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すべての四字熟語:4139件
- さいしょくけんび 才色兼備 知性と美貌の両方を兼ね備えた女性。 一般的に女性に対して用いられる褒め言葉。 同義語:「才貌両全さいぼうりょうぜん」
- さいしんきゅうすい 採薪汲水 山で薪たきぎを集め、川の水を汲んで生活すること。 自然に囲まれた環境で質素に暮らすこと。 同義語:「負薪汲水ふしんき...
- さいしんのうれい 採薪之憂 病に伏して、薪を採ることさえままならないという意味。 自分が病気を患っていることを謙遜していう言葉。 孟子が斉の国に...
- さいせいいっち 祭政一致 政治権力と宗教教団が一体化していること。 または政治的指導者が同時に宗教的指導者を兼ねていること。
- さいせきこうかん 載籍浩瀚 書物の数が非常に多いこと。 「載籍」は、書類や書物のこと。 「浩瀚」は、物が豊富なこと。特に、書籍の巻数などが多くあ...
- さいそうおうたい 洒掃応対 年少者が学ぶべき、日常生活に必要な家事や作法のこと。 「洒掃」は、水をまき、ほうきで掃いて、掃除すること。 「応対」...
- さいそうしんすい 洒掃薪水 日常の家事労働。 「洒掃」は掃除のこと。 「薪水」は炊事のこと。
- さいちょうほたん 採長補短 他人の長所を取り入れて、自分の短所を補うこと。 物事の優れたところを見習い、不備や不足しているところを補うこと。 諺...
- さいほうじょうど 西方浄土 阿弥陀如来が住むとされる極楽浄土。蓮はすの花の咲き乱れる安楽の世界。 人間界から西方に十万億の仏土を隔てた所にあると...
- さいほばくろう 菜圃麦隴 野菜や穀物を栽培する畑。農地。 「菜圃」は野菜を植えた畑。菜園。 「麦隴」は麦畑のこと。
- さいろうとうろ 豺狼当路 山犬や狼が道の真ん中に居座って、行く手をさえぎっていること。 転じて、悪意を持つ人が国の重要な地位についていることの...
- さかつこ 造酒童女 日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀「大嘗祭だいじょうさい」のときに、儀式の先導役を務め、神に供える御神酒おみき...
- さくそうけいゆう 鑿窓啓牖 窓を開けて外光をたくさん採り入れるという意味で、様々な考え方に学んで、見識を広めることのたとえ。 「窓を鑿うがち牖ま...
- さくそくてきり 削足適履 靴に合わせるために自分の足を削るように、問題の本質を見誤り無理に物事を行うこと。 本末転倒。 「足を削りて履に適せし...
- さくぶんさんじょう 作文三上 文章を創作するのに適した三つの場所。 馬上ばじょう:馬に乗っているとき 枕上ちんじょう:寝床で横になっているとき 厠...
- さくへきとうこう 鑿壁偸光 壁に穴を開け、隣家の灯火を盗んで勉強するという意味で、貧しい生活をしながら勉学に励むこと。 「壁を鑿ちて光を偸む」と...
- ささいさいじ 瑣砕細膩 細やかな心遣いが隅々まで行き届いていること。 「瑣砕」は細かく砕くということ。 「細膩」は丁寧で隅々まで行き届いてい...
- さしゆうご 左支右吾 左を支えて右を防ぐという意味。 転じて、あれこれと手を尽くして免れようとしたり、言い逃れをしたりすること。 あちらこ...
- さじょうろうかく 砂上楼閣 砂の上に立てた立派な建物。 基礎が不安定なために崩れやすい物事のたとえで、実現不可能、または長く維持できないこと。 ...
- させきゆうけん 左戚右賢 近親者を低い地位に置き、賢者を高い地位に置くこと。 卑しいものを左側に、尊ぶものを右側に置くという中国の漢の時代の風...
- さたさいげつ 蹉跎歳月 ただ時間を無駄に浪費して、むなしく過ごすこと。 「蹉跎」は、よい時期を失うこと。 「歳月」は、ある一定の日数、時間の...
- さちゅうぐうご 沙中偶語 人の気配のない砂地に集まり、額を突き合わせて相談するという意味。 転じて、人目を避けて密かに謀議すること。 特に政変...
- さつげんかんしき 察言観色 人の言葉を慎重に聞き、顔つきをよく観察して、相手の性格や考え方を見抜くこと。 人に欺かれない聡明さのこと。 「言を察...
- さていゆうけつ 左提右挈 左右の手で携えること。 互いに提携して援助し合うこと。 同義語:「左提右携さていゆうけい」
- さみだれしき 五月雨式 断続的に物事が行われる状態。 一度で終わらず、途切れながらも何度かに分割し、継続して行うこと。 五月頃に降る雨の、降...
- さらそうじゅ 沙羅双樹 釈迦が入滅したときに、その傍らの四方に二本ずつ(計8本)あったとされる聖なる木。 「沙羅」は、「沙羅樹さらじゅ」のこ...
- さんうんきょうう 桟雲峡雨 山間の谷にかかっている橋のあたりに漂う雲と、谷間に降る雨。
- さんえいっぱつ 三衣一鉢 仏教の出家修行者が所有を許された3種類の衣と1つの鉢。 出家するときに必ず用意すべきとされる。 「三衣」は僧伽梨そう...
- さんえんごくん 三厭五葷 仏教や道教の一派、または精進料理で食べることを禁じられた食材。 修行を妨げ、煩悩を強めるとされて避けられてきた。 「...
- さんかんしおん 三寒四温 寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。 中国東北部や朝鮮半島などで使われる表現。日本...
- さんかんとうさい 山簡倒載 大酒飲み。 「山簡」は人名。 「倒載」は荷車などに、上下逆、または前後逆に積み込むこと。多く、前後の見境もなく酔って...
- さんがいかたく 三界火宅 仏教用語。迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家にたとえた言葉。 法華経の『譬喩品ひゆぼん』に記載がある「三界は...
- さんがきんたい 山河襟帯 山や川に囲まれた自然の要塞。敵の攻撃を防ぎやすい地形。 山が衣服の襟のように取り囲み、川が帯のように巡って流れるとい...
- さんがくちょうじょう 山岳重畳 山々が幾重にも連なっている風景。
- さんぐんばくこつ 三軍暴骨 大軍が戦争に敗れて、数多くの兵士が死ぬこと。 戦いの激しさや悲惨さの形容。 「三軍さんぐん、骨ほねを暴さらす」と読み...
- さんこうきゅうけい 三公九卿 古代中国の秦代、漢代における最高位の官職の総称。 国家の政治・軍事・司法などを分掌し、皇帝を補佐する役割を担った。 ...
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