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- いちりゅうまんばい 一粒万倍 わずかなものから、非常に多くの利益を得ることのたとえ。 一粒の種が成長して万倍もの収穫を得ることから、小さな行いが後...
- いちるせんきん 一縷千鈞 一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るすという意味で、非常に危険なことの喩え。 ほんのわずかな支えが極めて重要な状態を指...
- いちれんたくしょう 一蓮托生 仏教の教えに基づき、同じ蓮の花の上に生まれるように一緒に極楽往生することを願うことから、運命や行動を共にすることを意...
- いちろうえいいつ 一労永逸 一度苦労すれば、その後は長く恩恵を得られ、安定した生活を送れること。 また、ほんの少しの苦労で多くの安楽が得られるこ...
- いちろくしょうぶ 一六勝負 サイコロを振って、目に一が出るか六が出るかをかけて勝負すること。 運任せの冒険的な行動のこと。博打。 非常に厳しい勝...
- いちろじゅんぷう 一路順風 物事が順調に進むこと、または事態がうまく運び、成功を収めることを表す。 主に航海や旅行において、風向きが順調であるこ...
- いちろへいあん 一路平安 無事に目的地に到達できるよう、また、旅路や過程が安全であることを祈る表現。 特に旅行や遠出をする人に対して使い、道中...
- いっかくせんきん 一攫千金 一度の大きなチャンスで多くの利益を得ること、一発で大きな成功を収めることを意味する。 特に、短期間で大きなリターンを...
- いっかけんぞく 一家眷属 家族と親族、血縁者のこと。一族。その家臣や従者を含めることもある。 または、ある流派に属する人々。 一家の家族全員や...
- いっかだんらん 一家団欒 家族が集まり、仲良く楽しい時間を過ごすこと。 特に、和やかな雰囲気の中で家族全員が一緒に過ごし、心温まる時間を共有す...
- いっかんふうげつ 一竿風月 一本の釣り竿を持って、自然の中で悠悠自適に過ごすこと。 自然に親しみながら暮らす俗世から離れた悠々自適な生活を意味し...
- いっきいちゆう 一喜一憂 物事の良い結果や悪い結果に対して、喜んだり悲しんだりすること、感情が激しく変動する様子を指す。 特に、状況に一喜一憂...
- いっきかせい 一気呵成 物事を一息で勢いよく成し遂げること、一気に終わらせること。 特に、途中で止めずに一度の力で一気にやり抜くことを意味す...
- いっきじっき 一饋十起 一回の食事の間に、十度も席を立ち上がることから転じて、熱心に客を迎えたり、意見を聞くために何度も出向いたりすること。...
- いっきとうせん 一騎当千 一騎で千人に匹敵する力を持つことから、非常に優れた能力を持った人物や、圧倒的な強さを持つ者を指す。 この表現は、個人...
- いっきのこう 一簣之功 仕事をやり遂げるための最後の努力。 また、仕事を遂行するために積み重ねる一つ一つの努力のこと。 一度の力で山の頂上ま...
- いっきゅういちがく 一丘一壑 一つの小さな丘と一つの谷を意味しており、あるときは丘に、あるときは谷に、俗世の喧騒を離れて、自然の中で心を静め、風流...
- いっきゅういっかつ 一裘一葛 極めて貧しい暮らしの喩え。 「裘」は冬に着る皮の服。 「葛」は夏に着る葛の蔓つるの繊維を織った服。 それぞれを一枚ず...
- いっきゅうにゅうこん 一球入魂 一球にすべての力を込めて、全力で取り組むことを意味する。 特にスポーツや仕事などにおいて、ひとつの行動や目標に全力を...
- いっきゅうのかく 一丘之貉 同じ丘に住む狢むじな。似たようなものの喩え。 同じような悪党や悪人を指す表現である。 ここで「一丘」とは、物理的な意...
- いっきょいちえい 一虚一盈 常に変化し一定を保つことなく、予測しにくいこと。 虚しいときもあれば、満ちることもあるという意味。 物事の状態が常に...
- いっきょいちどう 一挙一動 一つ一つの動作や行動、振る舞いのことを指す。 一挙手一投足。 人のすべての行いが注目されたり、評価の対象になったりす...
- いっきょりょうしつ 一挙両失 一つの行動が原因になって、二つの大切なものを同時に失うことを意味する。 何かを得ようとして行動した結果、逆に両方のも...
- いっきょりょうとく 一挙両得 一つの行動で二つの利益を得ること。 一度に二つの目的が叶うこと。 効率よく物事を進めることができる状況を表す言葉であ...
- いっくんいちゆう 一薫一蕕 悪が善を駆逐することを意味する。 善は儚く消えやすく、逆に悪は根強く広がりやすいことを表す。 また、善人が衰退し、悪...
- いっけつふしん 一蹶不振 一度の失敗で挫折してしまい、二度と立ち上がれなくなることを意味する。 「蹶けつ」は転ぶこと、「不振ふしん」は勢いがな...
- いっけつようぜん 一結杳然 文章や詩などが終わった後にも、その余韻が深く残ることを意味する。 作品が終わっても、その感動や思索が長く心に響き続け...
- いっけんらくちゃく 一件落着 ある事件や事案が余すところなくすっかり解決又は決着すること。 問題や事件、揉め事などが無事に解決し、すっきりと決着が...
- いっこういちびゃく 一闔一闢 陰と陽が交代し、物事が衰退したり盛んになったりする様子を表す。 自然界や人生における周期的な変化や、物事の状態が盛ん...
- いっこうりょうぜつ 一口両舌 前に言ったことと、後で言ったことが違うこと。二枚舌。 一つの言葉で、二つの異なる意見や立場を示すこと、または二重の言...
- いっこくいちじょう 一国一城 一つの国を領し、一つの城を有すること。 転じて、他の干渉や援助を受けずに独立していること。 もともとは、城を一つ持つ...
- いっこくせんきん 一刻千金 わずかな時間が千金に値するほど貴重であるという意味。 時間の貴重なことの喩え。 時間が非常に貴重であること、特に短い...
- いっこけいせい 一顧傾城 絶世の美女の喩え。 美女が一度ちらりと振り返るだけで、町中の男たちが夢中になり、君主までもがそれに惑わされて政治を投...
- いっこせんきん 一壺千金 普段は価値のないものでも、時と場合によっては非常に役に立つことの喩え。 「中流に舟を失えば一壺も千金」を略した四字熟...
- いっさいがっさい 一切合切 なにもかもすべて。 すべてのもの、何もかも、残らず全部という意味。 「一切」と「合切」は共に「残らず全部」という意味...
- いっさいしゅじょう 一切衆生 この世に存在するすべてのものを表す。 すべての生きとし生けるものを指す仏教用語。 仏教では、「衆生しゅじょう」は人間...
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