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- さらそうじゅ 沙羅双樹 釈迦が入滅したときに、その傍らに二本ずつあったという沙羅の木のこと。 「沙羅」は植物の名で、「双樹」は二本の木を意味...
- さんうんきょうう 桟雲峡雨 山間の谷にかかっている橋のあたりに漂う雲と、谷間に降る雨。
- さんえいっぱつ 三衣一鉢 仏教の出家修行者が所有を許された3種類の衣と1つの鉢。 出家するときに必ず用意すべきとされる。 「三衣」は僧伽梨そう...
- さんかんしおん 三寒四温 寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。
- さんかんとうさい 山簡倒載 大酒飲み。 古代中国の晋の将軍『山簡』は酒が大好きで、時折、高陽の池のほとりに酒を持参しては全て飲み尽くした。 日が...
- さんがいかたく 三界火宅 仏教用語。迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家に喩えた言葉。 法華経の譬喩品ひゆぼんにある「三界は安きこと無し...
- さんがきんたい 山河襟帯 山や川に囲まれた自然の要塞。敵の攻撃を防ぎやすい地形。 山が衣服の襟のように取り囲み、川が帯のように巡って流れるとい...
- さんがくちょうじょう 山岳重畳 山々が幾重にも連なっている風景。
- さんぐんばくこつ 三軍暴骨 大軍が戦争に敗れて、数多くの兵士が死ぬこと。 戦いの激しさや悲惨さの形容。 「三軍さんぐん、骨ほねを暴さらす」と読み...
- さんこうごじょう 三綱五常 儒教において、人として重んずるべきとされる倫理観のこと。 「三綱」は君臣・父子・夫婦の間の道徳。 「五常」は仁・義・...
- さんこうごてい 三皇五帝 古代中国神話の伝説上の八人の神々。 誰が名を連ねるかは諸説があるが、概ね以下のとおり。 三皇 伏羲ふくぎ 神農しんの...
- さんこうすいしょく 山光水色 山や海、川などの自然の景色。 「山光」は山の景色。 「水色」は海や川、湖などの水辺の景色。
- さんこうすいちょう 山高水長 山がいつまでも高くそびえ立ち、水がいつまでも長く流れているように、聖人君子の功績や名声が後の世まで語り継がれること。...
- さんこうやそく 山肴野蔌 山野で採れる野菜や肉など。山の幸、野の幸。
- さんさんごご 三三五五 あちらに三人、こちらに五人というように、小人数のまとまりになって、それぞれが別々に行動する様子。 物や人があちこちに...
- さんしきゅうし 三思九思 何度も繰り返して深く考えること。 「三思」も「九思」も、何度も考えるという意味。
- さんしこうこう 三思後行 三度考えた後に行動するという意味。 物事を行うときに、熟慮した後、初めて実行すること。 本来は、あまりに慎重になり過...
- さんしすいめい 山紫水明 山や川のある自然の光景が美しく清らかな様子。 日の光の中で山は紫に染まり、川は澄みきって美しいという意味。
- さんしとか 三豕渡河 文字を書き間違えること。 読み間違いや、書き間違いをしやすい漢字のこと。 別表記:「三豕渉河さんししょうか」
- さんしゃさんよう 三者三様 考え方、やり方などが、人それぞれ違うこと。
- さんしゃたいひ 三舎退避 実力の強い相手を恐れて、争いを避けること。 軍隊が相手を恐れて、九十里の距離を空けて避けるという意味。 「三舎を避く...
- さんしゃていだん 三者鼎談 三人で向かい合って話し合うこと。 三人が話し合うことを、三本の足がついている「鼎」に喩えた言葉。
- さんしょくげいどん 蚕食鯨呑 蚕が桑の葉を食べ尽くし、鯨が魚を呑み込むという意味。 力の強い大きな国が、弱く小さい国を侵略していくこと。
- さんしんいったい 三神一体 ヒンドゥー教などで祀られている三神「ブラフマー」「ヴィシュヌ」「シヴァ」は同一の存在であり、それぞれ「創造」「維持」...
- さんじゃくしゅうすい 三尺秋水 剣の異称。研ぎ澄まされた刀が放つ光のこと。冷たく凛とした刀の光の輝き。 「三尺」は、長さ約90センチ。ここでは一般的...
- さんじゅうしちさい 三汁七菜 日本の本膳料理の品数。 また転じて、豪華な料理を意味する。
- さんじゅうじりつ 三十而立 三十歳になって自分の道徳観や学識が確立し、思想が固まること。 孔子が自身の生涯を振り返って言った言葉。
- さんじゅうとが 三獣渡河 仏教用語。 三乗の修行に深浅があることを、兎・馬・象が川を渡る様子に喩えたもの。 声聞乗しょうもんじょうは兎が水に浮...
- さんずんふりつ 三寸不律 長さ三寸という短い筆のこと。また、たった三寸の筆のように短いこと。 「三寸」は長さが短いことの喩え。 「不律」は筆の...
- さんせいいっさん 三世一爨 親、子、孫の三世代の家族が、一つ屋根の下に住まうこと。 同義語:「三世同爨」
- さんせいきゅうさん 三聖吸酸 儒教の蘇軾そしょく、道教の黄庭堅こうていけん、仏教の仏印禅師ふついんぜんじの三人が、桃花酸とうかさんという酢を舐めて...
- さんせいもくみ 山精木魅 山の精霊や木の精霊のこと。自然界に存在するとされる精霊たちの総称。
- さんせきのどうじ 三尺童子 だいたい七~八歳の子供のこと。または無知な者の喩え。 「三尺」は身長が低いことの形容。 「童子」は子供のこと。また、...
- さんせんそうもく 山川草木 自然界の景色や植物の総称。
- さんぜいんが 三世因果 仏教用語で、過去・現在・未来の三世にわたって善悪の因果の法則が支配するということ。
- さんぜんせかい 三千世界 仏教用語で、この世の全宇宙を表す。「三千大千世界さんぜんだいせんせかい」の略語。 仏教の世界観では、須弥山しゅみせん...
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