「せ行」の四字熟語
五十音順
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「せ」から始まる四字熟語:218件
- せんせきこうこう 泉石膏肓 俗世間を離れ、自然の中で暮らしたいという気持ちが非常に強いこと。
- せんせんきょうきょう 戦戦兢兢 何かに恐れてびくびく震えている様子。 現在では「兢」の代用字として常用漢字の「恐」を使い、「戦戦恐恐」と書く場合もあ...
- せんせんふこく 宣戦布告 一国から他国に対して戦争を始めることを宣言すること。 「戦争宣言」、「開戦宣言」とも呼ばれる。
- せんせんりつりつ 戦戦慄慄 恐怖でびくびく震え、怯えている様子。 「戦慄」という語を二つ重ねて意味を強調した言葉。
- せんそうじょこん 翦草除根 草を刈り根を取り除くという意味で、災いの原因になるものを全て断ち切り問題を解決すること。 「草を翦り根を除く」と読み...
- せんそのじん 吮疽之仁 上司が部下に対して手厚く思いやること。 古代中国戦国時代。楚の国の将軍であった呉起ごきが、悪性の腫れ物で苦しむ部下の...
- せんぞでんらい 先祖伝来 先祖から代々伝わっていること。 「先祖」は、自分より前の世代の血縁者。 「伝来」は、何代も続いて受け継がれること。
- せんたいばんじょう 千態万状 様々な状態のこと。 また、様々に形状や様子が変化すること。 別表記:「千状万態せんじょうばんたい」
- せんたんばんれん 千鍛万錬 宮本武蔵の『五輪書』に記載のある言葉で、「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす」を略した四字熟語。...
- せんだばんだ 千朶万朶 たくさんの花がついた枝のこと。 または多くの花が咲き乱れていることの形容。 「朶」は、花の付いている枝を数える単位。
- せんだんふたば 栴檀双葉 立派で優れた才能を持っている人は、幼少期から人並み外れた才能を持っていることの喩え。 「栴檀は双葉より芳し」を略した...
- せんだんへんぱ 専断偏頗 勝手な解釈で正しいと思い込み、考えが偏っていること。 「専断せんだん」と「偏頗へんぱ」を組み合わせた複合名詞で、四字...
- せんちせんかく 先知先覚 人々より先に道理を理解すること。 または卓越した学識を有している人のこと。 「先知」も「先覚」も、ともに普通の人より...
- せんちんおんきん 扇枕温衾 親孝行のたとえ。 夏は親の枕元で扇であおいで涼しくし、冬は自分の体で布団を温めてから親を寝かせるという意味。 「枕ま...
- せんてひっしょう 先手必勝 戦いの局面で、相手よりも先に行動を起こせば、必ず勝てる状況であること。
- せんてんいじょう 旋転囲繞 ぐるぐると回りながら相手を取り囲むこと。 「旋転」はぐるぐる回ること。 「囲繞」は取り囲むこと。
- せんなんこうかく 先難後獲 難かしい物事を先に行い、利益を後回しにすること。 また、はじめに難事を行えば、後でその利益を得られること。 「先難」...
- せんばいとっきょ 専売特許 他には真似出来ない、その人だけが得意とする技術・特技・方法など。 特許の旧称。
- せんぱばんぱ 千波万波 絶え間なく次々と押し寄せてくる波。多くの波紋。 次々と引き続きやってくるものの比喩表現。 「千」と「万」は数が多いこ...
- せんびとうりょう 鮮美透涼 鮮やかで美しく透き通っていること。 「鮮美」は美しく色鮮やかなこと。 「透涼」は清く透き通っている様子を表す。
- せんぺきいんこう 穿壁引光 壁に穴を開けて隣の家の光を盗み、その明かりで勉強をするという意味。 貧しい生活をしながら勉学に励むことの喩え。 「壁...
- せんぺんいちりつ 千篇一律 文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。 転じて、物事がどれも同じで面白みがないこと。平...
- せんぺんばんか 千変万化 物事や状況が目まぐるしく様々に変化すること。
- せんぼうしさ 瞻望咨嗟 高貴な人を羨うらやんで、その素晴らしさにため息をつくこと。 「瞻望」は遠く見渡すこと。仰ぎ見ること。 「咨嗟」はため...
- せんぽうひゃっけい 千方百計 あれこれと工夫を巡らすこと。 あらゆる手段、方策を尽くすこと。
- せんまんむりょう 千万無量 推し量ることもできないほどに数や量の多いこと。 「千万」は数が多いこと。 「無量」は見当がつかないほど量が多いことを...
- せんもんばんこ 千門万戸 非常に多くの家が隙間もないほどに集まっていること。
- せんゆうこうらく 先憂後楽 政治家は、民衆よりも先に国のことを心配し、民衆が楽しんだ後で自身も楽しむべきだという心得。 転じて、先に苦労や困難を...
- せんようこうり 先用後利 先に使ってもらい、のちにその分の代金をもらい利益を得ること。 代表的な事例として「富山の薬売り」が挙げられる。 常備...
- せんりけつげん 千里結言 遠く離れた場所の友人と結んだ約束のこと。 「千里」は道のりの非常に遠いこと。「里」は距離の単位。時代によって異なるが...
- せんりどうふう 千里同風 千里の彼方、遥か遠くまで同じ風が吹いているという意味で、世の中が平和に治まっていることの喩え。
- せんりむえん 千里無烟 千里四方の広い範囲で炊事をする煙が見えないという意味で、人々の生活が貧窮を極めていることの喩え。 別表記:「千里無煙...
- せんりめいが 千里命駕 千里の距離を遠いと思わず、馬車を準備させて出かけるという意味。 遠方の友人知人に対する厚い友情。 「千里駕を命ず」と...
- せんりょいっしつ 千慮一失 立派な賢者でも、失敗や誤りが一つはあるということ。 しっかりと考えて準備しても、予想もしていなかった失敗があるという...
- せんりょいっとく 千慮一得 愚かな者の考えたことでも、1,000の中に1つくらいはよい考えもあるということ。
- せんりょうやくしゃ 千両役者 江戸時代。歌舞伎役者の中でも特に人気を誇り、一年間の給金が千両を超える程の高所得の役者をこう呼ぶようになった。 現代...
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