「し行」の四字熟語
五十音順
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「し」から始まる四字熟語:502件
- じゅうこうちょうだい 重高長大 重く、厚く、長く、大きいこと。 1990年代頃にマスコミが広めた造語で、特に製鉄・造船・製油・化学工業などの重工業に...
- じゅうこうちょうだい 重厚長大 重く厚く、長く大きいという意味。 どっしりと重みがあり、巨大なこと。建造物や性格などを形容する言葉。
- じゅうごしがく 十五志学 将来を見据え、志す道を決めるべき年齢とされる。 「志学」は、学問を修めようと誓うこと。孔子こうしが十五歳で学問の道を...
- じゅうしゅうちょうさん 獣聚鳥散 獣のように集まって、鳥のように散るという意味。 無秩序に集まったかと思うと、また散らばっていくような様子。 規律や統...
- じゅうじゅうきんかい 十重禁戒 仏道修行で、出家または在家の僧が守らなければならない10種の重要な戒律。 十重禁。十重。十戒。 殺戒せっかい 盗戒と...
- じゅうじゅうむじん 重重無尽 華厳宗の教えを示す言葉。 あらゆる物事が相互に無限の関係をもって互いに作用し合っていること。 「重重」は何重にも重な...
- じゅうぜんじゅうび 十全十美 完全で欠点が無いこと。 必要な要素がすべてが揃って非の打ち所がないこと。
- じゅうぜんじょとう 従善如登 善を積み重ねるのは難しいということの喩え。 本来は「従善如登、従悪如崩」で一つの語で、「善に従うことは山を登るように...
- じゅうていちょうせき 獣蹄鳥跡 世の中が酷く乱れていること。 「獣蹄」は獣の足跡、「鳥跡」は鳥の足跡のこと。
- じゅうとおうまつ 縦塗横抹 気ままに塗ったり消したりすること。また、乱雑に書きなぐること。
- じゅうにいんねん 十二因縁 仏教用語で、苦しみや迷いが生じて繰り返されるプロセスを十二の因果関係で説明したもの。 無明むみょう 行 識 名色 六...
- じゅうにんといろ 十人十色 思考、趣味、性質などが、人によってそれぞれ違うこと。 十人いれば十人とも違っているということ。
- じゅうねんいちじつ 十年一日 長い年月の間、何の変哲もなく同じ状態であること、または同じことを繰り返していること。 長い期間が経過しても進歩や成長...
- じゅうねんいっけん 十年一剣 長い間、武術の修練を積むこと。また、武術の修練を積み、力を発揮する機会を待つこと。 「十年一剣を磨く、霜刃そうじん、...
- じゅうねんひとむかし 十年一昔 時の経つのが早く、世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。 わずか十年という期間でも、振り返れば遠い昔のように思われ...
- じゅうまんおくど 十万億土 この世界から極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏の世界。転じて極楽浄土のこと。非常に離れている意味にも用いら...
- じゅうろくらかん 十六羅漢 迦様の弟子で、特に優れた十六人の高僧。 賓度羅跋羅駄闍ひんどらばらだしゃ 迦諾迦伐蹉かなかばっさ 迦諾迦跋釐堕闍かな...
- じゅかせきじょう 樹下石上 仏教の修行僧が寝泊まりする「樹の下と石の上」のこと。 そうした境遇にいることの喩え。
- じゅくしもくそう 熟思黙想 心を落ち着かせて静かに考えること。 「熟思」は充分によく考えること。 「黙想」は黙って、心を静かにして思いにふけるこ...
- じゅくどくがんみ 熟読玩味 文章をよく読み、じっくり考えること。 「熟読」は、よくその内容を読み取ること。充分に考えながらむこと。 「玩味」は、...
- じゅくどくさんし 熟読三思 文章を何度も繰り返し読んで、内容をじっくりと考察すること。
- じゅくりょだんこう 熟慮断行 充分に考えたうえで、思い切って決断し、行動に移すこと。 「熟慮」は充分に考えをめぐらし、的確な判断をしようとすること...
- じゅさんふくかい 寿山福海 長寿と多幸を祝う言葉。 寿は山のように高く、福は海のように深いという意味。
- じゅじょうかいか 樹上開花 兵法三十六計の第二十九計。 小兵力を大兵力に見せかけて敵を欺あざむく策略。 「樹上に花を開さかす」と訓読する。 兵法...
- じゅたいこくち 受胎告知 キリスト教の聖典に描かれているエピソードのひとつ。 天使ガブリエルが聖母マリアの元に降臨し、キリストを身篭ったことを...
- じゅちゅうはっく 十中八九 十のうち八か九までの割合。 「おおかた」「ほとんど」「たいてい」という意味。
- じゅっこうがいしゅ 朮羹艾酒 薬草を入れた吸い物とヨモギを入れたお酒。 古代中国の洛陽らくようで、五月の節句を祝うために作った。 「朮」は、オケラ...
- じゅりんのとうりょう 儒林棟梁 儒学者の中で重責を担っている人。儒学を勉強する仲間うちでの重要な人物。 「儒林」は儒学者の世界、儒学者仲間のこと。 ...
- じゅんいつむざつ 純一無雑 偽りや汚れがなく純粋で、誠実であること。 「純一」は、不純がないこと、まったくの純粋であること。 「無雑」は、混じり...
- じゅんかんさんしょう 循環参照 複数の物体または情報が、相互の情報を参照し合ってループが発生している状態。
- じゅんかんていぎ 循環定義 『循環論法』を参照。
- じゅんかんろんぽう 循環論法 『循環定義』を参照。
- じゅんこうろかい 蓴羹鱸膾 故郷を懐かしく思う気持ちのこと。 「蓴羹」は蓴菜じゅんさいの吸い物。 「鱸膾」は鱸すずきの膾なます。 古代中国。晋の...
- じゅんしゅけんよう 順手牽羊 兵法三十六計の第十二計。 敵の統制の隙を突き、悟られないように細かく損害を与えること。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏...
- じゅんしんむく 純真無垢 心に汚れがなく清らかな様子。 嘘偽りや疑念を知らないこと。 「純真」と「無垢」はどちらも清らかで汚れのないという意味...
- じゅんじょうかれん 純情可憐 純粋で素直な心を持ち、邪念や私欲がなく、愛おしく感じられる様子。 主に少女に対して使う言葉。 「純情」は純粋で素直な...
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