「し行」の四字熟語 五十音順
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「し」から始まる四字熟語:489件
- じゅうねんいちじつ 十年一日 長い年月の間、何の変哲もなく同じ状態であること、または同じことを繰り返していること。 長い期間が経過しても進歩や成長...
- じゅうねんいっけん 十年一剣 長い間、武術の修練を積むこと。また、武術の修練を積み、力を発揮する機会を待つこと。 「十年一剣を磨く」を略した言葉。...
- じゅうねんひとむかし 十年一昔 時の経つのが早く、世の中の移り変わりが激しいことの喩え。 わずか十年という期間でも、振り返れば遠い昔のように思われる...
- じゅうまんおくど 十万億土 この世界から極楽浄土に至るまでの間に、無数にあるという仏の世界。転じて極楽浄土のこと。非常に離れている意味にも用いら...
- じゅうろくらかん 十六羅漢 迦様の弟子で、特に優れた十六人の高僧。 賓度羅跋羅駄闍ひんどらばらだしゃ 迦諾迦伐蹉かなかばっさ 迦諾迦跋釐堕闍かな...
- じゅかせきじょう 樹下石上 仏教の修行僧が寝泊まりする「樹の下と石の上」のこと。 そうした境遇にいることの喩え。
- じゅくしもくそう 熟思黙想 心を落ち着かせて静かに考えること。 「熟思」は充分によく考えること。 「黙想」は黙って、心を静かにして思いにふけるこ...
- じゅくどくがんみ 熟読玩味 文章をよく読み、じっくり考えること。 「熟読」は、よくその内容を読み取ること。充分に考えながらむこと。 「玩味」は、...
- じゅくどくさんし 熟読三思 文章を何度も繰り返し読んで、内容をじっくりと考察すること。
- じゅくりょだんこう 熟慮断行 充分に考えたうえで、思い切って決断し、行動に移すこと。 「熟慮」は充分に考えをめぐらし、的確な判断をしようとすること...
- じゅさんふくかい 寿山福海 長寿と多幸を祝う言葉。 寿は山のように高く、福は海のように深いという意味。
- じゅじょうかいか 樹上開花 兵法三十六計の第二十九計。 小兵力を大兵力に見せかけて敵を欺あざむく策略。 「樹上に花を開さかす」と訓読する。 兵法...
- じゅたいこくち 受胎告知 キリスト教の聖典に描かれているエピソードの一つ。 天使ガブリエルが聖母マリアの元に降臨し、キリストを身篭ったことを告...
- じゅちゅうはっく 十中八九 十のうち八か九までの割合。 「おおかた」「ほとんど」「たいてい」という意味。
- じゅっこうがいしゅ 朮羹艾酒 薬草を入れた吸い物とヨモギを入れたお酒。 古代中国の洛陽らくようで、五月の節句を祝うために作った。 「朮」は、オケラ...
- じゅりんのとうりょう 儒林棟梁 儒学者の中で重責を担っている人。儒学を勉強する仲間うちでの重要な人物。 「儒林」は儒学者の世界、儒学者仲間のこと。 ...
- じゅんいつむざつ 純一無雑 偽りや汚れがなく純粋で、誠実であること。 「純一」は、不純がないこと、まったくの純粋であること。 「無雑」は、混じり...
- じゅんかんさんしょう 循環参照 複数の物体または情報が、相互の情報を参照し合ってループが発生している状態。
- じゅんかんていぎ 循環定義 『循環論法』を参照。
- じゅんかんろんぽう 循環論法 『循環定義』を参照。
- じゅんこうろかい 蓴羹鱸膾 故郷を懐かしく思う気持ちのこと。 「蓴羹」は蓴菜じゅんさいの吸い物。 「鱸膾」は鱸すずきの膾なます。 古代中国。晋の...
- じゅんしゅけんよう 順手牽羊 兵法三十六計の第十二計。 敵の統制の隙を突き、悟られないように細かく損害を与えること。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏...
- じゅんしんむく 純真無垢 心に汚れがなく清らかな様子。 嘘偽りや疑念を知らないこと。 「純真」と「無垢」はどちらも清らかで汚れのないという意味...
- じゅんじょうかれん 純情可憐 純粋で素直な心を持ち、邪念や私欲がなく、愛おしく感じられる様子。 主に少女に対して使う言葉。 「純情」は純粋で素直な...
- じゅんぷうびぞく 淳風美俗 人情の厚い美しい風俗、風習、習慣のこと。 別表記:「醇風美俗」
- じゅんぷうまんぱん 順風満帆 帆が追い風を受けて一杯に膨らむこと。 物事が順調に進行することの喩え。 「順風」は人や船が進む方向に吹く風。追い風の...
- じゆうかったつ 自由闊達 心が広く大らかで、物事にこだわらないこと。 何事にも束縛されることなく、自らの意志を遂行できる様子。 別表記:「自由...
- じゆうじざい 自由自在 何事も思い通りになること、思った通りにやれること。 愚ならず痴ならず顛倒せず、無顛倒にして、心は自由自在。 中阿含経
- じゆうほんぽう 自由奔放 古い慣習や世間の評判などを気にせず、何の束縛もなく自分の思うままに振る舞うこと。
- じゆうぼうえき 自由貿易 関税など国家の介入や干渉を設けずに、取り引きする者同士が自由に行う貿易。
- じょういかたつ 上意下達 組織や団体において、上位の者の意志や命令を、下位の者に徹底させること。 「上意」は上の者の意志や命令のこと。 「下達...
- じょういとうごう 情意投合 お互いの意志や気持ちがぴったりと通じ合うこと。 「情意」は感情と意志。または心のこと。 「投合」はぴったり合うこと。
- じょういんとうた 冗員淘汰 必要のない人員を減らすこと。余剰人員削減。 「冗員」は無駄な人員。いなくてもよい人員。 「淘汰」は不必要なもの、不適...
- じょうえんかすい 上援下推 上の者から援助され、下の者から推薦されること。
- じょうおくちゅうてい 上屋抽梯 兵法三十六計の第二十八計。 敵を巧みに唆して逃げられない状況に追い込む。 兵法三十六計 瞞天過海 囲魏救趙 借刀殺人...
- じょうきゅうこくみん 上級国民 一般国民とは違う富裕層や上流階級。 また、一般人の理解を超えた言動をする政治家・専門家・官僚等を表す。 政治力や財力...
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