「せ行」の四字熟語 五十音順
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「せ」から始まる四字熟語:210件
- せんそうじょこん 翦草除根 草を刈り根を取り除くという意味で、災いの原因になるものを全て断ち切り問題を解決すること。 「草を翦り根を除く」と読み...
- せんそのじん 吮疽之仁 上司が部下に対して手厚く思いやること。 古代中国戦国時代。楚の国の将軍であった呉起ごきが、悪性の腫れ物で苦しむ部下の...
- せんぞでんらい 先祖伝来 先祖から代々伝わっていること。
- せんたいばんじょう 千態万状 様々な状態のこと。 また、様々に形状や様子が変化すること。 別表記:「千状万態せんじょうばんたい」
- せんだばんだ 千朶万朶 たくさんの花がついた枝のこと。 または多くの花が咲き乱れていることの形容。 「朶」は、花の付いている枝を数える単位。
- せんだんふたば 栴檀双葉 立派で優れた才能を持っている人は、幼少期から人並み外れた才能を持っていることの喩え。 「栴檀は双葉より芳し」を略した...
- せんだんへんぱ 専断偏頗 勝手な解釈で正しいと思い込み、考えが偏っていること。 「専断せんだん」と「偏頗へんぱ」を組み合わせた複合名詞で、四字...
- せんちせんかく 先知先覚 人々より先に道理を理解すること。 または卓越した学識を有している人のこと。 「先知」も「先覚」も、ともに普通の人より...
- せんちんおんきん 扇枕温衾 夏は親の枕元で扇であおぎ、冬は自分で布団を温めてから親を寝かせるという意味。 親孝行なことの形容。 「枕まくらを扇あ...
- せんてひっしょう 先手必勝 戦いの局面で、相手よりも先に行動を起こせば、必ず勝てる状況であること。
- せんてんいじょう 旋転囲繞 ぐるぐると回りながら相手を取り囲むこと。 「旋転」はぐるぐる回ること。 「囲繞」は取り囲むこと。
- せんなんこうかく 先難後獲 難かしい物事を先に行い、利益を後回しにすること。 また、はじめに難事を行えば、後でその利益を得られること。 「先難」...
- せんばいとっきょ 専売特許 他には真似出来ない、その人だけが得意とする技術・特技・方法など。 特許の旧称。
- せんぱばんぱ 千波万波 絶え間なく次々と押し寄せてくる波。多くの波紋。 次々と引き続きやってくるものの喩え。
- せんびとうりょう 鮮美透涼 鮮やかで美しく透き通っていること。 「鮮美」は美しく色鮮やかなこと。 「透涼」は清く透き通っている様子を意味する。
- せんぺきいんこう 穿壁引光 壁に穴を開けて隣の家の光を盗み、その明かりで勉強をするという意味。 貧しい生活をしながら勉学に励むことの喩え。 「壁...
- せんぺんいちりつ 千篇一律 文章や芸術作品などが、どれも同じ調子や体裁で変わりばえのしないこと。 転じて、物事がどれも同じで面白みがないこと。平...
- せんぺんばんか 千変万化 物事や状況が目まぐるしく様々に変化すること。
- せんぼうしさ 瞻望咨嗟 高貴な人を羨うらやんで、その素晴らしさにため息をつくこと。 「瞻望」は遠く見渡すこと。仰ぎ見ること。 「咨嗟」はため...
- せんぽうひゃっけい 千方百計 あれこれと工夫を巡らすこと。 あらゆる手段、方策を尽くすこと。
- せんまんむりょう 千万無量 推し量ることもできないほどに数や量の多いこと。 「千万」は数が多いこと。 「無量」は見当がつかないほど量が多いことを...
- せんもんばんこ 千門万戸 非常に多くの家が隙間もないほどに集まっていること。
- せんゆうこうらく 先憂後楽 政治家は、民衆よりも先に国のことを心配し、民衆が楽しんだ後で自身も楽しむべきだという心得。 転じて、先に苦労や困難を...
- せんようこうり 先用後利 先に使ってもらい、のちにその分の代金をもらい利益を得ること。 代表的な事例として「富山の薬売り」が挙げられる。 常備...
- せんりけつげん 千里結言 遠く離れた場所の友人と結んだ約束のこと。 「千里」は道のりの非常に遠いこと。「里」は距離の単位。時代によって異なるが...
- せんりどうふう 千里同風 千里の彼方、遥か遠くまで同じ風が吹いているという意味で、世の中が平和に治まっていることの喩え。
- せんりむえん 千里無烟 千里四方の広い範囲で炊事をする煙が見えないという意味で、人々の生活が貧窮を極めていることの喩え。 別表記:「千里無煙...
- せんりめいが 千里命駕 千里の距離を遠いと思わず、馬車を準備させて出かけるという意味。 遠方の友人知人に対する厚い友情。 「千里駕を命ず」と...
- せんりょいっしつ 千慮一失 立派な賢者でも、失敗や誤りが一つはあるということ。 しっかりと考えて準備しても、予想もしていなかった失敗があるという...
- せんりょうやくしゃ 千両役者 江戸時代。歌舞伎役者の中でも特に人気を誇り、一年間の給金が千両を超える程の高所得の役者をこう呼ぶようになった。 現代...
- せんれんきはつ 賤斂貴発 価格が安いときに暴落を防ぐために買い入れて、価格が高騰したときに安く売りだす物価の安定を図る政策のこと。 「賤に斂め...
- ぜいしきしん 噬指棄薪 母と子の気持ちがよく通じ合っていることの喩え。 「指ゆびを噬かみて薪たきぎを棄すつ」と訓読する。 後漢の蔡順さいじゅ...
- ぜいたくざんまい 贅沢三昧 金や物を思う存分に使うこと。 「贅沢」は、身分に相応しくない必要以上の無駄な費用を使うこと。 「三昧」は、夢中になっ...
- ぜしょうめっぽう 是生滅法 生きているものは、いずれは確実に死ぬということ。仏教用語。
- ぜぜひひ 是是非非 客観的に、また公平に物事を判断すること。 良いことは良いと認め賛成し、悪いことは悪いと認め反対すること。
- ぜっこうきり 絶巧棄利 人によって作られた便利な道具や機械を捨てて、自然の生活に戻ること。 「巧を絶ち利を棄つ」と訓読する。
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