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すべての四字熟語:4045件
- せっけんりっこう 節倹力行 無駄遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと。倹約に努めること。 「節倹」は節約と倹約で、無駄な費用を減らすこと。...
- せっさたくま 切磋琢磨 仲間同士がお互いに競争し、励まし合い、自分を磨くこと。 「切」は骨や象牙を切ること。 「磋」はやすりで研ぐこと。 「...
- せっしやくわん 切歯扼腕 怒りや悔しさのために歯ぎしりをしたり、興奮して震える腕を握り締めて非常に悔しがる様子。 類義語:「咬牙切歯こうがせっ...
- せっしゅふしゃ 摂取不捨 仏教用語で、生きる者を一人も見捨てずに極楽浄土へ迎え入れること。
- せっしょうきんだん 殺生禁断 仏教の戒律で、すべての生き物を殺すのを禁じること。
- せっしょうぎょぶ 折衝禦侮 敵の攻撃を防いで、侮あなどられないように、付け入る隙を与えないこと。 「折衝」は攻撃してくる敵の武器を打ち砕くこと。...
- せっそくさらい 接足作礼 地面に両膝をつき、両手で相手の足の甲に触れ、自分の額を大地につける礼拝法。頭面礼足。仏足頂礼ぶっそくちょうらい。
- せっちゅうしゆう 雪中四友 冬に雪の中で咲く四種の花のこと。初春の頃の画題とされる。 玉梅たまうめ 臘梅ろうばい 茶梅さざんか 水仙すいせん
- せっちゅうしょうはく 雪中松柏 寒さの厳しい雪の中でも松や柏は緑の葉の色を変えないことから、志が固いことの喩え。
- せっちゅうそうたん 雪中送炭 雪の中で寒さに凍えている人に炭を送ること。転じて、困っている人に援助の手を差しのべることを意味する。 敵に塩を送る。...
- せっぷかぼう 雪膚花貌 雪のように白い肌と、花のように美しい顔。転じて、美しい女性の容姿の喩え。 白居易が楊貴妃の美しさを讃えた言葉が出典。...
- せっぷのぎ 窃鈇之疑 確かな証拠もないのに疑いをかけること。 疑いの目で人を見ると、その人のすべてが疑わしく見えること。 ある男が斧をなく...
- せつがくそうは 雪萼霜葩 梅の別名。冷たい雪や霜にも負けず、白く咲く梅の花のこと。
- せつぎょくとうこう 窃玉偸香 男性が密かに女性に手を出して、男女の情事に溺れること。 「玉を窃み香を偸む」と訓読する。 別表記:「偸香窃玉とうこう...
- せつだんしゅうりゅう 截断衆流 仏教用語で、俗世における種々の煩悩を断ち切ること。 「衆流」は万物の流れを意味し、雑念や妄想を喩えたもの。 「衆流を...
- せつでいこうそう 雪泥鴻爪 雪が解けた後の泥の上に残された鴻おおとりの爪痕のこと。転じて、人生の儚さの喩え。 または行方がわからないこと。痕跡の...
- せつもんきんし 切問近思 理解が難しいことを、身近な問題として取り上げて熱心に考えること。 「切せつに問いて近く思う」と訓読する。
- せつりせいこう 雪裏清香 梅の別名。 雪のある間は、ほとんどの花がその姿を見せないが、梅だけは雪が残っている時期から清らかな香りを漂わせている...
- せどうじんしん 世道人心 世の中の道徳と、それを守る人たちの心。 「世道」は人が世の中で守るべき道のこと。社会道徳。 「人心」は人々の心のこと...
- せんいあんか 潜移暗化 環境や周囲の人の影響を受け、知らず知らずのうちに考え方が変わること。 「潜かに移り暗に化す」と訓読する。 類義語:「...
- せんいそうしつ 戦意喪失 戦う気力がなくなること。 物事に立ち向かう意思が挫けること。
- せんえいいこう 扇影衣香 貴婦人たちが集まる優雅な会合の様子。 「扇影」は婦人が手にする扇子の影、「衣香」は香りを纏わせた衣装を表す。
- せんがくかぶん 浅学寡聞 学識が浅く、見聞が狭いこと。 自身の知識や経験が少ないことを謙遜して用いる言葉。 寡聞浅学かぶんせんがく
- せんがくひさい 浅学菲才 知識が浅く未熟で、才能が乏しいこと。 自分の能力を謙遜して使うことが多い。 別表記:「浅学非才」
- せんがんばんがく 千巌万壑 険しい岩山や深い渓谷が連なっている景観の形容。
- せんきゃくばんらい 千客万来 多くの客が入れ代わり立ち代わり入って来て商売が繁盛すること。
- せんぎこうり 先義後利 道義を優先して利益を後回しにすること。 商業道徳、企業倫理の基本理念。 「義を先にして利を後にす」と訓読する。
- せんぎょくすいきん 饌玉炊金 豪華な料理のこと。 黄金を炊いて宝玉を食卓に並べるという意味。 別表記:「炊金饌玉」
- せんぐんばんば 千軍万馬 規模の大きな軍隊のこと。 また、戦いの経験を多く積んでいる人物のことで、人生経験が豊富な人物のたとえ。 類義語:「千...
- せんけいばんきょく 千荊万棘 非常に多くの困難や苦労、障害のこと。 また、それらが待ち受けていること。 前途に無数の茨いばらがあることを意味する。
- せんけつりんり 鮮血淋漓 真っ赤な血が滴したたり落ちること。 「鮮血」は身体から出たばかりの真っ赤な血。 「淋漓」は水や汗や血などの液体が垂れ...
- せんけんてんこん 旋乾転坤 天地をひっくり返すこと。転じて、国の情勢を一変すること。 「乾けんを旋めぐらし坤こんを転てんず」と訓読する。
- せんけんのめい 先見之明 将来どうなるかを見抜くことができる能力。
- せんげんばんご 千言万語 非常に多くの言葉。 また、たくさんの言葉を話すこと。 同義語:「千言万句せんげんばんく」「千言万言」
- せんこうさくはん 洗垢索瘢 垢を洗い落としてまでも傷を探すという意味で、相手の悪事や欠点をあら探しすることの喩え。
- せんこくしょうち 先刻承知 事柄や事情などについて、以前から充分に知っているということ。
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