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すべての四字熟語:4051件
- らいらいらくらく 磊磊落落 心が広く、些細なことにこだわらない性格。 「磊落」という同義の言葉を重ねて意味を強調している。 磊磊は石が多く積み重...
- らきせんばこ 羅綺千箱 意味のない贅沢のこと。 高価な着物をたくさん持っていても、一度にまとえるのは一着だけという意味。 「羅綺千箱一暖に過...
- らくえいひんぷん 落英繽紛 花びらが乱れ散る様子。 「落英」は散る花びら、または散った花びらのこと。 「繽紛」は花が乱れ散る様子。 別表記:「落...
- らくせいかせき 落穽下石 穴に落ちた人に、上から石を落とすことから、人の弱みにつけ込んで、さらに害を加えることを意味する。 「穽せいに落ちて石...
- らくちせいこん 落地成根 植物の種子が地に落ちて、やがて根を張り、花が咲き、葉が繁り、また落葉となって土に還ること。 落地は着地し、定着するこ...
- らくひつてんよう 落筆点蠅 過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること。画家の巧みな技の喩え。 古代中国、三国時代。呉の画家「曹不興そうふこう...
- らくようのしか 洛陽紙価 著書が評判となり、よく売れて読まれること。 「洛陽」は地名、「紙価」は紙の価格のこと。
- らっかていちょう 落花啼鳥 花が散り、鳥が鳴く晩春の寂しげな風景。 孟浩然もうこうねんの漢詩『春暁』が出典。 春眠しゅんみん暁あかつきを覚えず、...
- らっかりゅうすい 落花流水 落ちた花が水に従って流れるという意味で、過ぎていく春の景色を表す。 転じて、物事の衰えゆくこと、時が虚しく過ぎ去るこ...
- らっかろうぜき 落花狼藉 花が散り乱れることを意味する。 転じて、女性や子供に乱暴を働くことを表す。 「落花」は、花が散って地面に落ちたもの。...
- らりこっぱい 乱離骨灰 粉々になって混沌としている状態。 乱離は混乱と離散。 骨灰は死者の骨の灰。 「乱離」は「羅利」とも書き、「骨灰」は「...
- らんうじゅうすう 濫竽充数 実際は能力のない者が、いかにも才能があるかのように振る舞い、分不相応の地位に居座って能力以上の待遇を受けること。 斉...
- らんえいここう 嵐影湖光 霧に包まれた山の姿と、水面が光る湖のこと。 山と湖の調和した美しい景色の形容。 嵐影は嵐に包まれた景色や影。 湖光は...
- らんがくしょうとう 爛額焦頭 火災の予防を考えた者は賞されず、消火のために頭を焦がし額を火傷した者が賞賛されるという意味。根本を忘れ、末節を重視す...
- らんくんけいふく 蘭薫桂馥 蘭の花や桂の木が香りたつ様子。転じて、子孫が繁栄すること。 蘭薫は蘭の優雅な香り。 桂馥は桂の芳醇な香り。
- らんけいとうほう 蘭桂騰芳 蘭らんや桂かつらが立派に成長して香り立つように、子孫が繁栄すること。 蘭桂は高貴な植物。家や家系の比喩として使われる...
- らんここうしん 覧古考新 古い事柄から学び、新しい問題を考察すること。 覧古は古きを見ること。 考新は新しきを考えること。 「古ふるきを覧み、...
- らんさいぎょくせつ 蘭摧玉折 賢人や美人などが、その能力や魅力を充分に発揮しないまま死んでいくことの喩え。 本来の意味は、蘭の花が散り、玉が砕け割...
- らんざつむしょう 乱雑無章 物事が無秩序のままに放置されていること。 乱雑は乱れていること。 無章は一貫性がないこと。 「乱雑らんざつにして章し...
- らんしょうほうしゅう 鸞翔鳳集 卓越した才能を持った人が集結すること。 「鸞」と「鳳」は伝説の霊鳥の鸞鳥と鳳凰のことで、賢者や英雄などの喩え。
- らんしんぞくし 乱臣賊子 国に害を与える家臣と、親不孝な子供。 人の道を外れ悪事を働く人のこと。 「乱臣」は国を乱す悪い臣下のこと。 「賊子」...
- らんていじゅんそう 蘭亭殉葬 書画などの骨董品を愛好することの喩え。 「蘭亭」は『蘭亭集序』という書作の名称。 「殉葬」は死者と共に葬ること。 古...
- らんぴつらんぶん 乱筆乱文 いい加減なことを書くこと。 乱筆は書かれた字が乱れていること。 乱文は文章が整理されていないこと。 手紙などの書面で...
- らんぼうろうぜき 乱暴狼藉 無法な振る舞いをして他を侵すこと。荒々しい行いをして暴れること。 「乱暴」と「狼藉」はともに、荒々しく支離滅裂な行動...
- らんりかくさん 乱離拡散 世の中が戦争などで動乱状態に陥って、人々が離れ離れになってしまうこと。 乱離はまとまりを失う状態。 拡散は一定の場所...
- りえんていし 梨園弟子 歌舞伎役者のこと。 または広く演劇の俳優や役者をさすこともある。 梨園は演劇を教える場の名称。 弟子は師匠から教えを...
- りがいかんけい 利害関係 同一の物事によって、同じ利益を得たり、同じ損害を被ったり、互いに影響し合う関係。
- りがいとくしつ 利害得失 利益と損失のこと。 得るものと失うもの。 同義語:「利害得喪りがいとくそう」
- りきせんふんとう 力戦奮闘 全力を尽くして戦うこと。懸命に努力すること。 「力戦」は全力を尽くして戦うこと。 「奮闘」は勇気をふるって戦うこと。...
- りきゅうしちてつ 利休七哲 日本の茶道の歴史において特に名高い、千利休の高弟のうち七人。 蒲生氏郷がもううじさと 古田織部ふるたおりべ 細川忠興...
- りぎゅうのこ 犂牛之子 身分や地位が低くても、才能があれば認められることの喩え。 質素で地味な親から優れた子供が生まれること。 犂牛は耕作用...
- りくげんりくへい 六言六蔽 努力をして学問や教養を積めば六つの徳が備わるが、怠ると六つの弊害が出てくるという孔子の教え。 言葉に隠された6つの不...
- りくごうどうふう 六合同風 天下が統一され、世の中が平和に治まっていて、習慣や風俗を同じくすること。 天下のすべての人がひとつの考え方を共有する...
- りくとうさんりゃく 六韜三略 中国の兵法書である『六韜』と『三略』のこと。 ともに太公望「呂尚りょしょう」が書いたとされるため並称される。 なお『...
- りくりょくきょうしん 戮力協心 力を合わせ心を一つにして物事に取り組むこと。 「戮力」は力を合わせること。 「協心」は心を合わせること。 別表記:「...
- りぐんさっきょ 離群索居 仲間と離れ、一人で孤独にいること。 山里で隠居住まいをすること。 「離群」は群から離れること。仲間はずれになること。...
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