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すべての四字熟語:4045件
- いばしちし 倚馬七紙 素晴らしい文章を素早く書き上げる能力。文章の天才。 古代中国。東晋の「桓温かんおん」が部下の「袁虎えんこ」に布告文を...
- いばしんえん 意馬心猿 仏教用語で、心が混乱している様子を「暴れ回る馬」や「騒ぎ立てる猿」に喩えた言葉。 欲望や執着が強く、自制できないこと...
- いばんじゅうてき 夷蛮戎狄 異民族の蔑称。 古代中国の漢民族の人々は、自分たちの文明を「中華」と名付け、世界の中心であり最も優れたものであると考...
- いひんぎょほ 渭浜漁父 古代中国で「太公望たいこうぼう」と呼ばれ、活躍していた呂尚りょしょうのこと。 転じて優れた能力を持つ人物の喩え。 呂...
- いびちんたい 萎靡沈滞 次第に勢いが弱くなっていくこと。 人心や世相に活気がなく、発展しないこと。
- いふうえきぞく 移風易俗 習慣や風俗をより良い方向に改めること。 「風ふうを移うつし俗ぞくを易かう」と訓読する。
- いふうざんこう 遺風残香 過去の聖人や偉人の優れた風俗の名残なごり。 「遺風」は後世に残る先人の教え。また、昔から伝わる風習や習慣のこと。 「...
- いふうどうどう 威風堂堂 態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派な様子を意味する。 「威風」は威厳に満ちている様子。 「堂堂」は立派である様子。...
- いふうりんりん 威風凛凛 威厳や貫禄に満ちた容姿や態度。あるいは凛とした雰囲気のこと。 「威風」は厳かで犯し難い様子。 「凛凛」は凛とした雰囲...
- いぶけいぶん 緯武経文 学芸と武術の両方を重んじて、政治の土台にすること。文武の両道を兼ねた政治の理想的姿。 「武ぶを緯いにし文ぶんを経けい...
- いぶんきたん 異聞奇譚 非常に珍しい話。不思議な物語。 「異聞」と「奇譚」はどちらも珍しい話のこと。
- いへんさんぜつ 韋編三絶 本を何度も繰り返し読むこと。熟読。 「韋編」は、なめし革の紐で綴じた竹の札(竹簡ちっかんといい、古代中国の書物)のこ...
- いべんしょくち 以弁飾知 口先の弁舌で自分の知識を飾り立てること。 実力がないのに巧みな話術で知識があるように見せかけること。
- いぼうえきぼう 以暴易暴 暴力によって暴力を制すること。 統治者が交替しても暴虐な統治に変わりはないということ。 古代中国。周の武王が殷の紂王...
- いぼうしゅじん 以貌取人 人の能力や言動を考慮しないで、容貌だけを見て人を採用すること。顔つきで人を判断すること。
- いみしんちょう 意味深長 人の行動や文章など表現が奥深い趣を含んでいる様子。 また、表面上の意味の他に、別の意味や含蓄が隠されていること。後者...
- いもんのぼう 倚門之望 子の帰りを待ちわびている親の心境。特に母親が子を思う愛情のこと。 「門によりかかって待ち望む」という意味。 古代中国...
- いりへいせん 衣履弊穿 貧しい人の粗末な服装のこと。 破れた服と穴が開いた靴という意味。 「衣履」は服と靴のこと。 「弊穿」は破れたり、穴が...
- いりゅうへいしん 依流平進 年齢や入社した順番に昇進すること。 「流ながれに依よりて平進へいしんす」と訓読する。
- いるいいぎょう 異類異形 化物や妖怪の姿。 この世のものとは思えぬ怪しい姿をしたもの。
- いるいむげ 異類無碍 異質な者同士が、互いに拒絶することなく通じ合うこと。 「異類」は種類が違うこと。 「無礙」は障害になるものがないこと...
- いろどうき 異路同帰 異なった方法でも、同じ結果になること。 本来は「違う道を通っても同じ場所に到着する」という意味。 「路みちを異ことに...
- いわとけいき 岩戸景気 昭和33年(1958年)7月から、昭和36年(1961年)12月まで、42か月間続いた高度経済成長時代の好景気の通称...
- いんいんめつめつ 陰陰滅滅 雰囲気が暗く、元気が無くなる様子。 暗い気分で滅入っている様子。 「陰陰」は薄暗く寂しい様子。 「滅滅」は生気が無く...
- いんかいきょくせつ 隠晦曲折 言葉や文章の表現が曖昧ではっきりしないこと。 「隠晦」は隠れてわからないようにすること。または曖昧なこと。 「曲折」...
- いんかいせんい 飲灰洗胃 胃袋の中を灰で洗い清めるように、自分の過去を悔い、心を改めて出直すこと。 「灰を飲んで胃を洗う」と訓読する。
- いんかんふえん 殷鑑不遠 失敗の戒めになるものは、すぐ身近なところにあるという喩え。 また、身近な失敗例を自分の戒めにせよという教訓。 「殷」...
- いんがおうほう 因果応報 もとは仏教用語で、「善い行いが幸福をもたらし、悪い行いが不幸をもたらす」ということ。 現在では悪い意味で用いられるこ...
- いんがてきめん 因果覿面 善悪の行動の報いが結果としてすぐに目の前に現れること。因果歴然。
- いんきせっぽう 因機説法 その場その場に対応して仏法の真理を悟らせようとする説法。 仏教の言葉で、「機に因りて法を説く」と訓読する。
- いんきゅうどんせい 飲泣呑声 溢れそうな涙を飲み込み、泣き声の出るの耐えること。 悲しみや苦しみ、怨みを我慢する様子。
- いんきょうじゅうねん 韻鏡十年 理解することが極めて難しいこと。 漢字、漢文の音韻学は非常に難しく、音韻の研究書「韻鏡」を十年研究しても難解というこ...
- いんぎゃくぼうれい 婬虐暴戻 女色に溺れ、暴虐で無慈悲な様子。 別表記:「淫虐暴戻」
- いんぎんびろう 慇懃尾籠 丁寧の度が過ぎて不快感を与えること。礼も過ぎれば無礼になる。 「慇懃」と「尾籠」は相反する言葉で、「慇懃」は礼儀正し...
- いんぎんぶれい 慇懃無礼 丁寧すぎて逆に無礼であること。 表面は極めて礼儀正しく丁寧であるが、実はひどく尊大であること。 「慇懃」は非常に丁寧...
- いんこうさでん 隠公左伝 勉強や読書などが長続きせず、途中で諦めてすぐに辞めてしまうこと。 隠公は、紀元前の春秋時代の魯の国王。 左伝は、古代...
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