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すべての四字熟語:4139件
- かんのうどうこう 感応道交 仏教用語。仏と人間の気持ち、また教える者と教えられる者の気持ちが通じ合うこと。
- かんびそうずい 銜尾相随 細い道で横に並んで進めないため、馬が一頭ずつ縦に並んで進むこと。延々と切れ目なく進んでいる様子。
- かんぴゃくふういつ 勧百諷一 利益になることが少なく、損害のほうが多いこと。特に悪影響を与える事が多い言葉や文章のこと。 本来は、百の贅沢を勧めて...
- かんふようはつ 間不容髪 非常に差し迫った様子。 髪の毛一本を入れる隙間もないという意味。 一般に「間、髪を容れず」という形で使うことが多い。
- かんぷふうどう 感孚風動 人を感動させて、影響を与えること。 「感孚」は人に感動を与えること。 「風動」は風に吹かれてなびくように影響を与える...
- かんぷんこうき 感奮興起 物事に深く感動して心が奮い立つこと。 「感奮」と「興起」はどちらも、心を揺り動かされて奮い立つことを意味する。
- かんぺききちょう 完璧帰趙 預かった品物を少しも傷つけずに持ち主に返すこと。 「完璧」の語源とされている。 「璧へきを完まっとうして趙ちょうに帰...
- かんぽうのまじわり 管鮑之交 互いによく理解し合っていて、利害を超えた信頼の厚い友情のこと。極めて親密な交際。 古代中国、春秋時代。斉国の管仲かん...
- かんもんそくぞく 関門捉賊 兵法三十六計の第二十二計。 「門を関ざして賊を捉とらう」と読み下す。 敵の退路を閉ざしてから包囲殲滅する戦略。 自軍...
- かんりてんとう 冠履転倒 物事の価値や人の立場、地位などの上下の順序が逆になること。また、秩序が乱れること。
- かんりとうえき 冠履倒易 前後の順序が乱れること。人の地位や立場、また物事の価値が逆さまで秩序が乱れていること。 別表記:「冠履顚倒かんりてん...
- かんわきゅうだい 閑話休題 横道にそれた話を本題に戻すときに接続詞的に使う言葉。主に文章で用いる。 「それはさておき」という表現。 別表記:「間...
- がいかんじてい 蓋棺事定 生前の評価は当てにならず、死後はじめてその人の真の値打ちが決まるという意味。 「棺を蓋いて事定まる」と訓読する。
- がいかんないめい 外寛内明 外部に対しては寛大、寛容に接し、自分自身はよく省みて身を慎むこと。 リーダーの心構え。
- がいがきゅうせん 蓋瓦級甎 屋根の瓦と階段の敷き瓦のこと。
- がいこうじれい 外交辞令 交渉を円滑に進めるための外交上の社交辞令。口先だけのお世辞。リップサービス。
- がいこうないしつ 外巧内嫉 表面上は巧みに取り繕って隠しているが、内心では妬んでいること。 「外巧」は外見をうまく取り繕うこと。 「内嫉」は心の...
- がいさいのうらみ 睚眥之怨 ちょっと人から睨にらまれる程度の、ほんのわずかな恨み。
- がいしゅういっしょく 鎧袖一触 鎧の袖でちょっと触れたぐらいの簡単さで敵を負かすこと。 極めて容易く相手を打ち負かすこと。 弱い相手に一撃を加えるこ...
- がいじゅうないごう 外柔内剛 表面は穏やかで優しそうだが、実際は何事にも左右されない強い意志を持っていること。 別表記:「内剛外柔ないごうがいじゅ...
- がいせいふばつ 蓋世不抜 世の中を圧倒する気性や才能を持っていること。
- がいだせいしゅ 咳唾成珠 口から出た咳や唾でさえも宝石になるという意味。 権力のある人の言葉は、一言一句が珠玉のように尊ばれ、咳や唾まで恐れ敬...
- がいだんこうせつ 街談巷説 つまらない噂話。風説。世間話。 「街談」と「巷説」はどちらも世間で出回っている噂話のことで、同じ意味の言葉を重ねて強...
- がいふうかんせん 凱風寒泉 親子の愛情が深いこと。 「凱風」は『詩経』にある詩の題名で、優しく吹く南風のこと。転じて、母親の深い愛情の喩え。 「...
- がいふうしょうう 磑風舂雨 何かしらの物事が起こる前兆のこと。 羽蟻などの群れが、ぐるぐると回って飛ぶときには風が吹き、上下に飛ぶときには雨にな...
- がくえんとし 学園都市 複数の大学などの教育機関や、研究機関などが集まって形成される計画都市の呼称。 学生や研究者が集中し、教育活動、研究活...
- がくちりこう 学知利行 人が進むべき道を、後天的に学んで理解し、意識して実行すること。 本来は「生知安行せいちあんこう」「学知利行がくちりこ...
- がこるいく 画虎類狗 絵の才能のない者が虎の絵を描こうとしても犬のようになってしまうという意味。 転じて、才能のない者が優れた手本を真似て...
- がしろうひょう 画脂鏤氷 「画脂」は、脂肪のかたまりに絵を描くこと。 「鏤氷」は、氷に彫刻をすること。 どちらも暖かくなると溶けて跡形もなく消...
- がしんしょうたん 臥薪嘗胆 復讐するために苦痛に耐えるという意味。 「臥薪」は薪の上で寝ること。 「嘗胆」は苦い肝をなめること。 古代中国、春秋...
- がじんしんち 雅人深致 俗世間から遠く離れた風流な人が持つ深い趣のこと。
- がぞくせっちゅう 雅俗折衷 上品で風雅なものと下品で低俗なものを取捨して使うこと。 また、明治初期に用いられた小説の文体の一つで、文語体と口語体...
- がだてんそく 画蛇添足 余計なものを付け足した結果、台無しになってしまうこと。蛇足。 「蛇を画えがきて足を添そう」と訓読する。 古代中国、戦...
- がっくうてんし 月宮天子 仏法守護の十二天の一人。元はバラモン教の神であったが後に仏教に取り入れられた。 月を神格化した神で、月輪の月宮殿に座...
- がっしょうれんこう 合従連衡 そのときの利害に応じて、結びついたり離れたりする政策。 「従」は「縦(南北)」で「合従」は「南北の同盟」、「衡」は「...
- がでんいんすい 我田引水 自分の都合の良いように考え行動すること。 自分の田んぼにだけ水を引き込み、他人の田んぼのことは一切考えないという意味...
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