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すべての四字熟語:4045件
- うそうしゅうじゃく 有相執著 仏教用語で、目に見える姿形に心がとらわれて、その本質を理解していないことを表す。
- うそくうかつ 迂疎空闊 回りくどくて実際には役に立たないこと。 または、事情に疎く、知識や理解が不充分で役に立たないこと。
- うぞうむぞう 有象無象 数だけが多く、役に立たない物や人が集まっていること。 仏教用語の「有相無相」に由来する言葉。
- うちこうさい 有智高才 仏教用語。生まれつき頭の働きがよく、学習によって得た知識も優秀なこと。
- うちょうしじょう 烏鳥私情 子供が両親に孝行を尽くそうとする気持ち。 雛鳥が親鳥に育てられた恩を、大きくなってから返すこと。烏は親孝行な鳥とされ...
- うちょうてんがい 有頂天外 仏教で「有頂天」は一番上にあるとされる天のこと。 それを超える状態で、この上なく大喜びすることを意味する。
- うちょくのけい 迂直之計 実際的でないように見えて、実は最も現実的で効果のある計略のこと。 わざと迂回して敵を安心させ、妨害を受けることなく先...
- うつうつおうおう 鬱鬱怏怏 不平不満があり、気分が晴れずに楽しくないこと。 「鬱鬱」は、心の中に不安や心配があって落ち込んでいる様子。 「怏怏」...
- うつうつそうそう 鬱鬱葱葱 樹木などがうっそうと茂る様子。または生気が満ちていること。 「鬱鬱」は草木がよく茂っている様子。 「葱葱」は草木が青...
- うつにくろうほ 鬱肉漏脯 飢えた者が、一時しのぎのために腐った肉を食べて空腹を満たすこと。 転じて、先の危険や不利益のことは考えずにその場をや...
- うとうぶんぶ 禹湯文武 古代中国の伝説的な四人の王。 夏か王朝の禹王うおう、殷いん王朝の湯王とうおう、周王朝の文王ぶんおうと武王ぶおうのこと...
- うとそうそう 烏兎怱怱 月日が慌しく過ぎていくことの喩え。 「烏」は太陽に住む三本足の金色のカラス。 「兎」は月に住むウサギ。 古代中国の神...
- うのめたかのめ 鵜目鷹目 鵜や鷹が獲物を探し求めるように、熱心に物を探し出そうとする様子。または、そのときの鋭い目つき。
- うはくばかく 烏白馬角 「烏白」は頭の色が白いカラス。 「馬角」は角の生えている馬。 そのような動物は存在しないということから、絶対にあるは...
- うふうよういく 嫗伏孕鬻 鳥や獣が子を産み育てること。 「嫗伏」は鳥が卵を翼で覆って温めること。 「孕鬻」は獣が子を産んで育てること。
- うほうすいほう 盂方水方 四角い容器に水を入れると、水も四角になるように、上に立つ人の行いを下の人も真似ることの喩え。 孔子の著書『韓非子』に...
- うみせんやません 海千山千 長い年月に様々な経験を積んで、世の中の裏も表も知り尽くしていること。 「海に千年、山に千年」の略。 海に千年、山に千...
- うみはらかわせ 海腹川背 日本料理の板前が使う用語。 焼き魚を盛り付ける際にきれいに見えるように、海の魚は腹を手前に向けて、川の魚は背を手前に...
- うむそうせい 有無相生 有と無は、有があってこそ無があり、無があってこそ有があるという相対的な関係で存在するという考え方。 また、この世のも...
- うやむや 有耶無耶 曖昧ではっきりとしていない様子。 「有りや無しや」と訓読する。
- うよいだ 紆余委蛇 山道や林道などが蛇のようにくねくねとうねり、右や左に曲がりながら長く続いている様子。
- うよきょくせつ 紆余曲折 道や川などが曲がりくねっている様子。 事情が込み入ってきて変化が著しいこと。
- うよくきせい 羽翼既成 物事の組織や基礎ができあがり、いまさら動かしようのないこと。 「羽翼既に成る、動かし難し」を略した四字熟語。 漢の高...
- うよねはん 有余涅槃 仏教用語。煩悩は断滅したが、肉身が存在する段階の涅槃。 有余依涅槃うよねはん。 釈迦が三十五歳で成道して八十歳で入滅...
- うらぼんえ 孟蘭盆会 サンスクリット語の「Ullambana(ウラバンナ)」の音訳。 7月~8月にかけて行われる死者の霊を祀まつる仏教行事...
- うりんれいきょく 雨霖鈴曲 亡き妻を偲ぶ曲。 玄宗皇帝が楊貴妃の死を悼み悲しんで作った楽曲の名前。 唐の玄宗は、安史の乱のときに都から蜀の地に逃...
- うろそうせつ 雨露霜雪 様々な気象変化のこと。雨あめと露つゆと霜しもと雪ゆき。 転じて、人生の中の様々な苦難の喩え。
- うろむろ 有漏無漏 仏教用語。煩悩という心の汚れがある者と、心の汚れのない者のこと。 「漏」は心の汚れを表す言葉で、仏教では広い意味で『...
- うんえんかがん 雲烟過眼 雲や霞がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、物事に執着しないこと。 別表記:「雲煙過眼」「煙雲過眼」「烟...
- うんえんひどう 雲烟飛動 雲や霞が飛動するように筆勢が力強い文字の喩え。または人生の躍動の比喩にも用いられる。
- うんえんひょうびょう 雲烟縹渺 雲や霞が遥か遠くまで伸びている様子。 「雲烟」は雲と霞。 「縹渺」はかすかではっきりしない様子。果てしなく広々とした...
- うんえんもこ 雲煙模糊 雲や霞、靄もやなどがたちこめて、視界がはっきりしない様子。
- うんかんぎこん 運勘技根 成功する者に必要な4つの要素。 将棋界の実力制第四代名人『升田幸三ますだこうぞう』が、テレビ出演の際に語った言葉。 ...
- うんがいそうてん 雲外蒼天 努力して試練を乗り越えれば、快い青空が望めるという意味。 雲はさまざまな障害や悩みを暗示している。 「雲外に蒼天あり...
- うんきんせいふう 運斤成風 常人離れした素晴らしい技術。大工の凄腕。職人。 「斤きんを運めぐらし風かぜを成なす」と読み下す。 中国の春秋時代。鼻...
- うんこううし 雲行雨施 雲が流れ動いて雨が降り、大地を潤して恩恵を施すこと。 天下が太平であることの喩えにも用いる。 「雲くも行ゆき雨施ほど...
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