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すべての四字熟語:4102件
- おうりけいけい 甕裡醯鶏 見識や経験が極めて狭く、世間知らずな人物をたとえている。 「甕」は大きなつぼ、「裡」は中、「醯」は酢、「鶏」はにわと...
- おおばんぶるまい 大盤振舞 惜しげもなく豪華なごちそうや贈り物を振る舞うこと、または気前よく奮発することを意味する。 「大盤」は大皿や大きな器を...
- おおぶろしき 大風呂敷 実現不可能な大げさなことを言ったり、誇張した約束をすることを意味する。 もともと「風呂敷」は物を包む布であり、「大風...
- おかめはちもく 傍目八目 自分で打っているとなかなか先が読めない碁も、他人が打っているのを傍から見物している場合には八目先まで見通せるという意...
- おくじょうかおく 屋上架屋 すでにあるものの上に同じものを重ねるような、無駄で非効率な行為や、独自性のない模倣をすることを指す。 もともとは、中...
- おくまんちょうじゃ 億万長者 多くの金品や財産を持っている人。大金持ち。 非常に多くの富を持つ人、特に莫大な財産を持つ金持ちを指す言葉である。 か...
- おくりょうらくげつ 屋梁落月 親しい人への切実な思いやりや心配を表す詩的な表現である。 唐代の詩人・李白が「安史の乱」の混乱の中で流罪となった際、...
- おだわらばなし 小田原咄 物事の決定や議論が長引き、結論が出ないまま時間ばかりが過ぎてしまう状況を指す言葉である。 もともとは戦国時代の小田原...
- おひろめ 御披露目 これまで知られていなかったものや見られたことのないものを、人々に公開して見てもらうことを指す。 伝統芸能の世界では、...
- おめいへんじょう 汚名返上 以前に受けた悪い評判や不名誉を、優れた働きや成果を示すことで取り除くことを指す。 「汚名」は恥となる評判や悪名、「返...
- おんいてんかん 音位転換 言葉の中にある音(音素や音節など)の位置が入れ替わる現象を指す言語学の用語である。 たとえば、言い間違いや口語的な変...
- おんいへいこう 恩威並行 上に立つ立場の者は、功績には報い、過ちには罰を与えるなど、褒美と罰を明確に使い分けることが必要であることを指す。 同...
- おんこうとくじつ 温厚篤実 性格が穏やかで情に厚く、誠実なことを表す。 「温厚」は、性質が穏やかなこと。 「篤実」は、まじめで思いやりがあること...
- おんこちしん 温故知新 過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を見い出すこと。 「故ふるきを温あたためて新あたらしきを知る」と訓読する...
- おんしゅうぶんめい 恩讐分明 恩には恩で、仇あだには仇あだで、それぞれに必ず報いること。 受けた恩と被った恨み(讐)とをはっきりと区別し、それぞれ...
- おんしんびょうどう 怨親平等 自分に恨みを抱く者(怨)も、親しい者(親)も、分け隔てなく平等に接することを意味する仏教由来の言葉である。 仏教では...
- おんしんふつう 音信不通 連絡や消息が全く途絶えて、連絡が取れない状態を指す。 もともとは文字通り「音」(音声や便り)と「信」(手紙や連絡)が...
- おんじゅうとんこう 温柔敦厚 性格や態度が穏やかで優しく、誠実で真面目な様子。 温かく柔らかな心持ちと、厚く深い情意を兼ね備えた人を指し、他人に対...
- おんじんりく 遠塵離垢 仏教用語。心の汚れや煩悩を遠ざけ、現世での迷いを断ち切ること。 別表記:「遠塵離苦」
- おんせいていせい 温凊定省 冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるように気を配り、夜には寝具を整え、朝には安否を気遣うこと。 子が親に仕えて孝行すべき心...
- おんせつもじ 音節文字 日本語の平仮名・片仮名などのように、1音節を1字で表す文字。 音節文字は、1つの文字が1つの音節を表すため、アルファ...
- おんぞうえく 怨憎会苦 自分が怨みや憎しみを抱いている相手であっても、避けられずに会わなければならないという苦しみのこと。 仏教での「八苦」...
- おんたくこうだい 恩沢洪大 注がれる愛や慈しみが極めて大きいこと。 特に、王や皇帝などの寵愛によるものを指す。 「恩沢」は恩恵。 「洪大」は極め...
- おんてきたいさん 怨敵退散 敵対する者や恨みを持つ相手が退き去ること、あるいはそのように追い払うことを意味する。 降伏ごうぶくの祈願などで唱える...
- おんとろうろう 音吐朗朗 発声が明瞭で、遠くまではっきりと響き渡る様子 主として、詩や文章を読み上げるときの表現に用いる。 「音吐」は発声、音...
- おんばひがさ 乳母日傘 幼いころに常に乳母が付き添い、外出の際には日傘を差しかけられて育てられたことが転じて、子どもが恵まれた環境のもとで、...
- おんぶんじが 温文爾雅 心が穏やかで、立ち振る舞いも温和で礼儀正しいこと。 温和で礼儀正しく、教養があり洗練された態度や言動を持つことを意味...
- おんりえど 厭離穢土 仏教において、煩悩に満ち、汚れに覆われたこの世を嫌い離れ去り、清らかな極楽浄土を求めること。 現世を苦しみの場として...
- おんりょうかいい 怨霊怪異 怨みを抱いて死んだ者の霊が、その恨みを晴らそうとして引き起こす怪奇な現象。 また、その霊が姿を変えて化け物となったも...
- おんりょうきょうけん 温良恭倹 性格や態度が穏やかで、素直で、礼儀正しく、控えめなこと。 「温」は穏やかなこと。 「良」は素直なこと。 「恭」は礼儀...
- おんわていねい 温和丁寧 穏やかで優しく、言動や態度に心配りが行き届いていること。 「温和」は、穏やかで優しいこと。 「丁寧」は、手厚く礼儀正...
- かいいきこう 瑰意琦行 思考や行動が普通の人と異なっていて、抜きんでて優れていること。 また、珍しく優れた考えや行い、独創的で際立った才能や...
- かいいすいしょく 解衣推食 困っている人に対して自分の衣服を脱いで与え、食べ物を勧めるほどに親切で思いやりのある行為を指す。 相手の苦境を深く理...
- かいいんかいとう 誨淫誨盗 盗みや淫らなことを教え込むこと。転じて、人を悪事に誘い入れること。 「淫いんを誨おしえ盗とうを誨おしう」と訓読する。...
- かいいんどうよく 誨婬導欲 性欲を刺激して欲望の世界へと導くこと。 「誨淫」は性的に乱れたことを教えること。 「導欲」は欲望を刺激すること。 「...
- かいうんけんじつ 開雲見日 日の光を遮る雲が吹き去って、再び明るくなる様子。 転じて、気がかりな問題や不安がなくなって希望が持てるようになること...
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