶこと。 類義語:「疾声大呼しっせいたいこ」「励声疾呼れいせいしっこ」
- たいぜんじじゃく 泰然自若 緊迫した状況にあっても常に落ち着いて冷静なこと。 「泰然」は落ち着いて動じない様子。 「自若」は何に対しても慌てず、...
- たいだいび 頽堕委靡 体力や気力などが日に日に衰えていくこと。 「頽堕」は崩れ落ちること、だらしないこと。 「委靡」は衰えること。
- たいちくこうてい 黛蓄膏渟 非常に静かな水面の形容。 油で満たされているように静かで、青黒く淀んでいる水面の様子。 「黛」は眉を整えるために使う...
- たいとうごめん 帯刀御免 江戸時代に、町人や百姓など、平民の中で特に功績があり、そのため刀を持つことを特例として許されたこと。
- たいばくしょうばく 大貉小貉 文化水準の低い野蛮人のような暴君。 「貉」は中国の北方の異民族の蔑称。
- たいふういっか 台風一過 台風が通り過ぎた後、空が晴れ渡りよい天気になること。 転じて、騒動が収まり平穏に戻ること。
- たいほうしょうれん 大法小廉 すべての家臣が忠義を尽くし、善良なこと。 臣下の心得。
- たいぼうかんが 体貌閑雅 容姿が落ち着いていて上品な様子。 「体貌」は体つきと顔つき。姿かたち。容貌のこと。 「閑雅」は品があって落ち着いてい...
- たいぼんぼうてん 戴盆望天 頭に盆を載せたままでは、天を見上げることができないという意味。 盆を載せておきたいのならば天を見てはいけないし、天を...
- たいみひったん 大味必淡 濃い味の食べ物は、一時的には好まれても長続きせず、薄味で淡白な食べ物は飽きられずに好まれるという意味。 淡白なものこ...
- たいよくひどう 大欲非道 欲が深くて無慈悲、残酷なこと。 「大欲」は大きな望みや欲望。また、非常に欲の深いこと。 「非道」は人としての道に外れ...
- たいろうじみ 太牢滋味 豪華な料理のこと。 「大牢」はお供え物のうち、牛、羊、豚の三種類の肉が揃ったもの。転じて盛大な御馳走の意味になった。...
- たいろぶきん 対驢撫琴 驢馬に琴を奏でて聞かせるという意味。 愚か者に道理を説いても意味はないということ。 馬の耳に念仏。 「驢に対して琴を...
- たいわくふかい 大惑不解 自分の迷いを自覚できない凡人は、一生かかっても真理を悟ることはできないという教え。 または、様々なことに迷い、なかな...
- たかてこて 高手小手 重罪人を逃亡できないように、手を後ろに回し、首から縄をかけ、肘から手首まで厳重に縛り上げること。 「高手」は肘から肩...
- たかねのはな 高嶺之花 手の届かない場所にあって、遠くから眺めるだけしかできない花のこと。 主に、魅力的な女性や高価な物に対して用いる。
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