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すべての四字熟語:4139件
- うごしゅんじゅん 雨後春筍 雨が降った後にたくさん生え出る筍筍たけのこのように数が多いこと。 似たようなことが次々と発生するたとえ。
- うざいがき 有財餓鬼 仏教用語。常に飢えに苦しむ亡者のこと。 転じて、金銭に執着する者のたとえ。 守銭奴。 同義語:「多財餓鬼たざいがき」...
- うそうしゅうじゃく 有相執著 仏教用語。目に見える姿形に心がとらわれて、その本質を理解していないこと。 「有相」は仏教用語で、姿、形のあるもの。 ...
- うそくうかつ 迂疎空闊 回りくどくて実際には役に立たないこと。 または、事情に疎く、知識や理解が不充分で役に立たないこと。 「迂疎」は間接的...
- うぞうむぞう 有象無象 仏教用語の「有相無相」に由来する語。数だけが多くて役に立たない物や人が集まっている状態を指す。 特に、価値や区別がな...
- うちこうさい 有智高才 仏教用語。生まれつき頭の働きがよく、学習によって得た知識も優秀なこと。また、そのような優れた人を指す。 「有智」は聡...
- うちょうしじょう 烏鳥私情 子供が両親に孝行を尽くそうとする気持ち。 雛鳥が親鳥に育てられた恩を、大きくなってから返すことを意味する。 「烏鳥」...
- うちょうてんがい 有頂天外 仏教で「有頂天」は三界の最上位の天のこと。 その有頂天よりさらに高く外に出るという意味で、転じて、この世のものとは思...
- うちょくのけい 迂直之計 一見すると実用的でないように思えるが、実は最も現実的で効果的な計略のことを指す。 特に兵法において、わざと遠回りして...
- うつうつおうおう 鬱鬱怏怏 不平や不満を抱え、気分が晴れず楽しくない状態。 「鬱鬱」は心の中に不安や心配があり、落ち込んでいる状態。 「怏怏」は...
- うつうつそうそう 鬱鬱葱葱 樹木などがうっそうと茂る様子。または生気が満ちていること。 「鬱鬱」は草木が密集してよく茂っている様子。 「葱葱」は...
- うつにくろうほ 鬱肉漏脯 飢えた者が一時しのぎのために腐った肉を食べて空腹を満たすこと。 転じて、先の危険や不利益を考えずにその場をやり過ごす...
- うとうぶんぶ 禹湯文武 古代中国の伝説的な四人の王。 夏か王朝の禹王うおう、殷いん王朝の湯王とうおう、周王朝の文王ぶんおうと武王ぶおうのこと...
- うとそうそう 烏兎怱怱 月日が慌しく過ぎていくことのたとえ。 「烏」は太陽に住む三本足の金色のカラス。 「兎」は月に住むウサギ。 古代中国の...
- うのめたかのめ 鵜目鷹目 鵜や鷹が獲物を探し求めるように、熱心に物を探し出そうとする様子。 また、その際の鋭い目つきを表す。
- うはくばかく 烏白馬角 存在しないこと、または絶対にあり得ないことを意味する。 「烏白」は頭の色が白いカラス。 「馬角」は角の生えている馬。...
- うふうよういく 嫗伏孕鬻 鳥や獣が子を産んで育てること。 「嫗伏」は鳥が卵を翼で覆って温めること。 「孕鬻」は獣が子を産んで育てること。
- うほうすいほう 盂方水方 四角い容器に水を入れると、水も四角になるように、上に立つ人の行いを下の人も真似ることのたとえ。 『孟子・尽心下』にあ...
- うみせんやません 海千山千 長い年月にわたってさまざまな経験を積み、世の中の裏表をすべて知り尽くしていること。悪賢い人。抜け目がなくてしたたかな...
- うみはらかわせ 海腹川背 日本料理の板前が使う用語。 焼き魚を盛り付ける際にきれいに見えるように、海の魚は腹を手前に向けて、川の魚は背を手前に...
- うむそうせい 有無相生 有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在すること。また、この世のものはすべて相対的な関...
- うやむや 有耶無耶 曖昧ではっきりとしていない様子。 「有りや無しや」と訓読する。
- うよいだ 紆余委蛇 山道や林道が蛇のようにくねくねと曲がりながら、右へ左へとうねり続いている様子。
- うよきょくせつ 紆余曲折 道や川などが曲がりくねっていること。転じて、事態が混乱していて、あれこれと変わる様子。 事情が込み入ってきて変化が著...
- うよくきせい 羽翼既成 物事の組織や基礎ができあがり、もはや変更や修正が難しい状態。 漢の高祖劉邦が、正妻の子を廃嫡して愛妾の子に後を継がせ...
- うよねはん 有余涅槃 仏教用語。煩悩は断滅したが、肉身が存在する段階の涅槃。 釈迦が三十五歳で成道して八十歳で入滅するまでの間の悟りの姿。...
- うらぼんえ 孟蘭盆会 サンスクリット語の「Ullambanaウラバンナ」の音訳。 7月~8月にかけて行われる死者の霊を祀まつる仏教行事。 ...
- うりんれいきょく 雨霖鈴曲 亡き妻を偲ぶ曲。 玄宗皇帝が楊貴妃の死を悼み悲しんで作った楽曲の名前。 唐の玄宗は、安史の乱のときに都から蜀の地に逃...
- うろそうせつ 雨露霜雪 様々な気象変化のこと。 雨あめと露つゆと霜しも雪ゆき。 転じて、人生の中の様々な苦難のたとえ。
- うろむろ 有漏無漏 仏教用語。煩悩という心の汚れがある者と、心の汚れのない者のこと。 「有漏」は煩悩が心に残っている状態の人。 「無漏」...
- うんえんかがん 雲烟過眼 雲や煙がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、物事に執着しないこと。 「雲烟」は雲と煙。 「過眼」は目の前...
- うんえんひどう 雲烟飛動 雲や霞や煙が風に吹かれて動く様子。転じて、書道において筆の運びが力強く勢いのあることを表す。 別表記:「雲煙飛動」
- うんえんひょうびょう 雲烟縹渺 雲や霞が遥か遠くにたなびく様子。 空と水面の境界がぼんやりしてはっきりしない様子。 「雲烟」は雲と霞。 「縹渺」はか...
- うんえんもこ 雲煙模糊 雲や霞、靄もやなどがたちこめて、視界がはっきりしない様子。 「雲烟」は雲や霞。 「模糊」はぼんやりとしてはっきりしな...
- うんかんぎこん 運勘技根 成功するために必要な四つの要素。 将棋界の実力制第四代名人『升田幸三ますだこうぞう』が、テレビ出演の際に語った言葉が...
- うんがいそうてん 雲外蒼天 雨雲の上には青空があるという意味。 転じて、困難や試練を乗り越えた先には、明るい未来が広がっていることを意味する。 ...
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