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すべての四字熟語:4103件
- さいほうじょうど 西方浄土 阿弥陀如来が住むとされる極楽浄土。 人間界から西方に十万億の仏土を隔てた所にあるという。 同義語:「西方極楽」「西方...
- さいほばくろう 菜圃麦隴 水を湛たたえずに野菜や穀類を栽培する畑のこと。 田園の中で気ままな生活を送ること。
- さいろうとうろ 豺狼当路 悪意を持つ人が国の重要な地位についていること。 または権力を使って人の道を外れた行いをすること。
- さかつこ 造酒童女 日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀「大嘗祭だいじょうさい」のときに、儀式の先導役を務め、神に供える御神酒おみき...
- さくそうけいゆう 鑿窓啓牖 窓を開けて外光をたくさん採り入れるという意味で、様々な考え方に学んで、見識を広めることの喩え。
- さくそくてきり 削足適履 靴に合わせるために自分の足を削るように、問題の本質を見誤り無理に物事を行うこと。 本末転倒。 「足を削りて履に適せし...
- さくぶんさんじょう 作文三上 文章を創作するのに適した三つの場所。 馬上ばじょう:馬に乗っているとき 枕上ちんじょう:寝床で横になっているとき 厠...
- さくへきとうこう 鑿壁偸光 壁に穴を開け、隣家の灯火を盗んで勉強するという意味で、貧しい生活をしながら勉学に励むこと。 「壁を鑿ちて光を偸む」と...
- ささいさいじ 瑣砕細膩 細やかな心遣いが隅々まで行き届いていること。 「瑣砕」は細かく砕くということ、「細膩」は丁寧で隅々まで行き届いている...
- さしゆうご 左支右吾 あれこれと手を尽くして免れようとしたり、言い逃れをしたりすること。 左を支えて右を防ぐという意味。
- さじょうろうかく 砂上楼閣 砂の上に立てた立派な建物。 基礎が不安定なために崩れやすい物事の喩えで、実現不可能、または長く維持できないこと。
- させきゆうけん 左戚右賢 近親者を低い地位に置き、賢者を高い地位に置くこと。 卑しいものを左側に、尊ぶものを右側に置くという中国の漢の時代の風...
- さたさいげつ 蹉跎歳月 ただ時間を無駄に浪費して、むなしく過ごすこと。 「蹉跎」は、よい時期を失うこと。 「歳月」は、ある一定の日数、時間の...
- さちゅうぐうご 沙中偶語 人の気配のない砂地に集まり、額を突き合わせて相談するという意味。 臣下が陰謀を企てること。 別表記:「砂中偶語」
- さつげんかんしき 察言観色 人の言葉を慎重に聞き、顔つきをよく観察して、相手の性格や考え方を見抜くこと。 人に欺かれない聡明さのこと。 「言を察...
- さていゆうけつ 左提右挈 左右の手で携えること。 互いに提携して援助し合うこと。 同義語:「左提右携さていゆうけい」
- さみだれしき 五月雨式 断続的に物事が行われる状態。 一度で終わらず、途切れながらも何度かに分割し、継続して行うこと。 五月頃に降る雨の、降...
- さらそうじゅ 沙羅双樹 釈迦が入滅したときに、その傍らの四方に二本ずつ(計8本)あったとされる聖なる木。 「沙羅」は、「沙羅樹さらじゅ」のこ...
- さんうんきょうう 桟雲峡雨 山間の谷にかかっている橋のあたりに漂う雲と、谷間に降る雨。
- さんえいっぱつ 三衣一鉢 仏教の出家修行者が所有を許された3種類の衣と1つの鉢。 出家するときに必ず用意すべきとされる。 「三衣」は僧伽梨そう...
- さんかんしおん 三寒四温 寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。 中国東北部や朝鮮半島などで使われる表現。日本...
- さんかんとうさい 山簡倒載 大酒飲み。 「山簡」は人名。 「倒載」は荷車などに、上下逆、または前後逆に積み込むこと。多く、前後の見境もなく酔って...
- さんがいかたく 三界火宅 仏教用語。迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家に喩えた言葉。 法華経の譬喩品ひゆぼんにある「三界は安きこと無し...
- さんがきんたい 山河襟帯 山や川に囲まれた自然の要塞。敵の攻撃を防ぎやすい地形。 山が衣服の襟のように取り囲み、川が帯のように巡って流れるとい...
- さんがくちょうじょう 山岳重畳 山々が幾重にも連なっている風景。
- さんぐんばくこつ 三軍暴骨 大軍が戦争に敗れて、数多くの兵士が死ぬこと。 戦いの激しさや悲惨さの形容。 「三軍さんぐん、骨ほねを暴さらす」と読み...
- さんこうきゅうけい 三公九卿 古代中国の秦代、漢代における最高位の官職の総称。 国家の政治・軍事・司法などを分掌し、皇帝を補佐する役割を担った。 ...
- さんこうごじょう 三綱五常 儒教において、人として重んずるべきとされる倫理観のこと。 「三綱」は君臣・父子・夫婦の間の道徳。 「五常」は仁・義・...
- さんこうごてい 三皇五帝 古代中国神話の伝説上の八人の神々。 誰が名を連ねるかは諸説があるが、概ね以下のとおり。 三皇 伏羲ふくぎ 神農しんの...
- さんこうすいしょく 山光水色 山や海、川などの自然の景色。 「山光」は山の景色。 「水色」は海や川、湖などの水辺の景色。
- さんこうすいちょう 山高水長 山がいつまでも高くそびえ立ち、水がいつまでも長く流れているように、聖人君子の功績や名声が後の世まで語り継がれること。...
- さんこうぶんけん 参考文献 記事や書籍、学術論文などを執筆する際に、その内容の根拠や引用元として参照した書物や資料のこと。
- さんこうやそく 山肴野蔌 山野で採れる野菜や肉など。山の幸、野の幸、海の幸。
- さんさんごご 三三五五 あちらに三人、こちらに五人というように、小人数のまとまりになって、それぞれが別々に行動する様子。 物や人があちこちに...
- さんしきゅうし 三思九思 何度も繰り返して深く考えること。 「三思」も「九思」も、何度も考えるという意味。2つの語を繰り返すことで意味を強調し...
- さんしこうこう 三思後行 三度考えた後に行動するという意味。 物事を行うときに、熟慮した後、初めて実行すること。 本来は、あまりに慎重になり過...
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